ジョジョの奇妙な冒険【1部から8部】：名言・名セリフ・名場面・名シーンまとめ│ファンが徹底解説！

第４部主人公、仗助の魅力が一つに詰まったセリフです。

虹村兄弟との闘いで仗助に負けた弟億泰を兄形兆は成長しない足手まといだとしてトドメを刺そうとします。

仗助はそんな億泰を自らがケガを負ってまで助け、さらには億泰の傷をすべて治してしまいます。なぜそうしたのか、仗助に尋ねた億泰に返したのがこのセリフです。

このセリフからは仗助の底知れぬ優しさと第4部のテーマの一つである黄金の精神を感じられます。また、この時、仗助は祖父をスタンド使いに殺されたばかりで虹村兄弟はその元凶であった。

それにも関わらず億泰の命をためらわずに助けるところに思わず心が震えてしまいます。

こちらは第5部で組織の幹部として部下と共にボスの娘を守る任務についたブチャラティが敵に襲われ部下を助けたことでピンチに陥ったとき、彼を嘲る敵に告げたセリフです。

こちらのセリフからは組織人としての、また上司としての『責任感』を感じ『覚悟』という言葉からはその重みを深く感じさせられます。まさに理想の上司であり、自然とこの人についていきたい、そう思わせる強さと信念を感じられます。

こちらは第5部で敵スタンドの攻撃で死を待つだけとなったアバッキオが見た白昼夢で、事件の証拠を必死に集める警察官から言われたセリフです。

彼はかつて正義心あふれる警察官でしたが、社会の闇を知って絶望し、賄賂を受け取るようになった。しかし、汚職が明るみになり彼をかばった同僚も殉職してしまう。

そんな過去を持つ彼が最後の最後でラスボスの手がかりを残した。こちらのセリフは彼が心に背負い続けた十字架から解放するそんなセリフです。

第5部のギアッチョ戦で自らを犠牲にして血路を開こうとするミスタにジョルノが言ったセリフです。

こちらはジョルノの『覚悟』に対する想いのこもったセリフではありますがそれ以上に自らを犠牲にしようとするミスタを思いやり奮起させるセリフです。

また、常日頃、会社や学校、家庭で自己犠牲を強いられている人たちに対しても言える言葉で、何かをなすために自分を犠牲にする必要はないという強いメッセージを感じられます。

ジョジョの波紋の師匠であるツェペリが言ったセリフで、ジョジョのメインテーマの一つである『人間賛歌』がわかりやすくまとめられたセリフです。

勇気や愛情、友情等、人間の素晴らしさを語ったセリフでもあり、正義の心は悪に打ち克つという不屈の精神も感じられ元気と勇気を得られます。

第6部でエルメェスが言ったセリフです。

新しい週の始まる月曜日は憂鬱になりがちです。でも、次の休みである土曜日のことを考えると楽しい気持ちになれる。誰でも思いつくような言葉ですが、普段からこういった考え方ができると日常がとても楽しくなれます。

残念ながら本編ではこの言葉を贈った相手は土曜日に不幸なことがあったため、理解されませんでした。

第4部にて岸辺露伴が言ったこちらのセリフはシンプルでありきたりですが、世の中の真理を突いたようなセリフです。

若いながらも超人気漫画家である岸辺露伴が成功に至ったのはストイックにも『自分を乗り越えて』続けてきたからであり、『むずかしい事』と言いながらもさも自分なら乗り越えられるといった自信を感じさせる風格があります。

彼の魅力も相まって、彼のような人になりたい。そう思わせるセリフです。

こちらは第3部でDIOが言ったセリフです。

エンヤ婆との会話で『生きる』ことについて語ったセリフでDIOの心情を表すと同時に『生きる』ということについてとても考えさせてくれます。

DIOは吸血鬼という圧倒的強者でありながらジョースターの血統に対して恐怖を感じており、生き残るためにはその恐怖を『克服』すべきだとその心情を吐露しています。

このセリフは、社会を生き抜く私たちにも重なる部分が大きくあり、DIOのような明確な恐怖でなくても日常に潜む小さな恐怖に日々、打ち克つこと、それが『生きる』ということではないかと深く考えさせてくれるセリフです。

第6部にてプッチ神父が彼のスタンド能力で世界が2週目へと到達したとき、エンポリオに対して言ったセリフです。

こちらでは未来を知り自身の運命を知ることで『覚悟』を持つということは『幸福』であるというプッチ神父の持論が述べられています。

プッチ神父があらがえない運命に翻ろうされるという体験を経てたどり着いた真理を他人に押しつけるという身勝手なセリフですが、たとえ明日ブルーな出来事が待ち受けていたとしても、今日できることをやり切って後悔しないことそれは一種の幸福だと思います。

明日やろうは馬鹿野郎とも言いますし、『覚悟』を持つことはプッチ神父の言うとおり『幸福』なのではないでしょうか。

ディオがやってきてからずっと、なすがままにやられていたジョナサンがはじめてディオにやり返した時のセリフです。

ジョナサンは自分のためでなくエリナのために奮起し、ディオが泣くまで殴り続けた。このセリフには彼の強さと勇気を感じさせられます。

ジョナサンとエリナの関係を知ったディオがエリナの唇を無理やり奪った時に周りにいたモブ達が言ったのがこのセリフです。真似したくなるほどに小気味が良く、日常でも一度は使ってみたいセリフの一つです。

こちらは吸血鬼となり、人間すらも食料としてみているディオの心情と悪役っぷりを表したセリフです。なるほどと思わせるほどの納得感と、悪のカリスマとしての魅力が詰まったセリフでもあり、ジョジョの中でもトップクラスの名言です。

ひょうきんで機転の利くジョセフらしさを濃縮したのがこのセリフ。一見してマンガの主人公らしくないセリフですが、ジョセフの言う「逃げる」はいわゆる戦術的撤退という高等テクニックです。

「逃げる」ことで時間を稼ぎ、対抗策を打ち立てることで最終的には勝利に導いているのです。決して勝てないから逃げているわけではありません。

柱の男カーズがリサリサを不意打ちした際に言い放ったのがこのセリフです。カーズの邪悪さや卑怯さを感じながらも何故か口にしたくなる魅力を持つ、まさに名言です。ネタ以外では使わないようにしましょう。

シュトロハイムと言えばこのセリフ。ハイテンションで独特な語呂の良さのあるこのセリフはジョジョを知らない人でも、このセリフだけは知っているというほどに有名です。作中ではこのセリフよりドイツへの狂信さと絶対的な自信をうかがえます。

こちらはイカサマをして勝利を収めた承太郎がテレンス・T・ダービーに言ったセリフです。ダービー兄のイカサマに対する考え方を引用しただけですが、コンパクトにまとめられたセリフは汎用性に富み、様々なパロディに使われたりしています。

こちらはDIOとエンヤ婆との会話で『生きる』ことについて語ったセリフです。

彼の心情を表すこのセリフですが、吸血鬼という圧倒的強者でありながらジョースターの血統に対して恐怖を感じており、生き残るためにはその恐怖を『克服』すべきだとその心情を吐露しています。

こちらはDIOのスタンド攻撃を受けたポルナレフが起こったことだけを説明している一連のセリフの冒頭部分です。DIOのスタンド能力の不気味さに驚愕しながらも冷静に告げるこのセリフはもはやポルナレフの代名詞と言っても過言ではないでしょう。

こちらは岸辺露伴がジャンケン小僧との勝負をするときに言ったセリフです。

若いながらも人気漫画家として自分を乗り越えてきた自信の強さがこのセリフからは感じられます。彼の魅力も相まり、彼のような人になりたい。そう思わせるセリフです。

虹村兄弟との闘いで敵であるはずの億泰を助けた際に億泰から尋ねられた仗助が言ったのがこのセリフ。

このとき仗助はスタンド使いに祖父を殺されたばかりで虹村兄弟はその元凶でした。それにも関わらず億泰の命を守り、瀕死の傷を完治させました。そこに仗助の優しさと第４部のテーマである黄金の意志を感じられます。

ジョジョを知らなくてもこのセリフは知っているというほどに有名なセリフの一つです。敵であるハイウェイスターに仗助を売ることを提案された岸辺露伴、始めはまんざらでも無いような反応をしつつも最後にキッパリと断る。

岸辺露伴の性格と魅力が深く知れるセリフでもあります。

組織の刺客としてジョルノに接触したブチャラティがジョルノの顔にかいた汗をベロンと舐めながら言ったのがこのセリフ。初登場でいきなり人の汗を舐めるというインパクトは絶大でブチャラティのキャラクターを大きく印象付けました。

こちらはブチャラティが裏切りの覚悟を決めたときのセリフです。ブチャラティの高潔さと覚悟の強さを感じられます。

組織の幹部としてボスの娘を守る任務についたブチャラティが敵に襲われ部下を助けたことでピンチに陥ったとき、彼を嘲る敵に告げたセリフです。

こちらのセリフからは組織人としての、また上司としての『責任感』を感じ『覚悟』という言葉からはその重みを深く感じさせられます。まさに理想の上司であり、自然とこの人についていきたい、そう思わせる強さと信念を感じられます。

こちらはエルメェスが言ったセリフです。

新しい週の始まる月曜日は憂鬱になりがちですが、次の休みである土曜日のことを考えると楽しい気持ちになれる。誰でも思いつくような言葉ですが、普段からこういった考え方ができると日常がとても楽しくなれます。

残念ながら本編ではこの言葉を贈った相手は土曜日に不幸なことがあったため、理解されませんでした。

こちらはウェザーリポートの急なスタンド攻撃に焦ったプッチ神父が自分を落ち着かせるために心の中で言ったセリフです。

素数と数えるという他に類を見ない落ち着かせ方はとても独特でついつい真似したくなるセリフです。

姉の復讐のために刑務所に入ったエルメェスが復讐相手であるスポーツマックスを見つけたときに言ったのがこのセリフです。

復讐と言えばあまりよくない印象を持ちますが、エルメェスの過去とスポーツマックスの悪党さから、とても気味が良くかっこよく感じます。

こちらはマウンテン・ティムが言ったセリフです。7部の中でも特に有名なセリフで質問に対して質問で返された時に使いたいセリフとしてとても秀逸です。

こちらは下半身不随のジョニィが『回転』に触れ、立つことができたときのナレーションです。

これからジョニィが成長していく未来を感じさせるような、希望があふれるナレーションでここから第7部が始まったのだと強く認識させられます。

こちらはスティールボールランを考えたスティーブン・スティールの有名なセリフで記者からの「誰もゴールしなかったら大失敗に終わる」というセリフに対して言い返したものです。

何事も挑戦しないことの方が失敗であると、失敗を恐れずに挑戦することの意義を教えてくれる深いセリフです。

ジョジョリオンのラスボスである明負悟が自身の根城である研究室に定助が潜んでいることに気づいた時のセリフです。

さすがに一筋縄ではいかない敵だと思わせるセリフです。

このセリフは定助のスタンド能力の更なる力について豆銑 礼が残したセリフです。このあと定助が新たな能力に目覚めるきっかけであり、その後の展開にも大きく関わるとても重要なセリフとなっております。

こちらは殺す順番についてこだわりのある敵、アーバンゲリラとの闘いで定助が言ったセリフです。ことあるごとに誰から殺すのか順番を気にする敵に対して言ったセリフで、小気味の良い内容となっております。