この記事では、寄生獣 :完結?最終回、ネタバレを含む最後のラストシーンの結末!|ファンが徹底考察!?をご紹介しております。

「寄生獣」ですが、2025年現在完結しております。
寄生獣とは
『寄生獣(きせいじゅう)』は、岩明均(いわあきひとし)による漫画作品です。
1990年から1995年まで『月刊アフタヌーン』で連載され、全10巻で完結しました。
寄生生物が人間の頭部に入り込み、身体を乗っ取るという設定が物語の軸にあります。
人間を捕食する存在と、それに立ち向かう人間の対立が描かれています。
なかでも、主人公・泉新一(いずみしんいち)と寄生生物ミギーの関係が重要です。
ふたりは共存することで、両者の視点を持つ「中間者」としての立場になります。
この立ち位置から、生命や共生に対する問いが投げかけられていきます。
単なる対立ではなく、対話や理解が物語に深みを与えています。
新一の苦悩や成長は、読者の心に強く残る体験となる場面が多くあります。
たかねぎは、現実の葛藤と重ねてしまい、読み進めるうちに引き込まれました。
物語には過激な場面もありますが、単なる暴力描写とは異なる印象があります。
たかねぎもまた、作品にふれることで人間の在り方を見つめ直しました。
完結しているか?をご紹介
「寄生獣」ですが、2025年現在完結しております。
本作は講談社のモーニングやアフタヌーンにて1989年から1995年まで連載され、単行本は全部で10巻発売されております。
また、完全版や新装版、文庫版等、数多くの形式で書籍が発売されております。
さらにその他として、アンソロジーやスピンオフ作品も多々連載、発売されましたが2025年現在連載中の物はありません。
なお、メディアミックスとして劇場版やドラマ版、アニメ版等が2010年代、2020年代に製作されており、連載が終了してから20年以上たった今現在でも根強い人気を誇る作品となっております。
ネタバレを含むあらすじ・見どころをご紹介

とある日、普通の高校生である泉新一の下に謎の寄生生物がやってきます。
その寄生生物は新一の脳へと寄生しようと右腕に飛び掛かりますが、新一の機転によって回避され右手に寄生することになります。
寄生生物は、始めは言葉もしゃべれない状態でしたが、いつの間にか知識を持つようになり新一に対して話しかけるようになるのでした。
こうして、右手に寄生した寄生生物ミギーと共に新一の生活が始まるのですが、街には新一とは違って脳への寄生に成功した寄生生物たちが人間を食べながら徐々に人間社会へと侵蝕していくのでした。
「寄生獣」の見どころですが、新一と右手に寄生したミギーが時に意見を言い合いながらも自分たちが生き残るために寄生生物と戦ったりするところです。
初めは人間を理解できないミギーもそのうち理解できるようになり、新一も寄生生物であるミギーのことを理解できるようになります。
また、人間に寄生し擬態する寄生生物が始めは本能の赴くままに人間を食らっていたのが徐々に人間社会へと溶け込んでいく様が非常にリアルでその結末もまた面白いです。
漫画(最終巻)のネタバレを含むストーリーをご紹介
後藤との戦いでミギーを失った新一は山間の村に住む老婆の家へと転がり込みます。
老婆はボロボロになった新一の姿を見て何を思ったのかしばらく匿うことにしたのでした。
ミギーを失い戦う覚悟も失ってしまった新一でしたが、村人が後藤に殺された噂を聞き再度後藤を倒すために立ち上がるのでした。
後藤との最後の戦いは熾烈を極め、ミギーを失った新一にはほとんど勝ち目がありませんでしたが、これまでのことを思い出し、後藤には弱点があることを思い出します。
そして、たまたま転がり込んだ不法投棄のゴミ山で拾った鉄の棒で後藤の弱点を突き刺すことに成功します。
弱点への攻撃は軽微でしたが不法投棄されたゴミには毒物が入っており、その毒によって後藤は配下の寄生生物たちの統制が取れなくなってしまうのでした。
そして、その中にはミギーもおり、後藤から新一の身体へと戻ったのです。
こうして、後藤を倒すことに成功した新一たちには日常が舞い戻ってくるのでした。
しかし、そんな平和の最中に市役所のドタバタで逃げ出していた殺人鬼と出会い。
新一は里美との仲を深めるのでした。
アニメ(最終回)のネタバレを含むストーリーをご紹介
アニメの最終回ですが、マンガと全く同じ内容となっております。
後藤を倒し、寄生生物たちも人間社会へと完全に溶け込んだ平和な日常の中、ミギーは後藤との戦いによって深い眠りに付くことになりました。
そして、ミギーのいない日常が始まるのですが、そんなある日、里美と一緒に歩いていたところを殺人鬼に襲われてしまいます。
市役所の一件で逃げ出した彼はもうすぐ警察に捕まってしまうことを悟り新一から自分の探し求めている答えを教えてもらうために里美を人質に取るのでした。
その探し求めている答えとは、何故人を殺す自分は何者なのかについてでした。
寄生生物が人を殺すのは生きるためですが、人を殺す人間は何者なのか。
殺人鬼は自分こそが人間だと言いますが、ミギーに寄生されることで人間とは違う価値観を覚えた新一はどういう答えを持っているのか殺人鬼はそこが気になっていたのです。
しかし、新一の答えは里美によって遮られ怒った殺人鬼によって里美は屋上から落ちてしまいそうになりますが、眠っていたはずのミギーによって里美は助けられます。
こうして、寄生獣は完結いたしました。
映画前編(ラスト)のネタバレを含むストーリーをご紹介
「寄生獣」の実写映画版ですが、おおむねのストーリーはマンガと同様となります。
高校生の泉新一はある日、謎の寄生生物に右手を寄生されてしまいます。
新一の右手を食ったと言うその寄生生物は新一の寝ている間に本などで知識を得て新一と話もできるようになり、右手をミギーと呼ぶようになります。
こうして、寄生生物に寄生されたいびつな生活が幕を開けるのですが、社会にはミギーとは違って人間の頭に寄生した寄生生物もおり、その中には新一たちと敵対するものや田宮良子のように共存を望むものなどが現れていきます。
そんな折、田宮良子より紹介されたAが新一たちを襲いその戦いのはずみで新一の母親も巻き込まれAによって母親は食べられ身体を乗っ取られます。
さらには新一も重傷を負ってしまいます。
新一の傷はミギーによって事なきを得ましたがその代償として新一の身体にミギーの一部が混ざり合ってしまい人間でありながらも寄生生物としての超人的な能力に目覚めるのでした。
母親の仇を取るためにAを探す新一でしたが、田宮によってその居場所を知り再度Aと対峙した新一は無事、母親の姿を借りるAを倒すのでした。そして、この世の中にAのような寄生生物がまだいることを憂い、寄生生物を倒すことを決意するのでした。
映画後編・完結編(ラスト)のネタバレを含むストーリーをご紹介
前編にてAを倒し寄生生物の撲滅を決意した新一でしたが、警察の間では新一は寄生生物などではないかとの疑惑が高まっていました。
警察は獄中にいる人間か人間でないかを見抜く殺人鬼浦上の協力の元、新一が人間なのか判断してもらいましたが殺人鬼はまともな答えを出さずに終わります。
そんな中、田宮良子が新一を観察するために雇ったフリーライターの家族が寄生生物に襲われたことで田宮良子を警察に売りました。
田宮は警察の前であっても抵抗せずそのまま射殺されて終わりますが、それと同時に市役所では警察による寄生生物たちのせん滅作戦が進んでいました。
その作戦によって寄生生物たちの拠り所となっていた広川市長は射殺されますが、その後に現れた後藤によって警官たちは全滅してしまいました。
市役所に遅れてやってきた新一たちは後藤と対峙しますが、後藤は5体の寄生生物が人間の身体に寄生しており、普通の寄生生物よりも強力な身体能力を持っており、その力を前にして新一たちはなすすべなく敗れ去ります。
そんな戦いでミギーは新一を逃がすために犠牲となり、後藤に吸収されてしまうのでした。
命からがら逃げ出した新一でしたが、里美に慰められ再度後藤と対峙することを決意します。
そして、後藤と対峙した新一にはやはり勝ち目がありませんでしたが、たまたま逃れたゴミ処理場で拾った棒によって後藤からミギーを取り戻し勝利します。
しかし、後藤との戦いで放射線を浴びてしまった新一を助けるためにミギーは自身の細胞を新一の身体へ散りばめることになり、ミギーは普通の右手に戻ってしまいました。
こうして、新一の前につかの間の平和が訪れたのですが、市役所の戦いで警察から脱走していた浦上が現れ、里美を人質に新一へ問いかけをします。
それは「人間の本質は人を殺すことではないか」という浦上独自の考えで、ミギーと同化したことで人間と寄生生物の間の存在となってしまった新一の意見が知りたいようでした。
その答えは新一から出ることはなく、逆上した殺人鬼は里美を殺そうとしますが、間一髪のところで助けることに成功します。
新一は里美を助けてくれたのはミギーであると信じながら、物語は完結するのでした。
ネタバレ①ラスボスは誰ですか?をご紹介
寄生獣のラスボスは後藤です。後藤の身体には五体の寄生生物が宿っており、自身を含めた五体全員を同時に制御できる司令塔の名前が後藤です。
後藤の他に右手部分に寄生している三木がおり、本編では一番最初に三木が敵として現れ新一たちと戦います。
しかし、三木は司令塔としての能力は低く、途中から後藤に代わるまでは善戦していました。
なお、後藤が出てからは逃げることしかできませんでした。
身体を覆う鎧は銃でも致命傷を与えることはできず、フル装備の警察ですらも簡単に倒してしまいますが、最後は毒によって寄生生物の統制が取れずに爆散してしまいます。
ネタバレ②ミギーの正体は何ですか?をご紹介
ミギーの正体ですが、新一に寄生した寄生生物以上のことはわかりません。
その寄生生物ですが、作中ではその正体は詳しく語られておらず、宇宙から飛来したような描写があることや、田宮良子が「この種を食い殺せ」という命令を受けたこと以外詳しくわかりません。
寄生獣 :完結?最終回(漫画・アニメ・映画)・結末のファンの感想・考察をご紹介

人間の頭がパックリと割れて人間をたべるというショッキングなシーンが有名な本作ですが、人間社会に寄生生物が潜り込むと言う世界観と寄生生物と共生関係にある主人公という構図はとても面白く、また環境破壊等、当時の世相を反映したストーリーは現代であっても色褪せないメッセージが含まれております。
特に有名なのは「人間どもこそ地球に蝕む寄生虫。
いや、寄生獣か」というセリフですが、これまでミギーたち寄生生物のことだと思われていたタイトルが実は人間のことを指していたというところは皮肉も相まり、また後藤のラストシーンを含め深く考えさせる作品ですね。
原作だけでなくアニメのクオリティも高く、他人に勧められる名作です。
映画の方は少し話を詰めすぎたところもありますが、アクションシーンも悪くなく、原作の魅力が再現されているためこちらもお勧めです。