この記事では、アニメ・漫画沼20年のたかねぎがデビルマン:ジンメンを実写や漫画、ova、crybabyからプロフィールをご紹介しています。
デビルマンに登場するジンメンのプロフィールや各作品のあらすじや概要をご紹介しています。
デビルマンがどんな話なのか、概要はこちらの記事でわかりやすく解説しています。
デビルマン:あらすじ・アニメ・OVA・歌詞・声優・キャラクター・美樹・シレーヌ・アモン・ジンメン・トラウマ・海外の反応・最終回をファンが徹底解説!
デビルマン、原作版のあらすじ
『デビルマン』は、1970年代に発表された日本の漫画作品で、不動明という少年がデーモンと戦う話が描かれています。ある日、友人からデーモンと合体して戦う話を持ちかけられた不動明は、理性を失い、アモンというデーモンに憑依され、デビルマンとなりました。
彼はデビルマン軍団を結成し、デーモンたちと戦いますが、悪魔の正体が不満を持つ人間であると発表されます。政府による悪魔狩りが始まります。牧村家の娘である美樹も暴徒に殺され、明は地上の覇権を賭けてサタン率いるデーモン軍団と戦うことを決意します。
しかし、最終的にはデビルマン軍団とデーモン軍団の決戦によって人類は滅亡してしまいます
デビルマン :ova、誕生編・妖鳥死麗濡編の概要についてご紹介
永井豪原作の漫画『デビルマン』の展開に比較的忠実なOVAが製作され、『誕生編』と『妖鳥死麗濡編』が発売されました。小松原一男がキャラクターデザインを担当し、『アーマゲドン編』も企画されたが、予算の問題から実現しなかったです。
番外編として『CBキャラ 永井豪ワールド』や『オレは悪魔だ デビルマン!』も製作されております。2003年には「誕生編」と「妖鳥死麗濡編」がセットとなった「OVA COLLECTION」(DVD)が発売されました。
2012年には、Blu-rayが発売され、音声特典として音響劇『デビルマン・アーマゲドン編』が収録されました。
デビルマン:実写版の概要についてご紹介
2004年に公開された映画『デビルマン』は、永井豪の漫画『デビルマン』の実写映画化作品で、制作費10億円をかけて製作されました。しかし、興行収入は5.2億円に留まり、大失敗に終わりました。
評価も非常に低く、多くの酷評が寄せられました。批判点として、演技経験の乏しいタレントの起用や、原作の話の筋を短い上映時間に詰め込んでいるため、整合性の取れないエピソードの羅列になっていることとされています。
有名人のカメオ出演に意味がないこと、CGに迫力がないことなどが挙げられ、最低映画としても知られています。
デビルマン、ジンメンが登場するサイボーグ009VSデビルマンのあらすじ
悪の組織“ブラックゴースト”の手でサイボーグとなった9人の戦士やデーモンの“アモン”と融合し悪魔人間となった男など、異なるヒーローたちが世界を守るために奮闘するストーリーです。
物語では、サイボーグ戦士たちがミュートス・サイボーグとの戦いを終え、001⁄イワンが〝悪魔〟の出現を警告したことから、世界各地で勃発する暴動や殺人事件、そしてデーモン族の影が描かれます。
事件の背後にブラックゴーストの刺客がいることが示唆され、ジョーとデビルマンの激しい戦いが始まります。
デビルマン、ジンメンがスーパーロボット大戦DDに参戦
メインストーリー2章の第8話「恐怖のジンメン」に登場。
原作と同様の結末を迎えるが、取り込まれた人々はディドの血と真ゲッターロボの力によって全員が救われる事になりました。
原作では助ける気がなかったみたいなのに、今回一体何がゲッター線の琴線に触れたのかは謎です(一説にはデビルマンには借りがあったからとも)。
ちなみに、真ゲッターは過去にも似たようなことをやっています。しかも2回。
デビルマン crybaby のあらすじ
物語の舞台は、陰惨な殺人事件や超人的な能力を持つ人々、悪魔崇拝のパーティーが世界中で日常的に行われている現代です。主人公の不動明は、悪魔アモンに憑依されデビルマンとなります。
友人の飛鳥了とともに、人類を脅かす悪魔を阻止するために動き出します。アキラは悪魔の力を制御するのに苦労するが、彼の強い意志によって人間らしさを保つことができます。
亮が高校生のアスリートを晒すことで悪魔の存在を世間に知らしめようと計画したとき、アキラはそのアスリートが自分と同じデビルマンであることに気づき、アスリートを保護します。しかし、その計画は失敗に終わり、世間はデビルマンへの敵意を募らせます。
デビルマン: 漫画・原作版ジンメンのプロフィールをご紹介
巨大な亀で、背中の甲羅には人間の顔が無数に浮かび上がっています。その悍ましさは明ですら恐怖の悲鳴を上げるほどで、シレーヌと並ぶデビルマンの代表格です。
残虐で狡猾で、人面瘡を「美しい美術品」と称して愛でているが、その理由は最低なものです。
加えて自分の行為を棚に上げ、デビルマンを「人殺し」と糾弾し、他者に怨まれ憎まれることを「デーモンの強さの証」と語って喜びます。
デビルマンを激昂させた最大のド外道です。「今度ほどおまえたちデーモンが、憎いと思ったことはないぞ!」と涙ながらに憎悪を向けられた作中最大の外道です。
ただ、「なんせ俺は喰っただけだからな、人間の感覚じゃ生き物を食うのは悪い事じゃない、そーだろう?」という発言をします。デビルマンの登場するデーモンでも考えさせられる敵役だと私は考えます。人間だって家畜を食べます。デーモンにとっては、人間は捕食対象なんでしょう。
デビルマン: ovaの誕生編・妖鳥死麗濡編 のジンメンのプロフィールをご紹介
原作に忠実に書かれていいますが、ジンメンのデザインが変更されるなど独自の物へと変化しています。
デビルマン:実写版のジンメンのプロフィールをご紹介
ジンメンは、デーモンの中でも残忍な存在の1人です。彼は、生き物は殺さずに食べることを信条にしています。
これは、彼がデーモンとして生きる上での基本的な考えです。初登場シーンでは、亀をいじめている子供たちに対して、生き物をいたぶるのではなく、食べることが本来の目的であると教えます。
これは、人間が本来の生活の中で食物連鎖に従って生きていたことを反映しています。
しかし、原作とは異なり、ジンメンは心理戦を行うためではなく、普通に生きるために多くの人々を捕食します。
彼は、不動明の友達である牛久雅夫も含め、彼の周りにいる人々を次々と襲い、食べてしまいます。友達を殺された明は、激怒してジンメンを攻撃します。
ジンメンは、「デーモン同士では殺し合いをしないはずだ」と主張します。
この場面でジンメンが発する台詞は「人間が喰うみたいに俺も喰っただけだ!!」というものであり、彼が人間を捕食対象であることをより一層示しています。
ジンメンは、実写版のデーモンの中でも、闘争本能が強くないです。彼が持つ信念は、デーモンとしての生き方を象徴しております。
デビルマン crybaby :ジンメンのプロフィールをご紹介
原作と異なり、飲み込んだ人間の顔は腹部に現れるようになっています。
原作では飲まれたのは明の親友であるサッちゃんだったが、こちらでは宿主がデビルマン・不動明の父親に変更され母親を衝動に負けて食べていることに変更されており、襲撃場所も新幹線から旅客機となっています。
残念ながら、その宿主に主導権を乗っ取られかけるも頭を切断して阻止されます。なおもデビルマンを煽るが、了によってデスマスクを一枚壊されることで切っ掛けになり、ここでもキレたデビルマンに始末されています。
デビルマン:ジンメン のフィギュアの画像集
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デビルマン、ジンメンを実写や漫画、ova、crybabyからプロフィールをご紹介のおさらい
デビルマンの漫画原作版ジンメンは、巨大な亀で、背中の甲羅には人間の顔が無数に浮かび上がっており、その悍ましさは明すら恐怖の悲鳴を上げるほどで、シレーヌと並ぶ代表的なデビルマンの敵とされています。 残虐で狡猾で、人面瘡を「美しい美術品」と称して愛でており、自分の行為を棚に上げ、デビルマンを「人殺し」と糾弾するなど、最大の外道として描かれています。 実写版のジンメンは、生き物は殺さずに食べることを信条にしています。初登場シーンでは亀をいじめている子供たちに対して、生き物をいたぶるのではなく、食べることが本来の目的であると教えます。 しかし、彼は心理戦ではなく、普通に生きるために多くの人々を捕食します。友達を殺された明から攻撃され、「人間が喰うみたいに俺も喰っただけだ!!」と主張するも、それでも彼は人間を捕食対象であることを示しています。 デビルマン crybabyでは、ジンメンは飲み込んだ人間の顔が腹部に現れ、明の父親を宿主としていることに変更されました。彼は再びデビルマンと戦い、切っ掛けになったことで、キレたデビルマンに始末されました。 ジンメンは、デビルマンシリーズにおいて、人間とデーモンの間に生じる矛盾や葛藤を象徴する敵として描かれています。
本記事が、あなたのお役に立てれば幸いです。
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