この記事では、アニメ・漫画沼20年のたかねぎがデビルマン:ジンメンの最後の結末を各作品ごとに解説をご紹介しています。
デビルマンに登場するジンメンの各作品のストーリー、プロフィール、名言・名場面、配役されている役者、最後の結末
をご紹介しております。
デビルマンがどんな話なのか、概要はこちらの記事でわかりやすく解説しています。
デビルマン:あらすじ・アニメ・OVA・歌詞・声優・キャラクター・美樹・シレーヌ・アモン・ジンメン・トラウマ・海外の反応・最終回をファンが徹底解説!
デビルマン、ジンメンを実写や漫画、ova、crybabyからプロフィールをご紹介
デビルマンの漫画原作版ジンメンは、巨大な亀で、背中の甲羅には人間の顔が無数に浮かび上がっており、その悍ましさは明すら恐怖の悲鳴を上げるほどで、シレーヌと並ぶ代表的なデビルマンの敵とされています。
残虐で狡猾で、人面瘡を「美しい美術品」と称して愛でており、自分の行為を棚に上げ、デビルマンを「人殺し」と糾弾するなど、最大の外道として描かれています。 実写版のジンメンは、生き物は殺さずに食べることを信条にしています。
初登場シーンでは亀をいじめている子供たちに対して、生き物をいたぶるのではなく、食べることが本来の目的であると教えます。 しかし、彼は心理戦ではなく、普通に生きるために多くの人々を捕食します。
友達を殺された明から攻撃され、「人間が喰うみたいに俺も喰っただけだ!!」と主張するも、それでも彼は人間を捕食対象であることを示しています。 デビルマン crybabyでは、ジンメンは飲み込んだ人間の顔が腹部に現れ、明の父親を宿主としていることに変更されました。
彼は再びデビルマンと戦い、切っ掛けになったことで、キレたデビルマンに始末されました。 ジンメンは、デビルマンシリーズにおいて、人間とデーモンの間に生じる矛盾や葛藤を象徴する敵として描かれています。
より詳細な内容を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
デビルマン:ジンメンを実写や漫画、ova、crybabyからプロフィールをご紹介
デビルマン:ジンメンを実写や漫画、ova、crybabyからプロフィールをご紹介
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デビルマン 人面のデスマスクを各作品から画像リストをご紹介
デビルマン:ジンメン、さっちゃんの名言やジンメンに配役された役者をご紹介
デビルマンに登場するジンメンの名言や名場面を紹介しています。青野武がジンメン役を務め、大塚芳忠や船木誠勝なども出演しています。 ジンメンは、デビルマンの敵として登場し、彼らが人間を食べることを非常に楽しんでいます。
ジンメンが人間を食べながら語る名言「だから俺は殺さず食ったのさ!殺さずに殺さずに、食ったのさ…クククク…」は、その残忍性を象徴するものとして今でも語り継がれています。 また、ジンメンにとって人間は家畜に過ぎず、その見下す態度も印象的です。
青野武は、初代ウルトラマンのザラブ星人の人間サイズ時のスーツアクターも務め、大塚芳忠はナレーションや吹き替えもこなす声優として多くの作品に出演しています。
島田敏はスーパー戦隊シリーズの悪役を多く演じ、船木誠勝はプロレスラーや総合格闘家としても活躍し、多彩な人生を歩んでいます。 デビルマンは、その過激な描写や哲学的なメッセージが評価され、現在でも多くの人々に愛され続けています。
ジンメンやその他のキャラクターが生み出す緊迫感やドラマティックな展開には、今でも多くの人々が魅了されているのです。
より詳細な内容を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
デビルマン:ジンメンとさっちゃんの名言やジンメンに配役された役者をご紹介
デビルマン:ジンメンとさっちゃんの名言やジンメンに配役された役者をご紹介
この記事では、アニメ・漫画沼20年のたかねぎがデビルマン:ジンメンとさっちゃんの名言やジンメンに配役された役者をご紹介しています。 デビルマン:あらすじ・アニメ・OVA・歌詞・声優・キャラクター・美樹・シレーヌ・アモン・ジンメン・トラウマ・海外の反応・最終回をファンが徹底解説! デビルマン、原作版のあらすじ 『デビルマン』は、1970年代に発表された日本の漫画作品で、不動明という少年がデーモンと戦う話が描かれています。ある日、友人からデーモンと合体して戦う話を持ちかけられた不動明は、理性を失い、アモンとい ...
デビルマン、ジンメンの最後の結末を各作品ごとに解説
デビルマンシリーズのジンメンのストーリーの細部は、作品によって異なります。漫画版では、ジンメンによって不動明の恋人を自称するサッちゃんが殺され、明はサッちゃんの死に悲しみます。
デビルマンはジンメンを倒し、サッちゃんや他の被害者たちのためにデーモンと戦うことを再度決意します。実写版では、友人の牛久雅夫が登場し、明は彼を救おうとしますが、牛久は既にジンメンに喰われてしまっていました。
明とジンメンは生き物の価値観について直面し、ジンメンは喰うことが正しいと信じていたが、明はそれを認めませんでした。最終的に、明はジンメンを倒し、ジンメンの甲羅は悲しみのデスマスクとなりました。
OVA版では、ジンメンは下水道を根城にしていて、デビルマンの母親を食べていました。Crybaby版では、宿主が不動明の父親に変更され、母親を衝動に負けて食べています。
より詳細な内容を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
デビルマン:ジンメンの最後の結末を各作品ごとに解説
この記事では、アニメ・漫画沼20年のたかねぎがデビルマン:ジンメンの最後の結末を各作品ごとに解説をご紹介しています。 デビルマン:あらすじ・アニメ・OVA・歌詞・声優・キャラクター・美樹・シレーヌ・アモン・ジンメン・トラウマ・海外の反応・最終回をファンが徹底解説! デビルマン、原作版のあらすじ 『デビルマン』は、1970年代に発表された日本の漫画作品で、不動明という少年がデーモンと戦う話が描かれています。ある日、友人からデーモンと合体して戦う話を持ちかけられた不動明は、理性を失い、アモンというデーモンに憑 ...
デビルマン、ジンメンが登場するスピンオフや外伝などのご紹介その1
TVアニメ版
TVアニメ版
脚本の辻真先によると「ジンメンは豪ちゃんもこだわってたんだけど、どうしてもテレビでは恐いというか、使えなかったですよね」とのことで、登場していません。
ただしジンメンが登場する没シナリオも存在しており、登場も検討されていたようです。
デビルマンレディー版
デビルマンレディー版
地獄編に登場。
原作で倒されたジンメンが復活したもので、生きようと思えば何度でも復活できるため事実上不死身です
。
原作で倒されたのちも死者の魂は解放されず、明に情け容赦なく叩きのめされ全ての魂を開放され、何の力も持たない小亀サイズにまで陥り叩き潰されました。
CBキャラ版
CBキャラ版
CBジンメン&ミキ
彼ソックリな妻と娘が登場し、家族仲はとても良いです。
OVA版のデザインがベースになっているが、いくらかマイルドなデザインに(ギャグ作品の為に甲羅にあるのは人面ではなく、家畜となっています)。
作中で牧村美樹に首を落とされて体は食べられてしまった為に以降は首だけでの活動を強いられてしまい、ブロッケン伯爵の体を使いました。釣り糸を巻きつけられて豪ちゃんの中身を探りに行かされたりとぞんざいな扱いを受けるコメディリリーフとなってしまいました。原作の所業を考えるとこの程度で済んでいるだけマシだと言えるが…。
デビルマン対闇の帝王版
デビルマン対闇の帝王版
デビルマンに負けて地獄に落ちた後で再び闇の帝王配下として復活し、山よりも町よりも大きな姿で復活します(背中が街そのものになっており、そこで美樹を含めた人々が日常を送っていいます)。しかもこの時には理性の有無を問わず触れたすべての物と合体する力を得ています。
しかし、それがデビルマンの逆鱗に触れ、巨大化したデビルマンにコテンパンにされて敗れました。
デビルマン、ジンメンが登場するスピンオフや外伝などのご紹介その2
デビルマンG版
デビルマンG版
爬虫族のデーモンという扱いで登場。
ハンドルネーム「デスマスク」を騙って、オフ会にやってきた入間サチ(原作のサッちゃんに相当するが、本作での正体は原作でも登場したイルーゲというデーモンである)を捕食。有賀ネム(本作におけるアリーダ)に倒されました。
スーパーロボット大戦DD
スーパーロボット大戦DD
メインストーリー2章の第8話「恐怖のジンメン」に登場。
原作と同様の結末を迎えるが、取り込まれた人々はディドの血と真ゲッターロボの力によって全員が救われる事になりました。
…とはいえ、今回登場した真ゲッターはチェンゲ版…つまり原作でジンメンモチーフのキャラに取り込まれた人々を皆殺しにした作品のゲッター(実行犯はコイツ)です。
原作では助ける気がなかったみたいなのに、今回一体何がゲッター線の琴線に触れたのかは謎です(一説にはデビルマンには借りがあったからとも)。
ちなみに、真ゲッターは過去にも似たようなことをやっています。しかも2回。
デビルマンサーガ版
デビルマンサーガ版
メンドール社の研究室主任・亀井迅として登場。
元は資金不足で研究に行き詰まっていた教授であり、ジェイソン・メンドーサのスカウトを受けてメンドール社に着任となりました。ジンメンの魂を宿ったデーモン・アーマーに取り憑かれカニバリズムに目覚めます。
特性自体は原作と同様。
バイオレンスジャック版
バイオレンスジャック版
こちらでは人面瘡を対象に取り憑かせて操るスキンヘッドの人間という設定。
街の崩壊に呑まれて死んだのでデーモンではない異能持ちの人間です(ただ、裏設定を考えると本当に別人だったかどうかは疑問符が浮かぶが…)。
続編の『新バイオレンスジャック』では本物が登場しました。
デビルマン:ジンメン のフィギュアの画像集
デビルマン:ジンメンを徹底解説!人面を各作品から厳選紹介!のおさらい
「デビルマン」シリーズに登場するジンメンについて、プロフィールや作品ごとの最後の結末、名言や画像リスト、登場するスピンオフや外伝などを紹介します。 漫画版のジンメンは巨大な亀で、人面瘡を愛でるなど、最大の外道として描かれています。実写版のジンメンは生き物は殺さずに食べることを信条にしており、人間を捕食対象としていることが分かります。 各作品ごとの最後の結末では、漫画版ではジンメンが倒され、ジンメンの甲羅は悲しみのデスマスクとなります。OVA版ではジンメンは下水道を根城にしており、デビルマンの母親を食べていました。 crybaby版では、宿主が不動明の父親に変更され、母親を衝動に負けて食べています。ジンメンは、デビルマンシリーズにおいて、人間とデーモンの間に生じる矛盾や葛藤を象徴する敵として描かれています。
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