この記事では、ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):名言・名セリフ・名場面・名シーンまとめ│ファンが徹底解説!のご紹介をしています。
「ダンまち」の魅力は、冒険と成長にあふれる物語です。主人公ベルの勇気ある姿を通じて、名言や感動の場面をファンの目線で解説します。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)とは
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」は、大森藤ノ(おおもりふじの)先生によるファンタジーの世界を描いたライトノベルです。2013年から始まり、現在までに43巻が発表されています。
この作品は、円形都市オラリオとその地下に広がるダンジョンを舞台にしています。駆け出しの冒険者ベル・クラネルが主人公で、彼はダンジョンでの冒険を通じて、多くのヒロインたちと出会い、困難を乗り越えながら成長していきます。また、この物語は「ダンまち」という愛称で親しまれています。
本作品は、大森藤ノ先生のデビュー作であり、最初は小説投稿サイトに掲載されていました。その後、GA文庫大賞を受賞し、書籍化されることになります。外伝や派生作品も含め、シリーズは幅広い展開を見せています。
特に外伝「ソード・オラトリア」では、アイズ・ヴァレンシュタインという強力なヒロインの物語が描かれており、ファンからの支持を得ています。
メディアミックスとしても成功を収めており、漫画化、アニメ化、ゲーム化されています。特にテレビアニメは高い人気を誇り、キャラクターのヘスティアは社会現象にもなりました。シリーズは、読者や視聴者に夢と冒険の世界を提供し続けています。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):名言・名セリフ、心に響いた名言3選をご紹介
(ヘスティア
- 「僕が君を勝たせてやる! 勝たせて見せる! 信じてくれないか?」(ヘスティア)
アニメ1期第3話「神様の刃」より
ベルとヘスティアがシルバーバックに襲われた時にヘスティアが言ったセリフです。
僕では勝てないと卑屈になるベルにヘスティアがこのセリフで背中を押します。ベルはその言葉に勇気をもらうのでした。
「ひとりじゃない、一緒に戦って勝とう」とするヘスティアの言葉にベルだけじゃなく、ファンもきっと勇気をもらったのではないでしょうか。
ヴェルフ
- 「まだ会って数日だし、信頼まるごと預けろとは言わない。でも、リリスケみたいに、俺のことも仲間っぽく呼んでくれよ」(ヴェルフ)
アニメ1期第9話「鍛治師」より
まだ他人行儀な態度が抜けないベルに対してヴェルフが言ったセリフです。
ヴェルフは使い手の矜持も鍛治師の誇りも全てを腐らせる魔剣が嫌いでした。ベルはヴェルフが魔剣を作れる家系の出身だと知ってもなお今まで通りに接します。それがヴェルフにとっては嬉しく、心を開いた瞬間でした。
ひとりぼっちだったベルにまたひとり仲間と呼べる人が増え、ジーンとしてしまいました。
ベル
- 「これが僕の冒険! 僕はなりたい、英雄になりたい!」(ベル)
アニメ1期第8話「英雄願望」より
ベルがミノタウロスと戦うシーンで言ったセリフです。
これは1期の中でも見応えのある熱いシーンでした。
第1話でミノタウロスに襲われた時、アイズさんに助けられますが今回は自らで戦う覚悟を決め、リベンジを果たします。
ベルの勇者としての技量と精神的な成長を見ることができ、心打たれました。
また後ろでベルを助けてほしいと懇願するリリにも仲間の絆が見られて、ティッシュが手放せませんでしたね。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):名言・名セリフ、元気が出る名言3選をご紹介
ヘスティア
- 「すまない、ベル君! 僕はこんな情況なのに、心から幸せを感じてしまっている!」(ヘスティア)
アニメ1期第3話「神様の刃」よりベルがヘスティアを抱えて逃げるシーンでヘスティアが言ったセリフです。
ベルに惚れているヘスティアはシルバーバックに追われるという危ない場面であるにも関わらず抱えられることに喜んでいます。
涙しそうなシーンの中に入るクスッと笑える場面があるのがいいですよね。ヘスティアの素が垣間見え、笑顔になれますね。
ヘスティア
- 「さて改めまして、初めましてサポーター君。ボ・ク・の・ベル君が世話になったね~!」(ヘスティア)
アニメ1期第7話「剣姫」より
ヘスティアがリリに言ったセリフです。
ヘスティアはベルを危ない目に合わせたリリを認めないと突き放します。しかしベルのリリに対する想いを信じ、ファミリアの加入を許可します。
これから話が進むにつれアニメの見どころになるスティアとリリの攻防戦の第1回戦とも言える掛け合いですね。
シリアスな話からの緩急がとても楽しいシーンですね。
ヘスティア
- 「アルゴノゥト、英雄願望とはねえ……こんなスキルが発現するってことはさ~。ベル君、いい年しておとぎ話の英雄に憧れてるね~? ベ・ル・君! かわいいね~」(ヘスティア)
アニメ1期第9話「鍛治師」より
ベルにヘスティアが言ったセリフです。
ベルはミノタウロスとの戦闘の結果、スキルを手に入れます。その名が「英雄願望(アルゴノゥト)」です。手に入れたスキル名に茶々を入れつつも、嬉しそうに祝うヘスティアが可愛いですよね。
英雄に憧れるベルだからこそ手にすることができたスキルでしたね。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):名言・名セリフ、人生が変わった名言3選をご紹介
ヘルメス
- 「仲間を守れ。女を救え、己を賭けろ。折れても構わん。くじけても良い。おおいに泣け。勝者は常に、敗者の中にいる。願いを貫き、想いを叫ぶのだ」(ヘルメス)
アニメ1期第13話「眷族の物語」より
ヘルメスがベルに言ったセリフです。
ベルは階層主との戦いで深手を負い、気絶してしまいます。目覚めないベルにヘスティアは懸命に声をかけ続けます。ベルも意識の中では立ちあがろうとしますが、体は疲弊し切っており思うように動きません。
ヘルメスは謎な部分が多く、なぜおじいちゃんと同じセリフを言っているのか私にはわかりません。
しかしそのセリフがベルを奮い立たせ、また戦うための力を与えたことに違いはありません。
そして弱くても良い、泣いても良い、でも自分の想いはしっかり持てという言葉に私はとても感動しました。
ヘスティア
- 「君が心を入れ替えたって言うんなら、行動で証明してみせろ!」(ヘスティア)
アニメ1期第7話「剣姫」より
ヘスティアがリリに言ったセリフです。
リリはお金を貯めるために物を盗み、人を騙してきました。そんなリリはベルに助けてもらい心を入れ替え、今後絶対に裏切らないことをヘスティアに誓います。
心を入れ替えたと言葉で言うのは簡単です。目には見えない部分を信用してもらうためには行動で示すしかないというヘスティアの言葉にとても共感しました。
ベル
- 「神様。僕、強くなりたいです!」(ベル)
アニメ1期第1話「冒険者」より
ベルがヘスティアに言ったセリフです。
ベルは階層でモンスターに襲われたところをアイズさんに助けられます。それを見ていたアイズさんの仲間にバカにされてしまいます。
悔しいベルは1人で階層へ行き、モンスターを狩り続けます。
一晩中階層にいたベルは血だらけの状態でファミリアのもとへ帰るのでした。
女の人に助けられた上にバカにされるというのはとても悔しいと思います。
それをバネに懸命に頑張るベルに心打たれました。
またヘスティアに「強くなりたい」と伝えるベルの素直さに応援したくなりました。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):ベル・クラネルの名言TOP3をご紹介
ベル・クラネル
第3位「ここで立ち上がらなくて、ここで高みに手を伸ばさないでいつ届くって言うんだ!」
(アニメ1期8話)
ベルはダンジョンでミノタウロスに遭遇します。
前回遭遇した時はアイズさんに助けられますが、そのことがトラウマとなり戦いの支障となっていました。
「また助けられるわけにはいかない、自分が目指す英雄になるために」と立ち上がるベルはかっこよかったですね。
ベル・クラネル
第2位「同じファミリアの団員を、家族を、何だと思ってるんです!戦いの道具にして、使い捨てにして、そんなの、絶対に間違ってる!!」
(アニメ2期8話)
イシュタルファミリアはハルヒメを生贄にファミリア全体のレベルを底上げしようします。
イシュタルファミリアは仲間を仲間とは思っておらず、お互いを利用し合う関係でした。
仲間を大事に思い、ヘスティアを尊敬しているベルからするとその考え方は受け入れ難いものだったでしょう。
ベルの優しい部分が垣間見えた素敵なシーンでした。
ベル・クラネル
第1位「一番恥ずかしいことは、何も決められず、動けないでいることだ!」
(アニメ2期10話)
「汚れている自分はみなさんと一緒にいる価値がない」と言うハルヒメに対してベルが言ったセリフです。
ベルは殺生石の儀式からハルヒメを解放しようと戦いに挑みます。
憧れた英雄としてハルヒメを助けると宣言するベルはまさに英雄そのものに見えましたね。
初期からすると成長が著しく、弱々しいベルの姿は全くなくシンプルにかっこいいの一言につきるシーンだと思います。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):ヘスティアの名言TOP3をご紹介
ヘスティア
第3位「大丈夫だ、ベル君。もう一度言うよ僕が君を勝たせて見せる。信じてくれるね?」「よし、行こう!!」
(アニメ1期3話)
ベルとヘスティアは怪物祭から逃げ出したシルバーバックに襲われます。
「こんな強い相手になんて勝てない」と弱気になるベルに対してヘスティアは新しい武器を授けます。
ベルがヘスティアファミリアの一員となって初めての共闘シーンと言えるでしょう。
お互いを信じ合ったヘスティアファミリアの初勝利に感動しました。
ヘスティア
第2位「君が心を入れ替えたって言うんなら、行動で証明してみせろ!」
(アニメ1期7話)
ヘスティアはリリの裏切りのせいでベルが危険な目にあったと知り、リリを責め立てます。
リリは今後絶対に裏切らないとヘスティアに誓い、ファミリアへ入れて欲しいとお願いします。
言葉や想いは目には見えないので相手に伝わりにくいですよね。
普段おちゃらけることが多いヘスティアですが、珍しく真っ当なことを言ったなって思いました。
ヘスティア
第1位「だからみんなには、こんな僕を支えて欲しい」「僕を助けて欲しい」
(アニメ2期5話)
ヘスティアファミリアはヘスティアナイフの対価として2億もの借金を負ってしまいます。
ヘスティアは「自身で負ったものだから」とひとりで借金返済を誓います。
しかしベルの言葉があり、周りに支えられていることを認識します。
そしてみんなにダメな私をこれからも支えて欲しいと言うのでした。
あんなに突っぱねていたヘスティアが素直に助けて欲しいって言うのは清々しかったですね。
それを受け入れるファミリアのみんなも素晴らしかったですね。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):アイズ・ヴァレンシュタインの名言TOP3をご紹介
アイズ・ヴァレンシュタイン
第3位「私はモンスターが危害を加えてくるならううん…モンスターのせいで誰かが泣くのなら私はモンスターを殺す」
(アニメ3期5話)
ベルは「モンスターが人間と同じ感情を持っているとしたらどうしますか?」と問います。
ベルはダンジョンの中でモンスターたちと言葉を交わし、モンスターにもモンスターなりの考えがあることに気が付き、戦うことを躊躇します。
アイズさんは自分の信念を曲げることなくベルに言葉を放ちます。
自分の考えをしっかり伝えるって大切ですけど、なかなかできることではないですよね。
この時のアイズさんはとても凛々しくて剣姫という名に相応しい出立でしたね。
アイズ・ヴァレンシュタイン
第2位「君は臆病だね。身を守るために臆病でいるのは、大切なことだと思う」「でもそれ以外にも、君は何かに怯えている」
(アニメ1期7話)
ベルに戦い方を教えている時に言ったセリフです。
普段は天然な一面を見せるアイズさんですが、このシーンは凛々しく、戦闘の先生らしいかっこいい表情を見せています。
ベルがミノタウロスに怯えていることを一瞬で見抜くところも流石ですね。
アイズ・ヴァレンシュタイン
第1位「ファミリアの事情はあるけど、君を見捨てるのは違うと思う」
(アニメ2期2話)
アポロンファミリアがベルを手に入れようとウォーゲームを仕掛けてきます。
絶対に負けなくないベルはアイズさんに特訓を申し込みます。
普段クールで他人に無頓着そうなアイズさんですが、ベルのお願いを聞き入れます。
2人の師弟関係のようなものが垣間見えたシーンでしたね。シンプルにアイズさんはベルに勝って欲しかったのだと思います。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):エイナ・チュールの名言TOP3をご紹介
エイナ・チュール
第3位「ベル君、イシュタルファミリアは見た目の強さ以上に怖い派閥だよ。できれば金輪際、近づかない方がいい。」
(アニメ2期7話)
ベルがイシュタルファミリアのメンバーについて情報提供を求めに行ったシーンでのエイナさんのセリフです。
エイナさんはイシュタルファミリアが数年前に起こした事件のことを話します。
その事件のせいでギルドが手出しできないことを踏まえるととても危ない橋だということがわかりす。
ベルを心配しているからこそのセリフですね。
エイナ・チュール
第2位「もらってほしいな、私じゃなくて君自身のために」
(アニメ1期4話)
ベルとエイナさんは休日に装備品を買いに行きます。
その帰りにエイナさんはベルにプレゼントを渡します。
「受け取れない」と言うベルに対してエイナが言ったセリフです。
ギルドの人間としてダンジョンから戻って来なかった人をたくさん見てるエイナさんだからこそ、ベルには生きて帰ってきて欲しいと願っています。
公私混同しないと言っていたエイナさんですが、私情が入った素直な気持ちだと思います。
エイナ・チュール
第1位「冒険者は冒険しちゃいけない」
(アニメ1期1話)
エイナさんがベルを叱るシーンで言ったセリフです。
聞いた時は「ん?冒険者は冒険する者でしょ?」と思いました。
この世界の冒険者とはダンジョンの探索をする人のことです。
楽しんで冒険していては死んでしまう危険があるから、ダメって意味ですね。
心配するエイナさんの優しい心の声が聞けたシーンでした。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):リュー・リオンの名言TOP3をご紹介
リュー・リオン
第3位「謙虚なのは美徳でもあるのでしょうが、自分を貶めるような真似は止めなさい。あなたの悪いクセだ」
(アニメ1期12話)
ベルはモンスター討伐に参加します。
休息時、ベルは不用意にもリオンの入浴を覗いてしまいます。
ベルは謝りリオンもそれを受け入れますが、ベルは「故意に覗いたとは、僕が嘘をついているとは思わないのか」と問います。
ベルは優しいし、謙虚で真面目な性格です。
その優しさが戦いの場では命取りとなる。
それをリオンはベルに伝えたかったのではないでしょうか?
リュー・リオン
第2位「あいにく、私には一族の恩讐より大切なものがある。友を助けるのが恥だと言うのなら、いくらでも甘んじましょう」
(アニメ2期4話)
リオンはウォーゲームに助っ人として参戦します。
同胞のエルフが「同胞の里を滅ぼした魔剣を使うなんて恥を知れ」とリオンを軽蔑します。
やはりリオンは元ファミリアの仲間を失っていることもあり、仲間を失うことを強く怖がっている様に思います。
リュー・リオン
第1位「触れるな!私の友人を蔑むことは許さない!」
(アニメ1期9話)
ベルのランクアップをリリとリオン、シルがお祝いします。
そんな中、客が「仲間にしてやるから、このエルフ(シルとリオン)を貸せ」と言ってきます。
シルに手を出す奴らにリオンは怒り、撃退します。
クールで一匹狼っぽいリオンですが、仲間思いで優しいところがありますね。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):フレイヤ(シル)の名言TOP3をご紹介
フレイヤ(シル)
第3位「そんなことありません。実は私も、少しお見かけして。見惚れちゃいました」
(アニメ1期3話)
シルバーバックに襲われたベルとヘスティアは討伐に成功します。
その後ヘスティアは倒れ、酒場の一室で休ませてもらいます。
シルはベルの戦う姿が街で評判になっていることを伝えます。
耳元であんないい声で見惚れたなんて言われたら誰でも照れちゃいますよね。
フレイヤ(シル)
第2位「怯えないで、迷わないで。失ったものもあるかもしれませんが、確かなものが、ちゃんとあなたの側に残っています。私は、走り続けているあなたが、好きだから」
(アニメ3期9話)
ベルはモンスターを庇ったことで街一の嫌われ者となってしまいます。その街での扱いを知っていながらもシルは普段通りに接します。
そんなシルに自分の行動で仲間を巻き込んだことを嘆きます。
後悔するベルにシルは頭をなでて、優しく諭すのでした。
事情を知っていながらも優しく接してくれるシルにベルはどれだけ救われたでしょうか。
フレイヤ(シル)
第1位「ベルさんは逃げません! あの人は、絶対に」
(アニメ2期3話)
ウォーゲームが近づく中、ベルたちは逃げたのではないかと酒場のウェイトレスたちが噂をしています。
シルは一喝してベルは逃げないと言い切ります。
キリッとした顔で言ってはいましたが、本心では心配なのでしょう。まるで自分自身に言い聞かせているかの様でしたね。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):リリルカ・アーデの名言TOP3をご紹介
リリルカ・アーデ
第3位「神様に教えてもらわなくたって分かる。リリは、今この時のために生まれてきたんだって。この日のために間違いを塗り重ねてきたんだって。今度はリリが、あの人達を助けなきゃ。戦いを止めて下さい!」(アニメ2期3話)
リリは交戦中にソーマファミリアに引き戻されてしまいます。ソーマファミリアは神・ソーマの作る酒に魅了された人が集まる所です。リリもその酒を飲み快楽に落ちそうになります。
しかし助けに来てくれた仲間を助けたいと思う一心でソーマに逆らいます。
リリが本当の意味でヘスティアファミリアの一員になれた瞬間でしたね。
リリルカ・アーデ
第2位「リリは、ベル様を見捨てるのも、ベル様が誰かを見捨てるのも嫌です。日陰者になるのは慣れています」
(アニメ3期9話)
ベルはモンスターを助けるか、見捨てるかの選択を迫られます。
助けたいと思いますが、仲間が日陰者になるのではと悩んでいました。
しかし仲間の思いは一緒でした。
ヘスティアファミリアの仲間の絆が垣間見えたシーンでしたね。
リリルカ・アーデ
第1位「はい、誓います! ベル様に、ヘスティア様に、何よりリリ自身に! リリはベル様に救われました。もう決して裏切りません。裏切りたくありません」(アニメ1期7話)
リリはベルを騙し、ダンジョンの中に置き去りにしますが、リリも騙されモンスターの囮にされてしまいます。それを助けたのがベルです。
騙したのに助けてくれたベルについて行こうとファミリアへの入団を志願します。
今ではファミリアのブレインであるリリですが初めは裏切り者としてヘスティアに毛嫌いされていましたね。今では犬猿の仲っていうか、喧嘩するほど仲がいいと言いますし、いい関係だと思います。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):ベート・ローガの名言TOP3をご紹介
ベート・ローガ
第3位「そろいもそろって、雑魚がうるせえ。酒がまずくなる、うせやがれ!」
(アニメ2期1話)
ベルたちはダンジョンから帰還後、酒場で打ち上げをしていました。
そこに居合わせたアポロンファミリアが悪絡みをしてきて、ベルは挑発に乗ってしまいます。
ボコボコにされますが、同じく居合わせたベートの一言でアポロンファミリアは去っていきます。
「調子に乗るな」と言い、ベートもその場を去りますが、助けてくれたことに変わりはありません。
意外と優しいんですよね。
ベート・ローガ
第2位「喚くな。ここはてめえらがのさばっていい場所じゃねえ!」
(アニメ3期8話)
モンスターがダンジョンから飛び出して街で暴れ出します。
その討伐を依頼されたベートたちはモンスターを生け取りにするようにフィンに命令されます。
「めんどくせぇ」って言いながらも素直に指示に従うところがベートの可愛い部分ですよね。
戦い方は乱暴でしたけど。
ベート・ローガ
第1位「勘違いすんな! 雑魚なんて助けるのはゴメンだ! だが自分より弱ぇ奴をいたぶる雑魚になりさがるのは、もっとゴメンだ!」
(アニメ1期8話)
ベルはダンジョンの中でミノタウロスとの再戦をします。
ベートは「惨めな姿を晒すぐらいなら俺は死ぬな」と言い放ちます。
しかしリリの懇願もあり、加勢しようとします。
結果的にベル1人で討伐するのでベートが戦うことはありませんでしたが、目の前の人を放って置けないというベートの優しい部分が見えたシーンでした。言い方はツンデレっぽい感じでしたけどね。彼なりの優しさです。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):ヘルメスの名言TOP3をご紹介
ヘルメス
第3位「英雄の原点回帰だ、ベル君! モンスターを倒そうぜ。倒して、人々を救って、英雄に返り咲こう!!」
(アニメ3期12話)
ヘルメスはモンスターにアイテムを渡し、街で暴れる様に差し向けます。
モンスターを庇い、嫌われ者となったベルが人々を守り、英雄に返り咲くことを望んでいたのです。
結局ヘルメスの思う様にはいきませんでしたね。
神であるヘルメスの考えを上回るベルの行動はある意味で異端ですよね。
ヘルメス
第2位「世界は英雄を欲している。覚えておくといい。オラリオの冒険者全てに、その資格があるってことを」
(アニメ2期11話)
ベルは御伽話の中に出てくる黒龍が存在する事実と討伐のクエストが今もなお発動していることをヘルメスから知らされます。
ここから先、ベルが黒龍を倒すことになるのでしょうか?
続きが楽しみですね。
ヘルメス
第1位「仲間を守れ。女を救え、己を賭けろ。折れても構わん。くじけても良い。おおいに泣け。勝者は常に、敗者の中にいる。願いを貫き、想いを叫ぶのだ。」
(アニメ1期13話)
ベルは階層主にやられ、気絶します。
ベルに寄り添い声をかけるヘスティアの元にヘルメスは現れます。
なぜヘルメスはベルのおじいちゃんが回想シーン言っていたセリフと同じことを言っていたのでしょうか?ちょっと謎な部分が多いキャラクターですよね。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):ベルフ・クロッゾの名言TOP3をご紹介
ベルフ・クロッゾ
第3位「お前が俺たちに助けられたと思っているように、俺たちもお前に助けられてる。そうやって支え合うのが、ファミリアってもんだ」
(アニメ2期5話)
ウォーゲームに勝利し、新たなホームで休息をとります。
風呂でベルと2人の裸の付き合いをするベルフ。
真剣な話になり、熱い話をしていましたね。
盗み聞きしてるヘスティアやリリたちが可愛いシーンでもありますよね。
ベルフ・クロッゾ
第2位「友のため」
(アニメ2期3話)
ウォーゲームに参戦するためにベルフはファミリアの移籍を要求します。
ヘファイストスは「何のためだ」と問います。
自分の夢を叶える為に入団したファミリアを辞めるというのに清々しい顔をしていましたね。
それほどベルフはベルのことを気に入っているのでしょう。
ベルフ・クロッゾ
第1位「ただの道具でも、成り上がるための手段でもない。武器は使い手の半身だ。使い手がどんな窮地に立たされたとしても、武器だけは裏切っちゃいけない」
(アニメ1期9話)
ベルフは魔剣を打つことができる家系出身です。
しかしベルフは魔剣を打つことを嫌います。
魔剣は何度か使うと使い手を残して消えてしまいます。
鍛治師のプライドとして武器は最後まで使い手の味方であるべきと考えているようです。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):ミアの名言TOP3をご紹介
ミア
第3位「騒ぎを起こしたいなら、外でやりな! ここは飯を食べて酒を飲む場所さ!」(アニメ1期9話)
ベルのランクアップを祝って酒場で飲んでいたベルたちはガラの悪い奴らに絡まれます。
リオンとミア母さんのおかげもあり、何もなく去っていきました。
結構見た目が怖そうでしたけど、一喝するミア母さんはさすがですね。
ミア
第2位「忘れな。読んじまったもんは仕方ないだろ。こんな代物、置いてくやつが悪いんだ」(アニメ1期5話)
ベルは酒場の忘れ物の本を借ります。
それはグリモアで、一回読めば効力が切れる代物でした。
ミア母さんに謝りに行きますが、上記のセリフを言われます。
誰かの忘れ物を貸すのもすごいですが、あのグリモアを仕方ないの一言で済ますミア母さんは肝が座ってますよね。
ミア
第1位「冒険者なんて、かっこ付けるだけ無駄な職業さ。最初のうちは、生きることに必死になってればいい。惨めだろうが、笑われようが、生きて帰って来た奴が勝ち組なのさ!」
(アニメ1期2話)
ベルは酒場で自分の悪口を聞いて、惨めになり逃げ出してしまいます。
次の日お勘定を払ってなかったベルは店主のミアにお金を持って謝罪に行きます。
ちゃんと謝りにきたベルに対してミア母さんは励ましの言葉をかけるのでした。
ミア母さんみたいなお母さんいいですよね。かっこいいです。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):ガネーシャの名言TOP3をご紹介
ガネーシャ
第3位「じゃがまるくんは街を潤す元気の塊。その材料を取りに行くのなら神だろうと誰だろうと許可するしかあるまい」
(アニメ2期11話)
ガネーシャは門の管理をしていました。
ヘスティアはじゃがまるくんの材料を取りに行くために街を出ようとしていたのです。
その後定番のセリフが続くのですが、いつも通りにスルーされていましたね。
おちゃらけ担当みたいなところもありますが、ちゃんと民衆のことを考えていることが垣間見えますね。
ガネーシャ
第2位「俺がガネーシャだ!」
(アニメ2期4話)
ウォーゲームの解説者として壇上にあがったガネーシャは上記の一言を言ってフェイドアウトしました。
神様のはずなのに扱いが雑ですよね。
ちょっとシリアスな展開のお口直し的キャラクターであることは間違いないのですがね。
ガネーシャ
第1位「俺は群衆の主、ガネーシャだ。我らの至福は子供たちの笑顔。地位と名誉など捨て置け。 市民の安全が、最優先!」
(アニメ1期3話)
怪物祭から逃げ出したシルバーバックを捕まえるために子どもたちに民衆に気づかれない様に捕まえることを指示します。
ガネーシャは普段無視されたりとひどい扱いを受けているキャラですが、民衆想いのいい人なんですよね。
ファンが多いのも納得です。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):フェルズの名言TOP3をご紹介
フェルズ
第3位「私は賢者と呼ばれた者の成れの果て。無限の知識を求めるあまり、永遠の命に執着し、不死と蘇生の秘法を編み出した者の、生きる亡霊とかした。今は、愚かなる者・フェルズを名乗っている」
(アニメ3期4話)
フェルズは不死の力を手に入れた元人間で、今は骸骨の姿をしています。普段は黒いローブをかぶっているため姿は見えません。
このシーンからまだ謎は多いですが、知見的で信用ができる人物であると考えられます。
フェルズ
第2位「違うぞ、リド。私は信じているんだ。あの愚かな少年が、神意なんてものを超えることを」
(アニメ3期12話)
グノスを囮に帰ることをリドはおかしいのではとフェルズに問います。
しかしフェルズは信じていたのです。
ベルはグノスたちを殺さないと。神の考えを超えてくれることを。
フェルズは相当ベルに肩入れしているみたいですね。
フェルズ
第1位「私はこう考える。偽善者とののしられる者こそが、英雄になる資格があると」
(アニメ3期8話)
ウィーネは冒険者によって一度は殺されてしまいます。しかしフェルズの力により蘇るのです。
ベルは冒険者に偽善者だと言われ迷いますが、フェルズはそれでいいと肯定するのでした。
賢者として長生きしているだけ言葉の重みが違いますね。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):カサンドラの名言TOP3をご紹介
カサンドラ
第3位「ベルさんなら、予知夢のことを信じてくれるかもしれない。でも、それでもきっとこの人は止まらない」
(アニメ4期7話)
ベルたちはリオンに会うために討伐隊に加わることにします。
カサンドラは予知夢のことをベルに伝えようとしますが、結果を知っていようとベルは信念を貫くだろうと予想して伝えませんでした。
だからこそ、生きて帰ってきてと背中を押したのでしょうね。
カサンドラ
第2位「みんなを死なせるわけにはいかないから!今ここで逃げたら、私には生きていく意味なんてなくなってしまうから!」
(アニメ4期14話)
逃げるかベルを助けにいくかの選択を迫られる中、カサンドラは仲間を助けようと逃げずに立ち向かいます。
臆病なカサンドラが勇気を出して成長が見られたシーンでしたね。
カサンドラ
第1位「あの人は誰かのために無茶が出来てしまう。そんな人だから…だから助けてあげたいんです」
(アニメ4期7話)
カサンドラは予知夢を見て、これから災厄が来ることを予言します。そしてベルフにベルを助けるためにあるお願いをするのでした。
弱気で臆病なカサンドラが勇気を出して行動したシーンでした。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):アイシャ・ベルカの名言TOP3をご紹介
アイシャ・ベルカ
第3位「恨むなら、気まぐれな女神様を恨みな! 女神様の目に止まっちまった自分を呪うんだね」
(アニメ2期7話)
イシュタルはベルを攫ってくるように子どもたちに指示をします。
フレイヤを出し抜くためにダンジョンの中で決行することになり、アイシャもダンジョンに入ります。
アイシャの気分屋で気が強い性格がよく出ているシーンですよね。
アイシャ・ベルカ
第2位「ベル・クラネルの存在が、パーティー全体にいい影響を与えている。強さで引っ張るだけじゃない。仲間を奮い立たせ、決意を共にし、成長を促す。あ…参ったね。それじゃまるで…英雄じゃないか」
(アニメ4期2話)
アイシャはベルたちに同行してダンジョンに入ります。
アイシャはイシュタルの指示に従うだけだったですが、ベルは違う。またベルの行動に自分も感化されているに気づいたのでしょう。
アイシャ・ベルカ
第1位「結局ただの同情ってことか? ならなぜ動かない! ファミリアが大事か? 戦争になるのが怖いか? それでこいつを救えるのか?お前はこの子のために全てを投げ出せない」
(アニメ2期8話)
春姫を奪うならベルたちと戦争をすると公言するのです。ベルは戦争の言葉にひよってしまいます。
本当に助けたいなら周りを巻き込んででも助けろと言いたいのでしょう。
アイシャは春姫のことを本当に大切にしているのですね。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):フィンの名言TOP3をご紹介
フィン
第3位「子供のわがままに付き合う必要は無い」
(アニメ3期8話)
ベルはウィーネは自分の獲物だから手を出すなと言います。
しかしフィンはそれは建前で何か裏があると判断し、モンスターの討伐を指示します。
私情を挟まない指示はまさに指揮官の鏡ですね。
フィン
第2位「ここは冒険者の街だ。モンスターの蹂躙を許すな。やることは一つ、死守だ!!」
(オリオンの矢)
アルカナムの発動が示唆される中、ダンジョンではモンスターたちが暴れ出します。
それを阻止すべく動いたのがロキファミリアでした。
下界が吹き飛ぶほどの魔法が発動するかもしれないという時に冷静に判断し、行動できるフィンはまさに司令塔の鏡ですね。
フィン
第1位「まあ何にせよ、このまま終わることは無いと思うよ、きっと。勘だけどね」
(アニメ3期5話)
モンスターが街で暴れ出し討伐がガネーシャファミリアに一任され、他は待機となります。
しかしフィンはオラリオ全体を巻き込んだ事件になると予言します。
さすがロキファミリアの指揮官ですね。判断が速く、正確です。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):タケミカヅチの名言TOP3をご紹介
タケミカヅチ
第3位「冒険者はステイタスに振り回される者が多いというが、俺も同意見だ。技を突き詰めれば、並の体しか持たぬ俺でも、お前達と張り合える。全ては技と駆け引きだ」
(アニメ4期1話)
ミッションのため各々が準備に取り掛かる中、命はタケの元を訪れます。
久しぶりに手合わせをすることになりますが、命は簡単に吹き飛ばされてしまいます。
ステイタスは大事ですが、あくまで基準であり評価です。改めて命はより強くなることを誓うのでした。
この時のタケの腹筋、すごかったですよね。
タケミカヅチ
第2位「いいか、命。忍者は汚い、お前の性には合わないだろう。だが、忍は忠義を尽くす。そこに大切なものがいたなら、生真面目で優しいお前は、きっと誰よりも忍になれる」
(アニメ2期9話)
友達である春姫が生贄とされる時、命はタケの言葉を思い出します。
そしてわざと魔力を暴発させて、不意をつくのでした。
タケの言葉はいつも仲間に勇気を与えてくれますね。
タケミカヅチ
第1位「大事なのは無事に帰って来ること。いいな!」
(アニメ1期10話)
タケは中層に向かう子どもたちを送り届けているシーンです。
その後の「俺たちは信じて待つだけだ」ってセリフと迷いましたが、神らしく堂々としているほうがかっこいいよなって思ってこのセリフを1位にしました。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):アスフィ・アル・アンドロメダの名言TOP3をご紹介
アスフィ・アル・アンドロメダ
第3位「それでも……それでも1人の少年に押しつけるんですか。神殺しの大罪を!」
(オリオンの矢)
アルテミスはアンタレスに食われてしまいます。そしてアンタレスを倒すにはアルテミスごと殺すしかありません。
ベルを下に見ているように思えたアスフィでも心配になるぐらい神殺しは大罪ということですね。
アスフィ・アル・アンドロメダ
第2位「ここで装備の多くを失い、ケガを負った彼らが、やみくもにダンジョンをさまよっている可能性は低い。そんなおろかな選択をするパーティーなら、とっくに全滅しています」
(アニメ1期11話)
アスフィはベルたちの捜索に加わり、ダンジョンに入ります。
冷静に状況を判断するアスフィはまさにヘルメスのブレインと言えるでしょう。
ましてやよく知った仲間ではなく、他のファミリアの動向まで予想するなんてさすがです。
アスフィ・アル・アンドロメダ
第1位「あなたの悪への執念、もう静まったかと思っていたのですが…。過去の業、アストレア・ファミリアの因縁…復讐の炎に燃やされる。また堕ちるのですか? リオン」
(アニメ4期7話)
ベルたちはリオンに会うために討伐隊に参加することになりました。一方でアスフィはダンジョンの中を1人で歩いて、リオンへの想いを口にします。親しい仲だからこそ、昔のように彷徨うリオンを放っておけないのでしょう。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):ボールスの名言TOP3をご紹介
ボールス
第3位「アンドロメダが囮になる。心置きなく詠唱を始めろ。1発でかいのぶっ放してやれ!」
(アニメ1期13話)
階層主との戦闘中、ボールスはアンドロメダを囮にモンスターへの攻撃を仕掛けます。
アンドロメダはリオンに指示を飛ばしに来ただけだというのに、まんまと囮にされてましたね。
帰り道が絶たれたことに絶望していたのに急に生き生きとし始めましたね。
ボールス
第2位「得物はいくらでもある。潰れたらさっさと交換しやがれぇ! もとより寄せ集めだ。連携なんざ捨てろ! 互いの邪魔にならなきゃいい。自分のやり方で戦えー!」
(アニメ1期13話)
階層主との戦闘中、連携を取ろうと指示を出しますがそれでは勝てないと判断したボールスは好きにやれと言います。
勝てればいいって感じですね。
荒っぽいですけど、ボールスらしい戦い方だなと思いました。
ボールス
第1位「てめぇら! あの化物と、一戦やるぞー! 街にいる連中を全員駆り出せ! 臆病風に吹かれた奴は、二度とこの街の立ち入りを許さねぇ! 冒険者の意地を見せやがれぇ!」
(アニメ1期13話)
階層主との戦闘となりますが、ボールスたちは「勝てるはずない」と絶望します。しかし既に帰路は断たれており、勝つ以外に帰る方法はありません。
ボールスが男の意地を見せたシーンでしたね。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):桜花の名言TOP3をご紹介
桜花
第3位「責めるなら俺を責めろ、あれは俺が出した指示だ。俺は今でも、あの指示が間違っていたとは思っていない」
(アニメ1期12話)
ベルたちが中層から帰って来ず、捜索が始まっていました。
命たちは帰還しますが、ベルたちにモンスターをなすりつけた事を悔やんでいました。
桜花はリーダーとして正しい判断をしましたが、その結果、帰って来ない人がいるというのは居心地が悪いですよね。
桜花
第2位「俺は誰とも知らない奴らの命より、お前らの方がよっぽど大事だ!」
(アニメ1期10話)
桜花たちは中層でヘルファウンドの群れに襲われます。同じくヘルファウンドに襲われているベルたちを見かけますが、突っ切るよう仲間に指示を出します。
自分たちの命さえ危うい状態で他のファミリアを助けている余裕はないですよね。リーダーとしては正しい判断です。
桜花
第1位「俺は口だけのいけすかない奴になりたくない。他人を犠牲にしておきながら、身体も張れない奴に! 俺は!!」
(アニメ1期13話)
階層主との戦闘中、桜花は自ら階層主の前に出てベルたちの盾になろうと考えていたのです。
初めはリーダーとしてベルたちを見捨てましたが、この時は男として見捨てられないと体を張るのでした。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):アルテミスの名言TOP3をご紹介
アルテミス
第3位「だから、次に会った時は、一万年分の恋をしよ、ベル!」
(オリオンの矢)
守ると約束したベルは殺さず倒す方法を探します。
そんな方法はなく、ベルはアンタレスごとアルテミスを殺すのでした。
思念となったアルテミスは最後にベルに言葉を残すのでした。
映画のラストで涙なしでは見られないシーンでしたね。
アルテミス
第2位「まるで英雄のようだな」
(オリオンの矢)
アルテミスはベルに過酷なことを押し付けてしまうことを申し訳なく思っています。
しかしベルはどんなモンスターでも倒して守ることを誓うのです。
まさに英雄譚に出てくる英雄そのものでしたね。
アルテミス
第1位「無駄だ。あの槍でなければ、アンタレスは倒せない。そして、槍に選ばれたのは、あなただ!」
(オリオンの矢)
祭りの景品として展示されていた抜けない槍を抜いたのはベルでした。そしてその槍はアンタレスを殺せる唯一の武器でした。
アルテミスはその槍を使える人を探していたのです。
ベルに触ったり、食べ物をアーンしてあげたりと可愛い部分が多いアルテミスですが、このシーンは真剣そのものでしたね
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):アリーゼの名言TOP3をご紹介
アリーゼ
第3位「私が信じた通り、あんたはちゃんと正しいことをやり続けた。それが…リオンの正義、明日を照らす希望よ」
(アニメ4期22話)
リオンは仲間を見捨てて1人生き残ってしまったことをずっと後悔していました。
しかしアリーゼはリオン自身の正義を貫き通したことを誇らしく思うのです。
アリーゼの言葉にリオンが救われたシーンでしたね。
仲間が勢揃いするシーンは涙なしでは見られないですよね。
アリーゼ
第2位「だから私達は正解を探すのではなく、偽物の正義をやっつけましょう!」
(アニメ4期16話)
アリーゼたちは正義について話をしています。
正義の定義は人それぞれで都合のいい産物でしかないと言う仲間もいます。
自分の信じる正義を貫き、偽物だと思う正義を倒すのだとアリーゼは言うのです。
実に英雄らしい言葉ですね。自由人ですが、仲間がついていく意味がわかる気がします。
アリーゼ
第1位「(罠?) だとしても、行くしかないわ。あんな惨劇を二度と起こさせないために、私達が行く」
(アニメ4期15話)
アリーゼはルドラファミリアが故意に流した偽情報だとしても、人を助けるためにダンジョンに探索に行くことを決意します。
勇敢で情に熱いアリーゼらしいセリフですよね。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):ミアハの名言TOP3をご紹介
ミアハ
第3位「其方は今宵も美しいな」
(アニメ2期1話)
ミアハはベルたちと一緒にアポロンファミリア主催のパーティーに参加します。
そこでフレイヤと再会し、声をかけるのでした。
ミアハは全ての人に優しく接するタイプなのでフレイヤに特別な気落ちがあるわけではないと思います。
その後にお尻をつねられていたのは可愛かったですね。
ミアハ
第2位「神のわがままに振り回される必要は無い。ただ誠実に向き合う、それだけでいいのだ。だから、神の愛から逃げないでくれ。断っても、受け入れてもいい。ただ、恐れないでくれ」
(アニメ2期11話)
ベルは神と子どもとの恋愛について悩み、ミアハたちに相談します。
ミアハはベルに恐ることはないし、素直に向き合うことが大切だと伝えます。
この言葉から大人の余裕を感じましたね。
ミアハ
第1位「冒険者だろ、互いの目を見ろ。技はいらん、駆け引きだけだ」
(アニメ2期1話)
ベルたちはアポロンファミリア主催のパーティーに参加することになります。
ベルはアイズをダンスに誘いますが、足を踏んだりとジタバタしてしまいます。
いい言葉なんですが、ミアハが言うとセクシーに聞こえるのは何故でしょうか?
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):カッコイイ名言TOP3をご紹介
リオン
第3位「アリーゼ、さよなら」
(アニメ4期22話)
リオンは因縁の相手との戦闘でかつての仲間に想いを馳せます。
ずっと1人で逃げたことを後悔していましたが、今は違います。
リオンの正義はベルと酒場に帰ることです。
吹っ切れたリオンは一段と強くかっこよかったですよね。
ヘスティア
第2位「君が心を入れ替えたって言うんなら、行動で証明してみせろ!」
(アニメ1期7話)
リリの裏切りによりベルが危ない目にあったことにヘスティアは怒ります。
リリは改心したからファミリアに入れて欲しいと懇願するのでした。
心は見えません。改心したと言われても本当かの判断は難しいです。だからこそ見える形で証明するしかないのです。
アニメの名言はファンタジーなことが多いですが、このセリフは現実でも言える核心をつく名言だと思います。
ベル
第1位「神様。僕、強くなりたいです。」
(アニメ1期1話)
このアニメの始まりでテーマとなるセリフだと思います。
ベルはずっと憧れていた英雄になるために努力をしていきます。そして仲間に囲まれて、誰よりも強くなります。それこそ英雄のように。
有言実行するって誰でもできそうですが、努力した人しかできません。それを示してくれたかっこいいセリフだと思います。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):名言・名セリフを紹介する動画をご紹介
ダンまちの名言を20個にまとめた動画となります。
「僕は今回のことで確信したんだ。ほっといたらベル君は、ま~た誰かに騙される。それに罪悪感なんて結局、自分が自分を許せるか許せないかでしか無いんだ。君が心を入れ替えたって言うんなら、行動で証明してみせろ!」
「勘違いすんな! 雑魚なんて助けるのはゴメンだ! だが自分より弱ぇ奴をいたぶる雑魚になりさがるのは、もっとごめんだ!」
「謙虚なのは美徳でもあるのでしょうが、自分を貶めるような真似は止めなさい。あなたの悪いクセだ」
などの名言が約4分の動画にまとめられています。
1期から4期までの名言がまとめられています。
また名言とキャラが一緒に紹介されているので名言を言ったシーンを思い出すことができ、より言葉の一つ一つが心に響きます。
ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか):名言・名セリフを聞いたファンの感想・考察をご紹介
ダンまちの名言や名ゼリフはキザなものが多いと思います。
アニメだから言えるセリフだなと思うものも多いです。
しかし主人公が真っ直ぐで素直な人だからこそ捻りのない真っ直ぐなセリフが多いのだと思います。
また名言が伏線となっていることや先の話で回収されることがあり、よりひとつひとつの名言が心に響きます。
例えば1期の1話でミノタウロスに負けてしまい、アイズさんに助けられたベルは「神様。僕、強くなりたいです!」とヘスティアに告げます。
そして1期の8話ではミノタウロスにリベンジするのです。再び危険な状態に陥りますが、自分自身で勝たないと意味がないと奮い立たせます。
そしてついにリベンジを果たすのです。
その時に言ったセリフがこちらです。
「これが僕の冒険! 僕はなりたい、英雄になりたい!」
同じ敵に1回目は負けてしまいましたが、修練を積みリベンジを果たすベルはすごいですよね。
アニメでは定番の展開ではありますが、定番だからこそ心に刺さるものがあると思います。