スペースコブラ：声優一覧！人気キャラクターの声を担当した声優たちを紹介

この記事では、アニメ・漫画沼20年のたかねぎがスペースコブラの声優一覧！人気キャラクターの声を担当した俳優たちをご紹介しています。

スペースコブラとは

「スペースコブラ」は、1982年に放送されたSFアニメで、今でも多くのファンが存在する作品です。作品の魅力は、ユニークなキャラクターと、ストーリーの展開にあります。

主人公のコブラは、クールで魅力的な海賊であり、相棒のレディは、美しくパワフルな女性型アーマロイドです。また、様々な惑星や宇宙船など、作品内に登場する世界観も非常に魅力的です。

作品中の音楽も、独特な雰囲気を醸し出しており、作品の世界観をより一層深めています。作品は、架空の世界での物語であるが、主人公の過去や自分自身に向き合うというテーマは、現実の人生にも通じるものがあります。

「スペースコブラ」は、再スタートを切りたいときに観ることで、自分自身を取り戻すためのきっかけを与えてくれる作品です。

現代社会において、ストレスやプレッシャーに悩まされる人が多い中、そんな人たちに勇気を与えてくれる作品であると言えます。

スペース・コブラ：漫画・アニメ・映画・名言・海外の反応・ネタバレをファンが徹底解説！

スペースコブラ、主要キャラクターのご紹介その1

コブラ：野沢那智

海賊ギルドの手から逃れるために自分の死を偽装し、顔や指紋を変え、記憶を消して普通の生活を送っていました。サイコガンと呼ばれる強力な精神エネルギーで発射されるビーム砲を彼の左腕に仕込んでいます。彼は身体能力が高く、葉巻を愛し、パイソン77マグナムをホルスターに携帯しているが、美女には目がないです。

レディ：榊原良子

コブラの家にいたメイドロボットの中にいた女性型アーマロイドで、特殊合金製のボディを持っています。コブラの相棒であり、宇宙船タートル号を操縦し、コブラの戦闘をサポートしています。

ドミニク・ロイヤル：高島雅羅

髪型や顔立ちがジェーン・ロイヤルに瓜二つです。彼女は銀河パトロール隊に所属しており、サンドラが率いるスノウ・ゴリラに潜入して海賊ギルドの動向を探っていました。コブラと出会ったのは、父の隠し財宝を巡る戦いの中でした。

ドグ・ソルティ：木原抄二郎

海賊業を再開するために、ダグザードのヘドバ・シティにある酒場に立ち寄ったコブラは、そこで賞金稼ぎとして追われていた男、ソルティと出会います。

サラマンダー/ 柴田秀勝

海賊ギルドの宇宙軍元帥であり、総司令官でもあります。彼は黒い甲冑とマントに身を包み、鎧武者のような姿をしています。また、同じ外見をした影武者も用意しています。

スペースコブラ、主要キャラクターのご紹介その2

ジェーン・ロイヤル：藤田淑子

コブラと出会った最初の女性。職業は賞金稼ぎで、光線銃を用いての射撃の腕前は高いです。キャサリンを救出し、種子の影響で自我を失った彼女を射殺した後、脳が耐えられず死亡しました。

ドグ・サバラス：加藤精三

コブラによって認められた早撃ちの達人であり、またギャンブルの名手でもあります。彼はミラージュ星人の最後の生き残りで、他人や動物などに自在に姿を変えることができます。

クリスタルボーイ：小林清志

大幹部は海賊ギルドの殺し屋部隊を率いるリーダーです。彼の体は透き通ったクリスタル状で、金色の骨格が見えます。特殊偏光ガラスで作られた彼の身体は、敵のビーム砲を屈折させて無効化することができます。

サンドラ：田島令子

彼女は惑星ルルージュと呼ばれる、銀河系でも有数のリゾート星で、海賊ギルド傘下の組織スノウ・ゴリラを率いる女性です。彼女は隻眼で、標高3千メートルの猛吹雪に覆われた本拠地の中で、若い女性たちだけで構成された部隊を作っています。

ジゴバ：加藤精三

奴隷商人のジゴバ、コブラは、物質をすり抜けることができるジゴバに追い詰められますが、最後は「心」を使ってサイコガンでジゴバを仕留めます。

スペースコブラ、コブラに配役された声優のプロフィールを解説

野沢那智

のざわ なち

野沢 那智

プロフィール

本名       野沢 那智[注 1]

（のざわ やすとも）[1][2][3]

性別       男性

出身地   日本の旗 日本・東京府東京市日本橋区（現：東京都中央区日本橋浜町）[2][3]

死没地   日本の旗 日本・東京都

生年月日              1938年1月13日

没年月日              2010年10月30日（72歳没）

血液型   AB型[4]

引用元：ウィキペディア（Wikipedia）野沢那智

中学生の頃に舞台装置に興味を持ち、将来は舞台美術家になりたいと考えていました。高校時代は演劇部に所属し、演出や舞台装置、照明、役者を担当していました。

大学を中退し、劇団七曜会に演出家研修生として入団したが、主催者に役者を勧められ、役者として3年間活動したその後、声優業に転向し、吹き替えやアニメ声優などの仕事をこなし、アニメのデビュー作は1963年の狼少年ケンです。

声優として活躍し、自ら設立した付属養成所で後進の指導にあたっていたことがあります。しかし、2009年から体調が悪化し、2010年に肺癌を患って入院、同年10月30日に死去しました。お別れの会には多くの俳優仲間が参列し、第五回声優アワードでも特別功労賞が贈られました。

スペースコブラ、レディに配役された声優のプロフィールを解説

榊原良子

本名       榊原 良子[1]

性別       女性

出生地   日本の旗 日本・東京都台東区千束[2]

出身地   日本の旗 日本・千葉県柏市[3]

生年月日              1956年5月31日（66歳）

血液型   B型[4]

引用元：ウィキペディア（Wikipedia）榊原良子

声優や女優として活躍する榊原良子は、1956年に東京都で生まれ、芸術短期大学演劇科を卒業後、声優としてデビューしております。『六神合体ゴッドマーズ』や『機動戦士Ζガンダム』のハマーン・カーン役、『風の谷のナウシカ』のクシャナ役、また『NNNニュースプラス1』や『NNN Newsリアルタイム』のナレーションなどが代表作として知られています。

また、役作りにおいて繊細で人間味あふれる演技を志し、自身を「ヴォイスアクター」と称する豪胆な性格の指導者役としても知られています。2021年には第15回声優アワードの高橋和枝賞を受賞しました。

スペースコブラ、ドミニクに配役された声優のプロフィールを解説

高島雅羅

本名       田中 由美子（たなか ゆみこ、旧姓：高島）[1]

性別       女性

出身地   日本の旗 日本・東京都台東区浅草[2]

生年月日              1954年3月2日（69歳）

血液型   O型[3]

身長       154 cm[4]

引用元：ウィキペディア（Wikipedia）高島雅羅

高島雅羅は肉屋の父を持ち、ビジネスイベントのナレーターをしていたが、ある日コンピュータ製品の説明で質問に答えられず、自分が中身のない飾り物になっていることを気づき、吹き替えの仕事に転向。初レギュラーは1978年の『新・エースをねらえ！』で、以降海外ドラマや洋画吹き替えなど多数の作品に出演しています。

また、劇団薔薇座出身で野沢那智に演技の指導を受けた経験があり、2015年には声優アワードの高橋和枝賞を受賞しています。趣味は園芸で、特技はジャズダンスとクラシックバレエ。夫は声優の銀河万丈で、夫婦で共演することも多いです。

スペースコブラ、ジェーンに配役された声優のプロフィールを解説

藤田淑子

本名       藤田 淑子[1]

愛称       トコちゃん[2]、おかるさん[3]

性別       女性

出生地   中華人民共和国の旗 中国・遼寧省大連市[4]

生年月日              1950年4月5日

没年月日              2018年12月28日（68歳没）

血液型   O型[4]

身長       159 cm[4]

 
引用元：ウィキペディア（Wikipedia）藤田淑子

藤田淑子は児童劇団から芸能界入りし、女優、歌手、そして声優と幅広い芸歴を持ち、1984年に第1回日本アニメ大賞の声優部門最優秀賞を受賞。晩年は体調不良により持ち役を降板するなど活動を縮小していたが、散発的なナレーションは続け、2018年に浸潤性乳がんで死去しました。藤田淑子は生涯独身で、アルトの声種を持ち、海外映画・海外ドラマの吹き替えでも活躍しました。

スペースコブラ、ドグ・ソルティーに配役された声優のプロフィールを解説

木原抄二郎

木原 規之

別名義   木原抄二郎

生年月日              1935年12月6日（87歳）

出生地   日本の旗 日本・静岡県

身長       172 cm[1]

血液型   AB型[2]

引用元：ウィキペディア（Wikipedia）木原正二郎

木原 規之は、静岡県出身であり、1956年に静岡県立静岡高等学校を卒業しました。また、京都市立芸術大学に在籍していましたが中退しました。木原 規之は、劇団くるみ座、劇団四季、劇団河を経て、現在はVoice Stage Mに所属しています

スペースコブラ、ドグ・サバラスに配役された声優のプロフィールを解説

加藤精三

本名       加藤 精三[1]

性別       男性

出身地   日本の旗 日本・東京府東京市麻布区（現：東京都港区麻布）[2]

死没地   日本の旗 日本・東京都板橋区[3]

生年月日              1927年2月14日

没年月日              2014年1月17日（86歳没）

血液型   A型[4][5]

引用元：ウィキペディア（Wikipedia）加藤精三

加藤精三は、日本の声優、俳優であり、東京俳優生活協同組合に所属していました。戦時中に海軍飛行予科練習生として飛行機乗りを目指していました。

役者の夢を追い、俳優に転身し、劇団日芸を結成した後、声優としても活動し、『探偵マイケル』で初レギュラーを務めました。晩年は膀胱癌のため、東京都板橋区の病院で静養していたが、2014年に死去しました。『名探偵コナン』では松本清長役で出演しており、加藤の死後も役を続けるために、テレビシリーズ当時の音源を使用するなどの処置が取られました。

スペースコブラ、クリスタルボーイに配役された声優のプロフィールを解説

小林清志

本名       小林 清志[1][2]

愛称       コバキヨ[3]

性別       男性

出生地   日本の旗 日本・東京府東京市本郷区[4]根津（現：東京都文京区根津）[5]

死没地   日本の旗 日本・東京都

生年月日              1933年1月11日

没年月日              2022年7月30日（89歳没）

血液型   A型[3][6]

引用元：ウィキペディア（Wikipedia）小林清志

日本の声優、俳優、ナレーター。東京俳優生活協同組合に所属し、同組合の創立メンバーの一人でした。『ルパン三世』シリーズの次元大介や『妖怪人間ベム』（1968年）のベムなどに配役され、CMやテレビ番組などのナレーションも多く担当しています。

2017年、多くのジャンルへの貢献が評価され第11回声優アワードで功労賞を受賞。同年1月9日には、テレビ朝日にて放映された『人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP』で第18位に選ばれました。肺炎のため死去

スペースコブラ、サラマンダーについてと声優のプロフィールを解説

柴田秀勝

本名       柴田 秀勝[1]

性別       男性

出身地   日本の旗 日本・東京市下谷区浅草田原町[2]

生年月日              1937年3月25日（86歳）

血液型   O型[3][4]

引用元：ウィキペディア（Wikipedia）柴田秀勝

柴田秀勝は、日本の声優、俳優、ナレーター、演出家であり、東京都台東区浅草田原町出身。小さい頃から吃音に悩まされ、高校の頃に演劇部に入部して吃音を克服します。日本大学芸術学部演劇科に進学し、国劇研究会で歌舞伎を専攻。大学卒業後は関西歌舞伎に入社したが倒産し、1958年に俳優として活動を開始しました。

1963年にアニメに初めて出演し、その後は声優に転向して活躍。現在はRME所属で、同社の代表取締役会長を務めています。妻は声優の関根明子。

スペースコブラ、サンドラについてと声優のプロフィールを解説

田島令子

本名       田島 令子[1]

生年月日              1949年2月17日（74歳）

出身地   日本の旗 日本・神奈川県横須賀市[2][3]

身長       164 cm[4]

血液型   B型[4]

引用元：ウィキペディア（Wikipedia）田島令子

田島令子は日本の女優、声優、ナレーターで、神奈川県横須賀市出身。彼女は日本大学藝術学部演劇学科を卒業し、劇団欅、劇団昴、野間事務所を経て、アルファエージェンシーに所属しています。

彼女は1971年に松竹映画『喜劇・頑張らなくっちゃ!』でデビューし、『地上最強の美女バイオニック・ジェミー』の主役を吹き替えて以来、声優としても活動しています。田島令子は『タケちゃんの思わず笑ってしまいました』、『踊る!さんま御殿!!』などのバラエティ番組にも出演しており、特技は水泳で、趣味は書道です。

スペースコブラ、ジバゴについてと声優のプロフィールを解説

加藤精三

本名       加藤 精三[1]

性別       男性

出身地   日本の旗 日本・東京府東京市麻布区（現：東京都港区麻布）[2]

死没地   日本の旗 日本・東京都板橋区[3]

生年月日              1927年2月14日

没年月日              2014年1月17日（86歳没）

血液型   A型[4][5]

       

引用元：ウィキペディア（Wikipedia）加藤精三

加藤精三は、日本の声優、俳優であり、東京俳優生活協同組合に所属しています。戦時中に海軍飛行予科練習生として飛行機乗りを目指していました。

役者の夢を追い、俳優に転身し、劇団日芸を結成した後、声優としても活動し、『探偵マイケル』で初レギュラーを務めました。晩年は膀胱癌のため、東京都板橋区の病院で静養していたが、2014年に死去しました。

『名探偵コナン』では松本清長役で出演しており、加藤の死後も役を続けるために、テレビシリーズ当時の音源を使用するなどの処置が取られました。

【訃報：作者・寺沢武一が死去！？】スペースコブラ・ファンから追悼をご紹介

この度は、心よりお悔やみを申し上げます。先生が生涯をかけて築き上げた多くの作品は、私たちの生活に色々な形で影響を与え、成長に寄与してきました。先生が築いたレガシーは、今後も多くの人々に感動と希望を与え続けるでしょう。先生のご冥福を心よりお祈りします。安らかにお眠りください。

寺沢武一先生の訃報は、アニメ・マンガ界に大きな衝撃を与えました。68歳という年齢は、まだまだ創作の現場で活躍できる年齢です。寺沢先生は、多くの作品で我々の心を打ってきました。代表作は「コブラ」「鴉天狗カブト」「ゴクウ」です。特に「コブラ」は世代を超えて愛されています。

寺沢先生は、デジタル制作の導入を早くから行っていた先駆者でもあります。技術の進歩とともに、作品作りのスタイルも柔軟に変えていくその姿勢に、たかねぎも多くを学びました。寺沢先生のように、時代の流れをしっかりと読み取って行動することの重要性を感じています。

1998年に悪性脳腫瘍が見つかってからも、止まることなく執筆活動を続けた先生。その生命力には驚愕します。中学時代、病気で浪人を経験したたかねぎにとって、寺沢先生のその精神力は、何かを乗り越えようとする際の大きな励みになりました。

古瀬学氏、寺沢プロダクションの代表は、寺沢先生が心筋梗塞で亡くなったことを「不意打ち」と表現していました。確かに、3度の脳腫瘍の手術を乗り越え、さらに創作活動を続けていた人が、突然この世を去ることは驚きでしかありません。

寺沢先生の訃報は、多くの人にとって大きな悲しみであると同時に、その生き様から学ぶべき点も多いと考えます。

【訃報：作者・寺沢武一が死去！？】スペースコブラ・ファンから追悼をご紹介

スペースコブラ：声優一覧！のおさらい

スペースコブラの人気キャラクターの声優は、コブラ：野沢那智、レディ：榊原良子、ドミニク・ロイヤル：高島雅羅、ジェーン・ロイヤル：藤田淑子、ドグ・ソルティ：木原抄二郎、ドグ・サバラス：加藤精三、クリスタルボーイ：小林清志、サラマンダー/ 柴田秀勝 、サンドラ：田島令子、ジゴバ：加藤精三です。