この記事では、アニメ・漫画沼20年のたかねぎがサマータイムレンダ: 完結!最終回の最後のラストシーンの結末!|ファンが徹底考察!?のご紹介をしています。
サマータイムレンダがついに完結しました。
サマータイムレンダとは
サマータイムレンダとは、和歌山県の離島を舞台にしたSFサスペンス漫画です。田中靖規先生が創りだしたこの作品は、ウェブコミック配信サイト「少年ジャンプ+」で2017年から2021年まで配信されました。
和歌山の自然豊かな風景が、物語に独特の雰囲気をもたらしています。ドッペルゲンガーやタイムループといった、心を揺さぶる要素がふんだんに盛り込まれており、読む者を魅了します。
田中先生が構想段階から決めた物語の結末は、複数のフローチャートを使って丁寧に設計されています。作中での繰り返されるループは、読者を不安と期待の狭間に置き、次々と展開されるサスペンスが心を掴みます。
また、細部に至るまで緻密に計算された設定や展開は、田中先生の創作への情熱を感じさせる部分です。
この作品のタイトル「レンダ」は、コンピュータ用語の「レンダリング」に由来しています。これは、仮想世界をリアルに映し出す作業を意味し、作品の複雑で多層的な物語世界を表していると言えるでしょう。個人的には、このタイトルの選び方が非常に印象的だと感じています。
それは、読者に対してこの漫画がただの物語ではなく、一つの「世界」を提供していることを暗示しているからです。
連載が終了した後も、アニメ化やリアル脱出ゲーム化、実写化といったメディアミックスが進行し、さらなるコンシューマゲーム化の予定も発表されました。
このような多角的な展開は、サマータイムレンダの世界が多くの人々に受け入れられ、愛されている証拠です。たかねぎとしては、これからもその人気は続くと確信しています。
サマータイムレンダは、ただの漫画を超えた存在です。それは読む人の心に深く刻まれ、考えさせられるものがあります。漫画やアニメを通して人生に役立つ何かを見つけたい人には、ぜひ手に取ってもらいたい作品です。
サマータイムレンダ:あらすじ
『サマータイムレンダ』は、一見穏やかな日常を描くようでいて、その奥底には深い闇が潜む作品です。物語の主人公、網代慎平が幼馴染の訃報を受けて帰郷することから始まります。
故郷の日都ヶ島(ひとがしま)で彼を待っていたのは、ただの悲しみではなく、不可解な死と島にまつわる古い伝承でした。
『「影」を見た者は死ぬ』という言葉が、物語に緊迫感をもたらします。
慎平の視点から描かれるこの物語は、読者に緊張感をもたらします。島民一家の失踪事件をきっかけに、彼は潮の死と影の伝承に隠された真実を追い求めます。この過程で、たかねぎも思わず息をのむような展開に巻き込まれます。
サマータイムレンダ:完結!最終回、結局はどんな話だったのかをおさらい
舞台は日都ヶ島で迷信として語り継がれていた「影の病」は実在する「影」という存在によって人間が殺されていたのであった。
主人公慎平が幼馴染の潮の葬式に参列するため2年ぶりに故郷である和歌山市、日都ヶ島へ帰ってきた。
しかし親友・窓が「潮の死には不審な点があり、他殺の可能性がある」と慎平に告げ調べる事にー
潮の妹・澪の「影」の登場によって殺されて以降、なぜか殺されるたびにタイムリープしていることを身を持って知ることになります。
7月24日の夏祭りで「影」の母・ハイネと4本の腕の影・シデが黒幕である事が分かり、オリジナルの潮を救うべく、影の潮、窓、澪、朱鷺子、ひずると共に、ハイネとシデに立ち向かう。
ストーリー、世界観で多くのファンを虜にしたまったく新しいサスペンス作品!!
私は、友人から「サマータイムレンダ面白いから見て!」と教えてもらったのがきっかけで作品を拝聴したのですが1話を見て思ったのが「難しい…」でした!
慎平が殺された時が3話だったのですが「えっ!終わってもた!」と物語を理解するのに時間がかかりましたね!
まず主人公が物語の序盤で死ぬなんて斬新すぎる!が私のサマータイムレンダの印象でしたが見ていく内にストーリーの世界観に魅了され一瞬で虜になりましたっ!!
サマータイムレンダ:完結!最終回、アニメのネタバレ(辿り着いた世界)を含むストーリーをご紹介
何度もループを繰り返し、シデとの最終決戦を終えた後、ヒルコが島に流れつた過去に辿り着いた慎平とウシオはヒルコの望みを叶えるべく過去のヒルコを消すが、それはこの世の全ての影の存在の消去、つまり自らの消滅を意味していた。
正直24話を見た時に「これ、最早最終回じゃね?」と思ったのは私だけではなかったと思います!
そして最終話で慎平が最後辿り着いた世界
気が付くとそこは何度も繰り返した7月24日の慎平が日都ヶ島に帰るためのフェリーの中!そうっ!そこは「影」が存在しない世界で「影」によって殺されてしまった竜之介が大人になって結婚していたんです!
過去の世界でヒルコを消したことによって「影」事態が存在していない為、潮が死んでいないんですねっ!
世界が再構築し「影がいた世界」と「影がいない世界」と記憶がごっちゃになっている中日都ヶ島に帰ってきて潮に再開したシーンめっちゃ感動しましたっ!!
この時はまだ2年前慎平が本土に行く前に潮と喧嘩をしたままだった為再開したけどお互いギクシャクしたまま7月24日の夏祭りを迎え浜辺でお二人のあのシーン「10個でも100個でも買うちゃあそ」!ここっ!!ここで二人の記憶が全て戻るんですがゾクッ!としましたよねっ⁉
私最後の「おかえり」で号泣してしまいましたっ!
慎平やウシオのしたことはホントに無駄じゃなかった…最高のENDでしたっ!
サマータイムレンダ:完結!最終回、アニメのネタバレ(7月22日 帰郷)を含むストーリーをご紹介
最終決戦を終え慎平が気が付いて目にしたものはなんと7月22日のフェリーのひづるの胸の中!
過去でヒルコを倒して「影」が存在しない世界なのかそれともまだループは続いているのか―
目の前のひづるが生きている事に涙したが2年ぶりに日都ヶ島に帰ってきたはずの自身がなぜひづるの事を「南雲竜之介」と知っているのか?
最終回もあって全ての戦いが終わったから今までのタイムトラベルは夢オチ?とか一瞬肩をすかしてたなぁ…
しかし慎平には何度も体験していた22日の記憶とヒルコを倒したことによって生まれた「影」が存在しない世界に再構築いた影響で記憶がおぼろげになってるっ⁉
日都ヶ島に上陸し2年前と何も変わらない街並みを見て安堵しましたがよく考えると「影」が存在した世界では日都ヶ島で大飢饉が発生しました。島民の半数が餓死したとシデこと真砂人が言っていたが、大飢饉で島民半数は影に変えられてる仮説に辿り着くがここの世界では変わることなく窓や澪達が存在している。
しかし本来は潮の葬儀の為に帰郷した慎平ですがどういう設定?ただの帰省?なんかな?と慎平も混乱だけど私も混乱しましたっ!
サマータイムレンダ:完結!最終回、アニメのネタバレ(7月22日 散策)を含むストーリーをご紹介
「影」がいた世界では潮の葬儀の為の帰省だったが、この世界では日都ヶ島帰省前日に“誰かの声に振り返ると、島が消えてしまう”という夢を見てその不安から皆の無事を確認すべく日都ヶ島に帰ってきた―
じつはこのシーン、原作とアニメでは内容が少し変更されていてこれはアニメ版の慎平の心境で、原作では規制のきっかけは潮の電話だったんですね。
このまま帰らないと潮が東京まで殴り込んでくるかもしれないと思ったから、それと潮に会いたいという思いで帰省したと語っている。
私はサマータイムレンダはアニメから入って原作を読んだんですが、やっぱり慎平も男の子。好きな子の電話で規制をするなんて年相応でカワイイ所あるじゃない!
アニメ版の島の事を思い無事を確認すべく帰省する慎平も好きですが、私は原作の人間味のある慎平・・・好きですっ!
サマータイムレンダ:完結!最終回、アニメのネタバレ(7月24日 夏祭り)を含むストーリーをご紹介
8週目のループにウシオを失い9週目のループでウシオが貝殻のネックレスに自身のデータを残しているのを確信しひづるという大きな犠牲をはらいウシオ救出を試みた慎平一行。7月24日の万年青浜にウシオが帰ってくるタイミングを狙いシデらとウシオ争奪戦が繰り広げられる!
奪還に成功し二人で10週目の最終決戦へ赴いたんですよね‼10週目のタイムリープした慎平とウシオ。ウシオ奪還のギルの中でループに成功しウシオが慎平と共に帰ってきたことで窓らは安堵し、そのままハイネ本体がいるヒルコ洞へ―
シデを倒し過去に向かいヒルコを消し全ての「影」が消え、慎平は11週「影」のいない世界の7月22日に戻り潮と再会をはたした。
惨劇の24日ではない夏祭り当日コフネにてひづるに自身の実体験を話し大人になった竜之介との再会もはたした慎平。
竜之介が生きていた事に感動しましたが、まさかのハイネが竜之介の娘として登場するなんてっ!って思いませんでしたっ⁉
波稲は竜之介の面影ではなくひづるにそっくりやし、そしてカワイイ!
夏祭り本番万年青浜で二人がたこ焼きを渡すシーンで4週目ループの時の旧病棟でのやりとりを潮も慎平も思い出しました。この時二人は全ての記憶が戻るのですが何度見ても胸がギューッとしましたっ‼
ここのシーンは、原作とアニメで少し違う所なんですが、アニメでは「10個でも100個でも買うちゃあそ!」と慎平が発し思い出すのですが、原作では個々のセリフはなく潮の“おかえり”でENDになっていました。
原作もアニメも好きですが私はアニメの場面がやっぱりギューッとなってすきでしたねぇー‼
サマータイムレンダ:完結!最終回、ネタバレ①影の正体をご紹介
ここではサマータイムレンダに登場し、個人的に重要キャラやと思っている「影」についてご紹介したいと思います‼
「影」とは、日都ヶ島に古くから伝わる伝承のひとつ。人間を殺し成り代わり元の人間と同じように社会に溶け込んでいる。
成り代わる時に影が発行して対象を照らし情報(外見、内部構造、記憶、人格)を読み取る『スキャン』と、読み取った情報を現実に投影・実体化させる『プリント』というプロセスでコピー(擬態)する。
実態は成り代わっている人物ではなく「影」というだけあり本体は実態に映し出されている足元の影が実態そのもの。そのため、踏まれる行為を嫌いその部分だけを避けるなど自由自在。
紹介していて思ったんですけど「影」って最終回最強じゃね?って感じだけど実は最強ではなく、影を攻撃すると実態にも影響し致命傷を与えると実態ごと消滅してしまいます。また1度「影」を生み出され「影」を倒されると『免疫』ができ2度と「影」を生み出すことができなくなります。
てことは、私が思うに根津さんって『免疫』ができていて「影」と渡り合えてるって実は根津さんが最強なのでは・・・??
サマータイムレンダ:完結!最終回、ネタバレ②たこ焼きで記憶が戻ったをご紹介
ここでは最終回の慎平、潮が全ての記憶が戻ったシーンをご紹介していきますっ!
「影」がいなくなり潮たちと夏祭りへここまでの間で慎平、潮も記憶踊っていませんでしたが、花火を見る為二人は万年青浜へいき買ってきたたこ焼きを食べようとするときに二人は記憶が戻りました!
上記でも言いましたがホントにここのシーンは大好きっ‼おぼろげでも慎平はウシオとのやり取りを大事にしていたんだろうと伝わってくるし、潮も「影」とはいえ慎平の事を想っていた為に記憶が戻ったんじゃないかと私は思っています!というか思いたいですねっ!
ネット上では「ウシオがたこ焼きの記憶をコピーした?」などの考察もありますがその線も確かに捨てきれないですよねぇ!!
『あの時約束したやん、10個でも100個でも買うてくれるって!いつやっけー?あの時か、狭い隙間に入ってもろたとき!」とここで記憶が戻るしウシオからの最後のプレゼントと思ったら最早ロマンっ!!
皆さんはどんな考察しましたか??
サマータイムレンダ:完結!最終回、ネタバレ③黒幕は誰?をご紹介
さて、慎平たちの前に立ちはだかった最大の黒幕は⁉
最大の敵は、ハイネと思いきや実は真砂人が黒幕の謎に包まれた4本腕の影・シデだった‼
真砂人は、日都ヶ島の北部にある日都神社の宮司。島で行われる祭祀や葬式なども取り仕切るなど島になくてはならない存在として知られています。性格は明るくゲームが好きなため物事をゲームに例えて話すなど、彼が「影」であることは一部の人間しか知られていない。
そして骸の鎧を纏うことでシデとしてハイネと行動を共にするが、骸の鎧とは、かつて影の立体部分だったものが劣化して形がなくなってしまったものを『泥』の集合体が骸の鎧となる。
私は作品を見ていた時は黒幕の正体の推理も一緒にしながら見ていたのですが完全に真砂人は犯人候補に入っていませんでした。だから窓の父から語られた時の衝撃とショックはハンパなかったですね…
だってそんなに慎平たちと関わってなかったし、むしろ窓の父が黒幕と思っていたぐらいでしたもん!!
サマータイムレンダ:完結!最終回、アニメのネタバレ(7月24日 夏祭り)を含むストーリーをご紹介
8週目のループにウシオを失い9週目のループでウシオが貝殻のネックレスに自身のデータを残しているのを確信しひづるという大きな犠牲をはらいウシオ救出を試みた慎平一行。7月24日の万年青浜にウシオが帰ってくるタイミングを狙いシデらとウシオ争奪戦が繰り広げられる!
奪還に成功し二人で10週目の最終決戦へ赴いたんですよね‼10週目のタイムリープした慎平とウシオ。ウシオ奪還のギルの中でループに成功しウシオが慎平と共に帰ってきたことで窓らは安堵し、そのままハイネ本体がいるヒルコ洞へ―
シデを倒し過去に向かいヒルコを消し全ての「影」が消え、慎平は11週「影」のいない世界の7月22日に戻り潮と再会をはたした。
惨劇の24日ではない夏祭り当日コフネにてひづるに自身の実体験を話し大人になった竜之介との再会もはたした慎平。
竜之介が生きていた事に感動しましたが、まさかのハイネが竜之介の娘として登場するなんてっ!って思いませんでしたっ⁉
波稲は竜之介の面影ではなくひづるにそっくりだし、そしてカワイイ!
夏祭り本番万年青浜で二人がたこ焼きを渡すシーンです。
4週目ループの時の旧病棟でのやりとりを潮も慎平も思い出した時です。
この時二人は、全ての記憶が戻るのですが何度見ても胸がギューッとしましたっ‼
ここのシーンは原作とアニメで少し違う所なんですが、アニメでは「10個でも100個でも買うちゃあそ!」と慎平が発し思い出すのですが、原作では個々のセリフはなく潮の“おかえり”でENDになっていました。
原作もアニメの方好きですが、私はアニメの場面がやっぱりギューッとなってすきでした‼
サマータイムレンダ:完結!最終回、ネタバレ①影の正体をご紹介
ここではサマータイムレンダに登場し、個人的に重要キャラやと思っている「影」についてご紹介したいと思います‼
「影」とは、日都ヶ島に古くから伝わる伝承のひとつ。人間を殺し成り代わり元の人間と同じように社会に溶け込んでいる。
成り代わる時に影が発行して対象を照らし情報(外見、内部構造、記憶、人格)を読み取る『スキャン』と、読み取った情報を現実に投影・実体化させる『プリント』というプロセスでコピー(擬態)する。
実態は成り代わっている人物ではなく「影」というだけあり本体は実態に映し出されている足元の影が実態そのもの。そのため、踏まれる行為を嫌いその部分だけを避けるなど自由自在。
てか紹介していて思ったんだけど「影」って最終回最強じゃね?って感じだけど実は最強ではなく、影を攻撃すると実態にも影響し致命傷を与えると実態ごと消滅してしまいます。
また1度「影」を生み出され「影」を倒されると『免疫』ができ2度と「影」を生み出すことができなくなります。
てことは、私が思うに根津さんって『免疫』ができていて「影」と渡り合えてるって実は根津さんが最強なのでは・・・??
サマータイムレンダ:完結!最終回、ネタバレ②たこ焼きで記憶が戻ったをご紹介
ここでは最終回の慎平、潮が全ての記憶が戻ったシーンをご紹介していきますっ!
「影」がいなくなり潮たちと夏祭りへここまでの間で慎平、潮も記憶踊っていませんでしたが、花火を見る為二人は万年青浜へいき買ってきました。たこ焼きを食べようとするときに二人は記憶が戻りました!
上記でも言いましたがホントにここのシーンは大好きっ‼
おぼろげでも慎平は、ウシオとのやり取りを大事にしていたんだろうと伝わってくるし、潮も「影」とはいえ慎平の事を想っていた為に記憶が戻ったんじゃないかと私は思っています!というか思いたいですねっ!
ネット上では「ウシオがたこ焼きの記憶をコピーした?」などの考察もあります。
その線も確かに捨てきれないですよねぇ!!
『あの沖約束したやん、10個でも100個でも買うてくれるって!いつやっけー?あの時か、狭い隙間に入ってもろたとき!」とここで記憶が戻るしウシオからの最後のプレゼントと思ったら最早ロマンっ!!
皆さんはどんな考察しましたか??
サマータイムレンダ:完結!最終回、ネタバレ③黒幕は誰?をご紹介
さて、慎平たちの前に立ちはだかった最大の黒幕は⁉
最大の敵はハイネと思いきや実は真砂人が黒幕の謎に包まれた4本腕の影・シデだった‼
真砂人は、日都ヶ島の北部にある日都神社の宮司。島で行われる祭祀や葬式なども取り仕切るなど島になくてはならない存在として知られています。
性格は明るくゲームが好きなため物事をゲームに例えて話すなど、彼が「影」であることは一部の人間しか知られていない。
そして骸の鎧を纏うことでシデとしてハイネと行動を共にするが、骸の鎧とは、かつて影の立体部分だったものが劣化して形がなくなってしまったものを『泥』の集合体が骸の鎧となる。
私は作品を見ていた時は、黒幕の正体の推理も一緒にしながら見ていたのですが完全に真砂人は犯人候補に入っていませんでした。だから窓の父から語られた時の衝撃とショックはハンパなかったですね…
だってそんなに慎平たちと関わってなかったし、むしろ窓の父が黒幕と思っていたぐらいでしたもん!!
サマータイムレンダ:完結!最終回、ネタバレ④澪と窓の恋はどうなった?をご紹介
「影」との戦いの中でもそこはやはり高校生!壮絶な戦いだからこそ意中の相手に想いを伝えたいものですよね⁉
シデとの決戦の前に窓は澪に想いを告げましたがこの時は澪に断られました。
3週目の時の層が「影」窓から澪を守った時の「影」窓の「せやのにお前は、昔っから慎ちゃん、慎ちゃんって…」ってこれは窓の根っこにあた本心だったんだろうと思うんですよ…
なのに9週目に澪は慎平に想いを寄せていることも承知の上で、告白をした窓に私は称賛しました!大人になるとどうしても保身に走ってしまうし確信を得るまでは行動にでないのに自滅覚悟で想いを告げた窓はホントに男らしかった!!
実際はアニメも原作も澪と窓のその後は書かれていませんが私は是非窓の想いが実ってほしい!ネット上でも「窓も澪も頑張ってくれていたし、結ばれてほしい」や「お友達からなら、ええよって言いそう」などの声も!
書かれていない以上想像は、自由と思いたいので全力で窓の想いが届いていることを祈っております!!
サマータイムレンダ:完結!最終回、ネタバレ⑤ヒルコの正体は?をご紹介
本作で最重要キャラといっても過言ではないヒルコ様をご紹介していきたいと思います!
日都ヶ島はではヒルコ様。ヒルコ様とは、日都ヶ島に祀られている神様で、本当の名前は“蛭子命”。かつての日都ヶ島では漂着信仰が根付いていたことがヒルコ伝承には記録されていました。
昔、日都ヶ島の島民は海から漂着したものを神そのもの、または神からの贈り物として神聖に扱っていて、1732年に享保の大飢饉が発生し日都ヶ島でも餓死者が続出した際に、浜に漂着したクジラを島民は神からの恵みだと喜び食べようとしました。
しかしクジラにはまだ息があり、ある漁師の娘がそのクジラの元へ近づいていくと途端にクジラの体は光を放ちうごめいて一瞬で漁師の娘そっくりに姿を変えその娘を食らったのです。そのクジラこそがヒルコであり食らった娘がハイネだったのです!!
最終決戦で慎平とウシオが過去に行ってクジラに近づくことを阻止した少女が、ハイネでありウシオが消したクジラこそがヒルコ様でしたが、まさか過去に行ってオオモトをたたけるなんてって思いましたね。
真砂人が正体を明かした時にも思いましたが、ヒルコ伝承の話が享保の時代から来ていることもビックリでした。
また、大飢饉の時に島民の半数が「影」なのに現在まで人間が残っていたことに驚きが大きかったです。
現在までヒルコ様と紙垂彦がきちんと管理していたのかな??
サマータイムレンダ:完結!最終回、ネタバレ⑥オリジナルと差がある影澪の性格はなぜ違う?をご紹介
続いては最早慎平グループには欠かせない「影」ミオ!
ミオはクールで淡々と確信をついて話をするクールビューティですがオリジナル澪はおっちょこちょいでモジモジと話すドコかほっとけない女の子!
「影」とは性格、外見、DNA、癖、全てオリジナルとそっくりなはずなのですがこの2人は性格が真逆!他全てはそっくりなのですが性格がほんと逆なんですね!!
澪は感情を内に秘めて感情を押し込めてしまう性格の為、「影」ミオはコピーであるために感情の裏表がない面がでているから本来感情を押し込んで健気に生きていた澪と全く別人になってしまったのかもしれません。
しかし潮の死から少しずつ慎平への気持ちや潮を助ける事を決意してからの澪は自分をしっかり持ち立ち向かうシーンが多くなってきます。
始めは仲間になってオリジナルと影が分かるようにわざと分けているのかな?とおもっていたからそんなに気に止めていませんでした。
周回を追うにつれ命令とはいえ澪の身を真剣に守り、慎平への気持ちを遠回しに伝え応援していることろを見て「命令関係なく澪の事を大事にしてるなぁ」や「澪の事応援してほんとの姉妹みたい」と結構私の中で「影」ミオは好きでした!!
サマータイムレンダ:完結!最終回、ネタバレ⑦シデはなんで生きていた?を考察をご紹介
続いては本編の最大の敵シデ!なんど倒しても生きている最早不死身なんじゃないか?と思いましたよね?
その正体は、シデは不測の事態に備えて、肉体を保存していたそう。この時点で意味が分かりません!!
しかし、空襲の影響でスペアが燃やされてしまい、肉体は真砂人と真砂人の父・巌の2体だけが残っていてシデが生きていたと慎平たちは思っていたみたいですね。
ども私が少し疑問に思ったことがあるんですけど、神社で慎平がシデの正体を明かしたシーンで、潮に1体倒されているのですが次の周回時澪達の所とひづる達の所にいましたよね?
この時はまだ3体いたという事なのか、ウシオが倒したこと事態なくなったのか?
神社の時はウシオが倒され次の周回にいなかったから神社の一件はなかった事になったのだろうか??
サマータイムレンダ:完結!最終回、ネタバレ打線⑧ボイスメッセージの謎を考察をご紹介
慎平たちと行動を共にしていた南雲竜之介こと南雲ひづる。
ひづるの中に双子の弟である竜之介が入っていることにより慎平チームの中では頼れる最強お姉さんとして、個人的に人類最強根津さんと共に「影」を葬っていましたよね!!
そもそもひづるが日都ヶ島に帰ってきた理由はなんだったのか?それは、ウシオがひづるに残したひとつのメッセージがきっかけだった。
ひづるって慎平と同じ日に日都ヶ島に帰ってきたはずなのにウシオからのメッセージってめっちゃ謎でした…。
それは、怒涛の最終決戦の末、ヒルコを倒しウシオを含め「影」が消えていく中、すぐに消える訳ではなく、慎平がループす時にあった宇宙みたいな時空の間は消えないという事を利用し、ひづるのスマホにメッセージを残したという事だろう。
10周目のひづるは、シデに倒され戻ることなく最終決戦に望む選択をしたのでこの段階で戻るとひづるが死んだ世界になるかもしれないと思ったから周回を変えないようにしたのか?とも考えられますよね??
慎平やウシオ自身もどうなるか分からない状態でここまでの行動力はすごい!!
サマータイムレンダ:完結!最終回、ネタバレ打線⑨龍之介は誰と結婚?を考察をご紹介
「影」のいる世界では14年前に死んだはずの竜之介が11周目の「影」のいない世界ではまさかの大人に成長した竜之介が登場しました!
そこで気になるのが気になるお相手!!原作もアニメも奥様は登場していません…。
ネット上では、「ハイネが消える時に生まれ変わったら仲良くして欲しいとの事から娘として転生させたかも」や「奥さんは雁切家の血筋」などの声が上がっていました!
娘として波稲と再会したのは感動しましたが、私は波稲と竜之介が結婚した結末をちょっと期待しましたね。
ハイネがしおりに執着していたことからハイネを娘として登場させたのかな?
サマータイムレンダ:完結!最終回、和歌山県、友ヶ島でリアル脱出ゲームをご紹介
サマータイムレンダの舞台である和歌山県友ヶ島を舞台に2021年7月にサマータイムレンダを題材に友ヶ島で謎解きイベントが開催されていました!!
リアル脱出ゲームとは、2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットゲームを発端に爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」とサマータイムレンダのモデルとした友ヶ島を貸し切りコラボ!!
行きたかった…。めっちゃ行きたかったんですけど!!
サマータイムレンダの聖地に行くだけでも最高なのにその上脱出ゲームなんて…楽しいでしかないやん!!
そもそも友ヶ島は和歌山県にある無人島で、一つに嶋ではなく、地ノ島、神島、沖ノ島、虎島を合わせて「友ヶ島」と呼ばれています。
第2次世界大戦までは旧日本軍の軍事施設として利用されていましたが一般人は入れませんでした。無人島となった今でも、砲台跡などの軍事施設と思わせる跡地がそのままも残っているそう。
実は歴史マニアでもある私には聖地も聖地!!っっって最終決戦でハイネが常世で想像していた風景が空襲の場面だったのってこれもモデルにしていたのかな?と連想されますよね!!
サマータイムレンダ:完結!最終回を体験したファンの感想・考察をご紹介
ここまでサマータイムレンダをご紹介をしてきましたが皆さんいかがでしたか??
最終回は無事ハッピーエンドで連載は終了しました。
連載開始時は理解するのに3話まで苦労しましたが、内容、世界観、キャラと最高な作品で、新感覚サスペンスアニメで一瞬にしてサマータイムレンダの虜になった私。
潮の死から「影」の存在を知り、島の住民や潮を救うべく何度も辛いループを繰り返し、澪や窓、ひづる達とシデとの激闘を繰り広げてきた慎平。
この怒涛の時がたったの3日の間ですよっ!!
この濃密なストーリーだからこそサマータイムレンダの面白い所なんですけど皆さんはどうでしたか?
サマータイムレンダをご存じの方、そうでない方も興味をもっていただけたら嬉しいです!!
そして最後に余談ですが、慎平達ではありませんがサマータイムレンダのその後の物語「サマータイムレンダ2026 未然事故物件」もあるので是非読んでみてください!!