この記事では、ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):完結?最終回、ネタバレを含む最後のラストシーンの結末!|ファンが徹底考察!?をご紹介しております。
無個性からヒーローを目指す緑谷出久の旅路を描くヒロアカ。漫画の最終回は近づいており、年内にはその物語が完結する見込みです。堀越耕平先生も、終幕の時が近いことを示唆しています。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア)とは
僕のヒーローアカデミアは、堀越耕平先生によって創り出された、日本の漫画です。2014年から『週刊少年ジャンプ』での連載がスタートし、略して「ヒロアカ」と呼ばれています。この物語の核心は、「無個性」とされた主人公が最高のヒーローを目指していく過程が描かれています。
堀越先生にとっては、3作目の連載作品であり、過去の読切『僕のヒーロー』をもとに、ヒーローものの新しい領域を開拓されました。
アニメ化もされており、2015年にはテレビで放映が始まっています。また、漫画だけにとどまらず、舞台化もされており、多様な形でファンを楽しませています。この作品は、国内外で高く評価されており、ハーベイ賞のBest Manga部門も受賞しています。
制作背景には、堀越先生の個人的な体験が深く関与しています。以前に連載が早期に終わったことにより、創作活動に停滞を感じられていた時期があったそうです。しかしながら、『僕のヒーロー』への強い思い入れとヒーローものへの愛が、この作品を創出する原動力となりました。出久のキャラクターは、前作の主人公からヒントを得ており、新しい主人公像を築き上げられました。
『ヒロアカ』は単なるヒーロー漫画にとどまらず、個性的なキャラクターたちが織りなす物語は、読者に勇気と希望を与えてくれます。堀越さんが描く世界では、ヒーローが日常に溶け込んでおり、それがこの作品の大きな魅力の一つとされています。
連載が始まってから時間が経っていますが、その人気は今もなお衰えることなく、これからも多くの人に愛され続けるでしょう。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):完結しているか?をご紹介
世界総人口の約8割が何らかの特異体質・個性を持って生まれてくる超人社会で、無個性で生まれてきた主人公・緑谷出久。そんな緑谷がヒーローになるまでの物語がヒロアカです。
そんなヒロアカは漫画が原作です。アニメ化もされており、現在6期まで放送されています。
ヒロアカの原作は完結しているのでしょうか?
結論から言いますと原作は完結しておりません。
しかし年内に完結予定です。
なぜなら2023年12月16日に千葉の幕張メッセで行われたジャンフェスにて、作者・堀越耕平先生が「来年もこのステージに立っていたら土下座大会を催します。」と言われていたからです。
内容も終盤に入っていると言われていたので年内に完結するとみて間違いないでしょう。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):ジャンプフェスタで1年以内に完結?何巻・何話で完結か予想!をご紹介
ヒロアカの原作は2024年に完結すると言われています。
なぜなら作者本人がそう発言したからです。
発言した舞台は2023年12月16日に千葉の幕張メッセで行われたジャンフェス2023です。
「もう物語は終盤に入っている」、「来年もこのステージに立っていたら土下座大会を催します」と言われています。
そして19巻を発売した時に「物語は折り返し地点にきた」と発言していることから40巻ぐらいで完結するのではないかと思っていました。しかし現時点で最新刊は39巻です。予想していた40巻も4月に発売が決定しました。
終盤なのはわかりますが、物語が締められる雰囲気はありません。なので、42〜43巻ぐらいまではいくのではないかと思っています。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):アニメ7期の放送時期をご紹介
アニメ7期は5月4日(土)から放送予定です。
原作漫画の34巻第329話からの内容となっています。
敵の標的が自分だと知り、学園から去ることを決めた緑谷。しかし仲間の思いを受け取りみんなで戦うことを選びます。死柄木は全てを壊すの信念に飲み込まれ、ひたすらに突き進んでいます。
ヒーローvsヴィランの全面戦争がいよいよ始まるのです。
ワンフォーオールの力を習得して強くなった緑谷と改造を経て一層怖さが増した死柄木。どちらに軍配が上がるのか楽しみです。
また7期の放送に先駆けて、4月6日(土)・13日(土)・20日(土)・27日(土)に、これまでのヒロアカの中で7期へと繋がる重要な物語に新規シーンを交えて贈る「僕のヒーローアカデミア Memories」を全4回放送予定だそうです。こちらも楽しみですね。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):完結?最終回までのネタバレを含むストーリーをご紹介
最新刊までの内容を振り返ると、今はヒーローvsヴィランの最終戦争の真っ只中です。
この戦争では因縁の戦いシーンが多く描かれていますよね。例えばお茶子vsトガちゃんです。
2人とも緑谷に恋をしており、恋のライバルでもあります。しかしトガちゃんはお茶子のことも好きみたいですね。結果は引き分けと言ったところでしょうか。
はっきり言えないのはどちらも倒れたからです。
しかし瀕死状態のお茶子を救うためにトガちゃんは自らの血を輸血します。
そしてお茶子を救って息絶えたのでした。
トガちゃんは死んだのでお茶子の勝ちにも思えますが、お茶子がとどめを刺したわけではないので判定は難しいですね。お茶子も輸血されたとは言えボロボロですし。
もう1人ボロボロの人といえば、爆豪ですよね。
ボロボロと言うか死亡説が流れるほど無惨な姿が描かれていました。結論から言うと生きています。
心臓を貫かれた爆豪でしたが、エッジショットが「俺がこの子の心臓になる」と言って「忍法千枚通し極」を発動するのでした。そして内側から心肺蘇生をすることで何とか首の皮一枚繋がった状態になったのです。
他にもボロボロのキャラはいますが(なんなら、ボロボロじゃないキャラの方がいない気がしますが)、この2人は死にかけまで行ったので、本当にハラハラしましたね。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):完結?最終回(アニメ1期)のネタバレを含むストーリーをご紹介
アニメの1期まで無個性の緑谷がオールマイトから個性を受け継ぎ、夢であった雄英高校に入学します。
そして救助訓練までの内容が入っています。
無個性でありながら緑谷はヒーローに憧れていました。
そしてたまたま出会ったNo.1ヒーロー・オールマイトから個性・ワンフォーオールを受け継ぐのでした。
その力を使って、ヒーロー育成学校・雄英高校に入学します。そこには様々な個性を持った同級生の姿がありました。中には幼馴染で爆破の個性を持つ爆豪の姿もありました。爆豪は緑谷が無個性であることを知っており、なぜ雄英に入学ができたのか疑問を抱いていました。
そんな中行われた救助訓練の授業で、ヴィランの襲撃を受けます。オールマイトをはじめとするプロヒーローのおかげで事なきを得ますが、ヴィラン連合という敵の存在に恐怖するのでした。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):完結?最終回(アニメ2期)のネタバレを含むストーリーをご紹介
アニメ2期は体育祭から期末テストまでの内容が含まれています。
体育祭では1年A組だけでなく、他クラスも登場しています。物間くんや鉄轍などこの先のお話で深く関わるキャラも初登場を果たしています。
体育祭はトーナメント形式の個人戦。優勝者は爆豪でした。体育祭で活躍した人はプロヒーロー事務所からスカウトを受けれるということで爆豪にもお声がかかるのかと思いましたが、結果に満足していない爆豪は表彰式で大暴れ。スカウトの人たちもドン引きしていましたね。
その体育祭の結果を受けてからの職場体験になります。
緑谷はオールマイトの師・グラントリノの事務所に行くことになりました。そこで個性の使い方を学びます。
職場体験が終わると次は期末テストです。期末は筆記と実技試験です。筆記ではやおももが大活躍していましたね。実技ではペアを組んで先生を倒すか、フィールドから出れたら合格というものでした。
一見簡単そうに見えますが、みんな苦労していましたね。やおももと爆豪はこの試験で一皮剥けたみたいですね。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):完結?最終回(アニメ3期)のネタバレを含むストーリーをご紹介
アニメ3期では林間学校からの内容が含まれています。
林間学校ではプッシーキャッツたちの指導のもと、個性の強化に励みます。その途中ではカレーを作るシーンや肝試しをするシーンが描かれています。ちゃんと高校生らしいこともするんですね。
そして林間学校にヴィランが乱入してきます。そこで爆豪が連れ去られてしまいます。先生たちに黙って救出に行く緑谷たち。オールフォーワンとオールマイトが戦っている間に爆豪を救出することに成功するのです。
そして爆豪誘拐の事件の影響で雄英高校は管理体制の不十分さを指摘されていました。そこで取った対策が全生徒の入寮化です。入寮することでクラスの結束も強くなるのかと思いましたが、爆豪と緑谷の関係は拗れるばかりです。
ついにはオールマイトからワンフォーオールを受け継いでいることを爆豪に打ち明けるのでした。オールマイトに憧れていた爆豪からすると受け入れ難いですよね。
そして3期の最後には雄英BIG3の先輩たちも登場しています。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):完結?最終回(アニメ4期)のネタバレを含むストーリーをご紹介
アニメ4期ではインターンから文化祭までの内容が含まれています。
インターンではかつてオールマイトのサイドキックをしていたサーナイトアイの事務所に行くことになった緑谷。そこには雄英BIG3の1人・通形ミリオの姿もありました。
インターン中、緑谷とミリオはエリちゃんという女の子に出会います。その子が去り際に言った「助けて」の一言が緑谷たちを大きな事件に巻き込んでいくのでした。
実はエリちゃんは時間を巻き戻す個性を持っており、死穢八斎會の幹部・オーバーホールに脅されて個性を使えなくする薬の開発に関わっていたのでした。
エリちゃんを救うべくヒーローチームが組まれ、緑谷たちも参加することに。敵の本拠地に突入し、見事エリちゃんを救出。オーバーホールも戦闘不能にすることに成功したのでした。しかしこの戦いでサーナイトアイは死亡。あのシーンは涙なしでは見れないですよね。
その後は打って変わって明るい文化祭のシーンです。
ここまで耳郎ちゃんが大活躍。演奏シーンもとても迫力があるのでぜひご覧になってみてください。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):完結?最終回(アニメ5期)のネタバレを含むストーリーをご紹介
アニメ5期はA組vsB組からヴィランとの全面戦争までの内容が含まれています。
A組vsB組の見どころといえば、爆豪の成長ですよね。
今まで自己中で他人に一切温情がなかった爆豪ですが、チームメイトの耳郎を助けるシーンが描かれています。本人曰く、「俺が危なかったらお前らがどうにかしろ。お前らが危なかったら俺が助ける。」だそうです。言い方はきついですが、行動はヒーローらしくなってきましたね。
この行動にはB組の物間くんもびっくりしていました。なんなら、A組の数人も驚いている様子でした。
そして2回目のインターン先はNo.1ヒーロー・エンデヴァー事務所でした。轟、爆豪と一緒に行くことになった緑谷は振り回されながらもついて行っていましたね。
その裏でこっそりとヴィランたちはヒーローと戦争をするための算段を企てていたのでした。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):完結?最終回(アニメ6期)のネタバレを含むストーリーをご紹介
アニメ6期ではヴィランとの全面戦争の内容が含まれています。
漫画では27〜33巻あたりですね。
6期のポイントといえば、ヴィランの幹部・荼毘がエンデヴァーの実の息子であったということです。
轟くんからすると実のお兄ちゃんですね。
大きなダメージを負った死柄木が逃走したことで、ヒーローとヴィランの全面戦争は一応の結末となりました。
そしてこの戦争の標的がワンフォーオールであることを知った緑谷は周りに迷惑をかけまいと学園を去るのでした。
A組のみんなはそんな緑谷を連れ帰ろうと根津校長に直談判をします。
校長は「合格通知を出した時からみんな、雄英の生徒だ。みんなで緑谷を連れて帰っておいで」と背中を押します。
みんなの説得もあり、学園に戻った緑谷は改めて仲間と一緒に戦うことを決意したのでした。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):ラスト(二人の英雄)のネタバレを含むストーリーをご紹介
ヒロアカ映画第1弾の「2人の英雄」。
期末テストを終えたデクはオールマイトと巨大人工移動都市「I・アイランド」を訪れていました。そこでは研究者たちの研究結果を展示した「I・エキスポ」が開催されていました。
その時、突然ヴィランにシステムを乗っ取られ島にいる全ての人が人質にされてしまいます。デクとメリッサはシステムを復旧させるためにコントロールルームに向かいます。そこにいたのはまさかのメリッサの父・デヴィットでした。
デヴィットは友・オールマイトの個性を消させまいと個性増幅装置を作ったのでした。それを奪われたデヴィットは装置を取り戻すためにヴィランに奪わせる様に見せかけた偽の計画を立てたのでした。しかしデヴィットは騙されており、ヴィランは本当に装置を盗みとる算段をしていたのでした。駆けつけたオールマイトとデクの力でヴィランを撃退。
装置は壊れますが、オールマイトの意思はデクに受け継がれていることに気付き、自らの行いを悔やむのでした。
この映画では若かりし頃のオールマイトが登場。
まだ無名で学生時代のオールマイトが描かれているのはとてもレアだと思います。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):ラスト(ヒーローズ:ライジング)のネタバレを含むストーリーをご紹介
ヒロアカ映画第2弾「ヒーローライジング」。
デクたち雄英高校ヒーロー科1年A組はヒーロー育成プロジェクトの一環として、離島・那歩島を訪れていました。
しばらく大きな事件が全く起きていない平和な島で、駐在ヒーローとして島の人々の生活を助けながら、忙しい日々を過ごしていました。そんな中、デクたちは真幌と活真という姉弟に出会います。なぜか真幌は頑なに活真をデクたちから遠ざけようとするのでした。
その時、突如ヴィランが那歩島に襲来。デクたち1年A組のメンバーは力を合わせてヴィランに立ち向かいますが、ヴィランの圧倒的な個性と力に圧倒されるのでした。
ヴィランが島を訪れた理由は活真の個性にありました。活真の個性は細胞活性。細胞を活性化させることで回復やドーピングをすることができます。
デクたちは活真を守りながら、ヴィランと戦うことに。ボロボロになりながらデクと爆豪がヴィランを撃退。事情を知ったプロヒーローたちも駆けつけ、事なきを得ました。
デクが個性を爆豪に譲渡しようとした時は涙が出ました。憧れのヒーローになれなくなるかもしれないのに、目の前の活真を助けるために爆豪に個性を譲渡しようとするデク。結果的に譲渡はされず個性も消えませんでしたが、ヒヤヒヤしましたね。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):ラスト(映画;ワールドヒーローズミッション)のネタバレを含むストーリーをご紹介
ヒロアカ映画第3弾「ワールドヒーローズミッション」。
世界中の個性保持者の殲滅を目論む謎の組織・ヒューマライズ。
彼らが各国に仕掛けた個性を暴走させ崩壊に導く爆弾・イディオトリガーボム。
世界各国のプロヒーローと、ヒーロー事務所でインターン中だった雄英高校ヒーロー科が招集され、各地で爆弾の回収任務にあたることになります。
エンデヴァー事務所でインターン中のデク・爆豪・轟の3人も、日本から遠く離れた国・オセオンで作戦行動中。ある事件に巻き込まれたデクがなんと全国指名手配されてしまいます。
事件をきっかけに出会った運び屋の少年・ロディとともに、命を狙われることになります。
そのとき、ヒューマライズの指導者フレクト・ターンからの犯行声明が全世界に届きます。
「タイムリミットは今から2時間」
滅亡の瞬間が刻一刻と迫ってきます。ヒーローチームは絶体絶命の状況下で、危険を顧みずに各地の爆弾の回収に向かうのでした。
ヒューマライズの本拠地を突き止めたデクたちは乗り込みます。ロディの協力もあり、ヒューマライズに勝つことに成功。ロディの父はヒューマライズの作戦に加担していると噂され、ロディたちは孤立。
父も逃亡してしまいます。弟たちの生活費を稼ぐために汚い仕事に手を出していましたが、デクたちに出会い昔からの夢・パイロットを目指すことを決意。ロディのパイロット姿はさぞかしかっこいいことでしょうね。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):最終回、ネタバレ①内通者の正体は誰ですか?をご紹介
ヒロアカではヒーロー側の情報をヴィランに流している内通者の存在が話題となっていました。
結論から言うと、内通者は青山優雅です。
青山は生まれつき無個性でオールフォーワンから個性を与えてもらった代わりに、内通者として雄英に潜入していたのです。
A組のひとり・葉隠ちゃんは青山と両親が内通者として話し合いをしているところを目撃してしまいます。
いてもたっても居られなくなった葉隠ちゃんはデクに目撃した内容を話し、デクはすぐに青山の元に向かいます。青山はデクに誤魔化すことなく、USJや合宿でのヴィラン襲撃は自分が手引きしたことだと白状します。
一度は逃走を図る青山でしたが、葉隠ちゃんとデクにより捕まり、連行されるのでした。
仲間だと思っていた人がスパイだと分かった時はショックですよね。ファンとしては仲のいいA組からスパイが出たことに驚きました。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):最終回、ネタバレ②ドクターの正体は何ですか?をご紹介
ドクター・殼木は全国各地に施設を開設をしており、表向きは非常に優秀な人物とされていた。
しかし殼木が理事長を務める蛇腔病院には立ち入り禁止の部屋があります。そこは無数の個性のストックが存在し、脳無などを製造する研究室だったのです。
そして殼木は研究の末に、個性の複製をも可能にしました。
そしてこの殻木はデクとも関係があるのです。
周りの同級生たちはどんどん個性が発現していく中、デクは全く個性が発現する気配がありませんでした。
無個性のデクを心配した母親は「ツバサ医院」で診察してもらうことにしました。
そこで院長は「諦めた方がいいね」と言うのでした。要するに無個性であることはこの時確定したのです。
しかしこの諦めたほうがいいねと言った院長が殼木だったんです。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):最終回、話題①ファンが完結の内容(オールフォーワンの消滅!)を考察!をご紹介
現在ヒーローvsヴィランの全面戦争が行われているヒロアカ。
その中でもヴィランの親玉であるオールフォーワンの死亡が話題を呼んでいます。
しかしヒロアカは死んだと思っていたキャラが生きていたり、死なないと思っていた人が急に死んだりと予想外のことが多く起こる作品でもあります。
オールフォーワンは本当に死んだのでしょうか?
結論から言いますと、オールフォーワンは死亡したと思われます。
オールフォーワンと戦っていた爆豪が「まだ消えねえのかよ」と囁いていたことから生存していると思われていました。
しかしこの話の題名は「さらばオールフォーワン」です。
逆にこの題名で生きていたら、題名詐欺ですよね。
そして死柄木は「先生は死んだな」とも発言しています。
これは死亡確定と判断して良いでしょう。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):最終回、話題②ファンが完結の内容(オールマイトの死去!)を考察!をご紹介
個性をデクに継承したことで消えかけており、マッスルフォームも維持ができなくなったオールマイト。
しかし漫画40巻403話でオールフォーワンと対決。
アーマードオールマイトというサポートアイテムを身に纏った新しい姿を見せてくれましたね。
ワンフォーオールに勝てないとわかっていたオールマイトはせめて時間稼ぎにと戦闘しますが、ワンフォーオールの遊び相手にしかなりせん。
最終的にオールマイトは自爆を狙います。
自爆によりワンフォーオールを倒すことはできないと悟っていましたが、ワンフォーオールを幼児化させることに成功したのです。
しかし自爆は失敗しオールマイトは死ぬ直前まで追い込まれます。
そこに復活した爆豪が登場しオールマイトを助け、生き残ることができたのです。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):最終回、話題③ファンが完結の内容(死柄木弔を救う!)を考察!をご紹介
デクは意識の中でワンフォーオールの継承者たちと会話をしています。巨悪と成り立ってしまっては、死柄木を止めるものは誰もいない。そうなってしまっては死柄木を救うことは不可能だと志村は言います。
そして志村はデクに「死柄木を殺して止めるという選択肢はあるのか」と問いかけました。
デクは戸惑いながら、しかし心の中で死柄木と精神世界で対峙したときのことを思い出しました。
デクは「死柄木の心はずっと子供のままで、誰かに助けを求めて泣いている」のだと言います。
志村もオールマイトも初代継承者も、本当は死柄木を殺すことは望んでなどいないことをデクは悟っています。
ワンフォーオールは、オールフォーワンの原点を打ち砕くための力です。継いでいった継承者たちの想いも紡いでいくものだと、デクは言うのです。
自分の気持ちも志村たちの気持ちも含めて、殺す以外の選択肢がないとしても、デクは死柄木を救いたいと宣言したのです。その言葉に志村もオールマイトの意識も涙を流しました。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):最終回、話題④ファンが完結の内容(デクの父親が発覚!)を考察!をご紹介
デクの父親は作中で母親の会話の中でしか登場しておらず、その姿を見せたことはありません。
父の名前は緑谷久(ひさし)。母親が「夫はすぐに火を吹く」と発言していることから燃焼系の個性を持っているのだと推測できます。父親はデザイン関係の仕事に就いており、作中では海外へ単身赴任しています。いつ頃から単身赴任をしているかはわかりませんが、少なくともデクが幼少期の時から姿が出ていないため、デクが生まれて少し経ってから単身赴任をしているのでしょう。
登場してない理由としてはこれから重要人物として登場するという説があります。
または既に登場しているキャラが父親なのではという説もあります。
燃焼系の個性って考えるとエンデヴァーが思い浮かびますが、そうなると轟くんと兄弟ってことになりますよね。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):最終回、話題⑤ファンが完結の内容(緑谷とお茶子が結婚!)を考察!をご紹介
ヒロアカはバトル漫画ではありますが、恋愛要素も少し入っています。
代表的な組み合わせが緑谷とお茶子ですよね。
お茶子は雄英高校に入学する時に会った女の子で、初めて会った時に緑谷は赤面していましたね。
これは恋愛的な意味で赤面しているわけではなく、単に女性への耐性が無いのだと思われます。
そしてお茶子は緑谷に対して恋心を抱いています。
青山くんにも「彼のことが好きなのかい?」と言われて赤面していましたね。
この時に初めて自分の気持ちが恋だと気づいたのでしょう。
しかし緑谷自身はこの恋心に気づいていません。
正直この2人が付き合う未来は無いでしょう。
もし付き合うとなると鈍感な緑谷に好きになってもらうためにお茶子が相当努力する必要があるでしょう。
描かれるとしてもお茶子が気持ちだけ伝えて、仲間として終える。もしくはお茶子が気持ちを心に閉まって終えるのどちらかになるのではないでしょうか。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):最終回、話題⑥ファンが完結の内容(爆豪が結婚する?)を考察!をご紹介
ヒロアカはバトル漫画ではありますが、恋愛模様も多少は描かれています。
よく取り上げられるのが「緑谷&お茶子」「上鳴&耳郎」「轟&やおもも」といったところでしょうか。
ファンの中には将来結婚するのではと言われているペアもいます。
そしてファンの中で話題となっているのが「爆豪は結婚するのか?」についてです。
個人的には結婚しないのではないかと思っています。
あくまでも現在登場しているキャラ間ではという話です。もしかしたら最終回でさらっと初登場キャラと結婚している未来もあり得ますよね。
なぜ現在登場しているキャラ間では結婚しないと思うのかと言うと、爆豪とそういうシーンが無いからです。
爆豪といえば横暴で自分勝手。たまに優しい部分もありますし、最近は自分の非を認めたりと素直な一面もあります。しかし現在登場しているキャラ、特にA組に対しては対抗心むき出しですよね。そんな爆豪に恋心を抱いているキャラがいるとは思いにくいです。
さらに爆豪はNo.1ヒーローを目指しています。その夢が叶うまでは恋に現を抜かすタイプには思えません。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):最終回、話題⑦ファンが完結の内容(大人になったA組が描かれる?)を考察!をご紹介
ヒロアカも最終局面に入り、物語が盛り上がってきましたね。ファンの間では最終回に「大人になったA組の姿が描かれるのでは?」と予想する声が上がっています。
なぜそんな予想が出ているのかと言うと漫画で大人になったみんなの姿が一瞬描かれたからでしょう。
漫画36巻357話の1コマで大人のA組が描かれています。これはエンデヴァーが焦凍の将来を考えた時に自分の過去が彼らの足枷になってはいけないと思うシーンで描かれています。大人になった焦凍は体をしっかり鍛えたのかがっしりしていますし、髪も短髪になっています。
焦凍以外は遠目で見にくいですが、このシーンが描かれたことで他のA組の大人の様子が見たいと思うファンが声をあげたのだと思われます。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):最終回、話題⑧ファンが完結の内容(個性が世界から消失する展開はあるか?)を考察!をご紹介
ヒロアカの舞台は世界総人口の8割が何らかの特異体質・個性を持っている超人社会です。
その個性が世界から消失する展開はあるのでしょうか?
個人的には無いと思っています。
理由としては作中で個性は突発的に出現したものではなく、遺伝的に持って生まれてくるものだと言われているからです。
それに単調だった個性が複雑化しているとも言われています。
つまり世界総人口の8割の個性が急に無くなるなんてことはあり得ないのです。
無個性は絶滅危惧種だと表現されています。だからこそ無個性のデクをみんな珍しがり、毛嫌いして遠ざけていました。
それに個性について研究している科学者も登場しています。突発的に個性がなくなると「今までの研究は何だったの?」となりますよね。
徐々に無くなる可能性はありますが、突発的に無くなることはないでしょう。
無くなるとすれば、個性が出現して現在と同じ割合になる年月ぐらいはかかると思って良いと思います。
そこまで作品を描くとは考えづらいですがね。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):最終回、話題⑨爆豪勝己はいつ復活しますか?をご紹介
ヒーローvsヴィランの全面戦争中に死柄木の一撃を胸部に食らった爆豪。心臓をやられる・脈が無い状態になってしまいます。誰もが爆豪は死んだと思ったでしょう。
しかしエッジショットが自らを犠牲に助けた結果、403話では”天空の棺”で復活・立ち上がる様子が描かれています。
デクは絶望していましたが、爆豪の復活に気付くと表情が和らいでいましたね。あれだけ罵られていても幼馴染の死は辛いですよね。それが生きていたと知ったらさぞ嬉しかったことでしょう。
爆豪が胸部をやられたのが漫画36巻362話のことです。そして復活は403話。
41話ぶりの登場にX(旧Twitter)ではトレンド入りするほど大盛り上がりでしたね。
そして復活した爆豪はオールフォーワンと対決して、追い込まれているオールマイトを助ける展開へと移行するのでした。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア):完結?最終回(アニメ・劇場版)、結末のファンの感想・考察をご紹介
ヒロアカの冒頭ではデクが「これは僕がヒーローになるまでの物語」と言っています。
このことから全面戦争でヴィランに勝った後、A組が大人になってヒーローとして活躍している姿が描かれるのではないでしょうか。
ぜひヒーローチームとか組んで、学生の時みたいに言い合いながら活動してほしいですね。
最近の漫画の傾向として初期から強い主人公を描く作品が多い印象です。しかしヒロアカはデクがヒーローになるために泥まみれになりながら駆け上がっていく作品です。
それをカッコ悪いと思う人もいるみたいですが、王道のジャンプ作品としてとても面白いと思います。またキャラ1人1人にストーリーがしっかりあるので、敵味方問わず推しができるのがヒロアカの魅力ですよね。