この記事では、アニメ・漫画沼20年のたかねぎがデビルマン:敵役として有名なシレーヌとは?をご紹介しています。
デビルマンの有名な敵、シレーヌについてプロフィール、配役された声優、名言、名場面を3選、アモンとカイムの関係についてご紹介しております。
デビルマンとは
永井豪の代表作である「デビルマン」は、1972年にテレビアニメ化されました。漫画版はホラーをテーマにしており、一方、アニメ版はヒーローものとなっています。最終回では、人類滅亡後にデーモンとの最終決戦が描かれています。
現代の世界が舞台のアニメ版「DEVILMAN crybaby」では、主人公の不動明が悪魔アモンに憑依され、友人の飛鳥了とともに、人類を脅かす悪魔を阻止するために活躍します。アキラは悪魔の力を制御するのに苦労しますが、彼の強い意志によって人間らしさを保ちます。
しかし、彼の計画は失敗に終わり、世間はデビルマンへの敵意を募らせます。
「デビルマン」は、TVアニメ、実写、OVAと様々な切り口で制作されており、最終回など細かい部分は異なります。
リメイクもされている名作です。それぞれの変化も楽しめる作品なので、是非一度ご覧になってください。
最新作「DEVILMAN crybaby」のアニメーションは、独特のアートスタイルと音楽で注目を集めました。
また、シリアスなストーリー展開や暴力的な描写など、大人向けの要素も含まれています。そのため、従来の「デビルマン」シリーズとは異なる印象を持つ作品となっています。
デビルマン:アニメが描く“悪魔と人間の戦い” 人間ドラマの両立に注目
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デビルマン、シレーヌのプロフィールをご紹介 漫画版とテレビアニメ
漫画版
「妖鳥シレーヌ」と呼ばれるデーモンは、「デビルマン」というアニメーションで登場するキャラクターのひとつです。このキャラクターは美女に猛禽類の翼を生やし、ブーメランのような武器を持っており、話すセリフも非常に特徴的です。
彼女は不動明/デビルマンに対する刺客として登場し、彼を変身不能に陥らせたこともありましたが、最後はデビルマンによって倒されました。興味深いことに、彼女のキャラクターは、当初は空中でのファックシーンが予定されていたそうですが、マネージャーや担当者の反対によって没にされました。
このような事実によって、彼女のキャラクターに対するファンの注目が集まることもあるでしょう。全体として、妖鳥シレーヌは、非常に興味深いキャラクターであり、彼女の存在は「デビルマン」のストーリーにとって非常に重要なものとなっています。
テレビアニメ版
「妖鳥シレーヌ」は、「デビルマン」アニメーション版に登場するキャラクターです。彼女は漫画版とは異なり、一介の妖獣として描かれています。外見も異なり、胸や腹部を羽毛で覆っており、露出が控えられているため、肌の色が青くなっており、翼も青系となっているようです。
彼女はデビルマンの元の「デーモンの勇者」に戻すために、牧村美樹を攫って人質にし、不動明の姿のデビルマンに美樹を助けたければデーモン族に戻れと迫りました。しかし、戦闘ではほぼ劣勢となり、一方的に攻撃で追い詰められ、デビルビームを受けて蒸発し、死亡しました。
デビルマン、シレーヌのプロフィールをご紹介 実写版とAMON デビルマン黙示録とcrybaby
実写版
漫画版とほぼ同様の性格だが、アモンの恋人という設定が追加され、見た目も若干異なっています。彼女は誇り高く正々堂々とした戦いを好みます。
了の研究所で明と戦い、変身に慣れていないデビルマンに勝利します。しかし、了に制止され、明が目覚めた際には消滅したように見えます。
AMON デビルマン黙示録
「デビルマン」に登場するシレーヌ族について、古代の地球を描いたエピソードでは色黒のシレーヌ族が登場し、色白のシレーヌは不吉とされ幽閉されていました。アモンの師匠的な役割を果たし、テレパシーで戦いの基本を教えました。
しかし、サタンと出会った後、存在意義に依存する女性として描かれています。神々との最終決戦で瀕死の重傷を負ったシレーヌ族は娘を生んで死亡し、その娘が本編のシレーヌとされています。また、カイムは本編のシレーヌの母親の戦友であり、育ての親でもあることが設定されています。
DEVILMAN crybaby
巨大な翼を持つ女性型の悪魔。白髪の妖艶な雰囲気の女性に擬態しています。性欲が強く、特にアモン(不動明)に執着を持っています。最後は、カイムと死を共にします。
デビルマン、シレーヌの名言をたかねぎセレクトで3選
シレーヌの名言をたかねぎセレクトで3選
・「私は強い、私は勝つ」
・「勝った、私の勝ちだデビルマン」
・「デビルマン! シレーヌの執念が、カイムの命が! きさまを殺す!」
VOL2
「私は強い、私は勝つ」
デビルマン 愛蔵版 VOL2 永井豪
歴戦の女戦士であるシレーヌも恐れる地獄の野獣アモンに挑戦するセリフです。
VOL2
「勝った、私の勝ちだデビルマン」
デビルマン 愛蔵版 VOL2 永井豪
クリンヒットを入れた喜びのセリフです
VOL2
「デビルマン! シレーヌの執念が、カイムの命が! きさまを殺す!」
デビルマン 愛蔵版 VOL2 永井豪
カイムとシレーヌの合体がデビルマンを追い込みます。
デビルマン、シレーヌの名場面をたかねぎセレクトで3選
シレーヌの名場面をたかねぎセレクトで3選
・「デビルマン! シレーヌの執念が、カイムの命が! きさまを殺す!」
・「滅びろ・・」
・「月よ、カイムの執念がデビルマンを殺すところを見よ」
原作版
原作版
「デビルマン! シレーヌの執念が、カイムの命が! きさまを殺す!」
カイムの愛がシレーヌを後押しします。
実写版
実写版
「滅びろ・・」
シレーヌはアモンに会いたかったが叶わないため戦いが始まりました。
デビルマン crybaby
デビルマン crybaby
「月よ、カイムの執念がデビルマンを殺すところを見よ」
カイムとシレーヌにデビルマンは瀕死に追い込まれます。
デビルマン crybaby:シレーヌの色仕掛けについて
不動明は、アモンのデーモンの力に引き込まれ、欲求に悩まされていました、そんな時、デーモンの頃の恋人であるシレーヌが刺客として送られてきます。色仕掛けに負け痛い一撃を受けてのちの戦闘に不利になります。
そのあとの空中戦では、原作で書かれることが無かったあのシーンが描かれています。
デビルマン シレーヌの戦闘能力について
戦闘能力に関しては、シレーヌ族は一般的に高い戦闘力を持っているとされています。漫画では、彼らは悪魔族の中でも最も強力な種族の1つであると示唆され、後に登場する悪魔ジンメンはアモンに「あのシレーヌを倒したのがデビルマンか」と称するなど、高い能力があることが示されています。
しかし、彼らは伝説的な勇者である「地獄の野獣」として知られるアモンに対して恐れを抱いており、不動明に対しては策略を用いて直接戦うことは避けました。
アニメ版では、シレーヌ族の力量は不明ですが、マンガ版ほど強力ではないとされています。彼らはデビルマンにあっさりと倒され、マンガ版のような強さを持っていないように思われます。
実写映画版のシレーヌ族は、マンガ版やアニメ版とは異なり、デビルマンに一騎討ちで勝利するなど、強い力量を持っています。
彼らの武器としては、両腕の爪が最も有名です
。両腕は脱着可能で、切り裂くように敵を攻撃するブーメランのように飛行することができます。ただし、腕は触手で制御されているため、触手を攻撃されると誤爆の危険があるため注意が必要です。
また、シレーヌ族は念力波やテレポートを使うこともできます。念力波は手から衝撃波を放ち、遠距離から敵を攻撃することができます。テレポートは、デビルマンや他の強力な悪魔の攻撃を回避するために使用されることがあります。
シレーヌ族は、多様な能力を持つ複雑で興味深い悪魔の一族であり、彼らの歴史は豊かで複雑です。彼らの描写は時間とともに進化していますが、どのバージョンにおいても、シレーヌ族はデビルマンの世界において十分に強力な存在であることは間違いありません。
デビルマン、シレーヌ各作品の画像集
デビルマン、シレーヌに配役されている声優を解説 北浜晴子
北浜晴子(テレビアニメ版)
北浜 晴子
プロフィール
本名 塩谷 晴子
(しおたに はるこ)[1][2]
性別 女性
出身地 日本の旗 日本・東京府[2][3][4]
生年月日 1938年7月1日(84歳)
血液型 A型[5]
引用元:Wiki 北浜晴子
北浜晴子は日本の女性声優、ナレーターで、東京都出身。彼女は青二プロダクションに所属しており、1958年にTBS放送劇団に入団した後、劇団薔薇座、ぷろだくしょんバオバブ、大沢事務所を経て再び青二プロダクションに戻りました。
彼女は知的でクールなアルトの声を持っており、『ローハイド』で初めて女性役の吹き替えを務めて、『すてきなケティ』のケティ役でレギュラーになりました。彼女の趣味は読書と観劇です。
他の作品では、、マジンガーZのあしゅら男爵(女)に配役されていました。
デビルマン、シレーヌに配役されている声優を解説 榊原良子
榊原良子 OVA版〈妖鳥死麗濡編〉
本名 榊原 良子[1]
性別 女性
出生地 日本の旗 日本・東京都台東区千束[2]
出身地 日本の旗 日本・千葉県柏市[3]
生年月日 1956年5月31日(66歳)
血液型 B型[4]
引用元:Wiki 榊原 良子
声優や女優として活躍する榊原良子は、1956年に東京都で生まれ、芸術短期大学演劇科を卒業後、声優としてデビューしております。『六神合体ゴッドマーズ』や『機動戦士Ζガンダム』のハマーン・カーン役、『風の谷のナウシカ』のクシャナ役、また『NNNニュースプラス1』や『NNN Newsリアルタイム』のナレーションなどが代表作として知られています。
また、役作りにおいて繊細で人間味あふれる演技を志し、自身を「ヴォイスアクター」と称する豪胆な性格の指導者役としても知られています。2021年には第15回声優アワードの高橋和枝賞を受賞しました。
風の谷のナウシカは、子供の時に何度も見ていましたが、クシャナ役をされていたのは今回初めて知りましたね。
デビルマン、シレーヌに配役されている声優を解説 田中敦子
田中敦子 DEVILMAN crybaby
たなか あつこ
田中 敦子
プロフィール
本名 佐藤 敦子[1]
(旧姓:田中[2])
愛称 あっちゃん[3]
あつを[3]
少佐[3]
性別 女性
出身地 日本の旗 日本・群馬県前橋市[3][4]
生年月日 1962年11月14日(60歳)
血液型 O型[5]
引用元:Wiki 田中敦子
田中敦子は、日本の声優・ナレーターとして活躍している人物であり、多くの洋画作品の吹き替えに出演していることでも知られています。彼女は群馬県前橋市出身で、中学校在学中から演劇とダンス活動を行い、大学卒業後にはOLとして6年ほど勤務していました。その後、マウスプロモーションに所属し、声優業に転向しました。
田中敦子は、洋画の吹き替えを担当していることでも有名です。彼女が担当した役柄には、ニコール・キッドマン、ケイト・ベッキンセール、レイチェル・ワイズ、グウィネス・パルトロー、ジェニファー・ロペス、モニカ・ベルッチなどがあります。彼女は、日本のファンからの支持も厚く、2020年には第14回声優アワード外国映画・ドラマ賞を受賞しました。
田中敦子は、愛称の「少佐」で親しまれています。他にも、舞台女優としても活躍し、落語にも興味を持っており、客前で1席披露するなど、多彩な才能を持っています。また、彼女はアドベンチャーワールドにて生まれたジャイアントパンダの名付け親としても知られており、人々からの支持と愛される存在となっています。
田中敦子の演じるキャラクターは、視聴者に強い印象を与え、彼女の演技力と魅力が多くのファンから高く評価されています。彼女は、声優としてのみならず、人間としての魅力も持ち合わせており、多くの人々から支持される存在となっています。
他の作品では、うたわれるもののカルラ役をされていいます。
デビルマン 、シレーヌを実写版で演じた俳優(冨永愛)を解説
冨永 愛
プロフィール
生年月日 1982年8月1日
現年齢 40歳
出身地 日本の旗 日本
神奈川県相模原市緑区
血液型 B型
引用元:Wiki 冨永 愛
冨永愛は、日本のファッションモデルとして活躍している人物であり、UNDER GROUND、Marilyn、Why Not、Stormなどのモデルエージェンシーに所属しています。
彼女は幼少期から背が高く、当時はコンプレックスだったと言われていますが、15歳の時に姉が読者モデルに応募した際に、自らも応募してモデル活動をスタートしました。
その後、海外のファッション関係者に認められ、17歳の時にニューヨークコレクションでランウェイデビューを果たし、本格的に世界で活動を開始しました。
冨永愛は、卓越したモデルとして、多くの国内外のファッションブランドや雑誌の広告に出演し、世界的なファッションショーにも出演しています。その一方で、WFP国連世界食糧計画や国際協力NGOジョイセフのアンバサダーとして、社会貢献活動にも取り組んでおり、多方面から高い評価を受けています。
また、冨永愛は、2004年にパリ在住の日本人パティシエと結婚し、2005年に第一子の男児を出産しましたが、2009年に離婚しています。現在は、日本とパリを拠点にモデル活動を中心に、多彩な活動を展開しています。
冨永愛は、モデルとして多数の受賞歴を持っており、第45回FECモデルオブザイヤー、第46回FEC特別賞、日本タンナーズ協会レザーニスト賞、第32回ベストドレッサー賞など、数々の賞を受賞しています。
また、2012年には、第5回ベストマザー賞文化部門など、様々な分野で活躍し、日本人として世界で活躍し続けています。
デビルマン、シレーヌの空中戦闘シーン集
デビルマン、シレーヌとアモンの関係について解説
アモンの元恋人である女性型悪魔シレーヌについて解説します。彼女は、アモンを呼び覚ますために牧村宅に現れ、アモンの意識がないことが判明すると、戦闘を開始しました。
神々との最終決戦で重傷を負ったシレーヌは、死ぬ前に生んだ娘が『デビルマン』本編に登場するシレーヌであることが判明しました。このように、『デビルマン』には多くの登場人物が存在し、彼らの複雑な関係が描かれています。
さらに、巨大な翼を持ち、性欲が強く、アモンに執着を持つ女性型悪魔の姿も描かれています。このような描写は、当時のアニメには珍しく、大きな注目を集めました。『デビルマン』は、その強烈な世界観と緻密なストーリー展開で、今なお多くのアニメファンや熱烈な支持者を持ち続けています。
デビルマン シレーヌとカイムの合体について解説
カイムは、肩から二本の角が生えた人面犀のような姿の重量級デーモンであり、上級デーモンのシレーヌを愛する戦士であることが明かされています。彼は、シレーヌを救うために自らの命を賭け、自分との合体を持ちかけました。この生き様は、作者である永井豪自身が作画中に涙してしまうほど感動的であり、作中屈指の名場面となっています。
カイムは、その巨体による突進と、両肩の角から放つ強力な電撃を武器として使用します。シレーヌとの合体によって、デビルマンを戦闘不能にまで追い詰めたものの、シレーヌが既に致命傷を負っていたため、とどめを刺すことができませんでした。カイムは、シレーヌの顔に勝利の喜びを浮かべたまま、立ち往生して息を引き取りました。
カイムは、デーモン族でありながら愛に殉じ、友情にも厚いキャラクターとして描かれています。彼の純粋な愛は、作品に登場する多くのキャラクターたちに影響を与え、感動的なストーリー展開を生み出しています。
デビルマンのおすすめの視聴方法
デビルマン:敵役として有名なシレーヌとは?のおさらい
・シレーヌの各作品のプロフィールをご紹介 ・シレーヌの各作品で配役されてあ声優や俳優をご紹介 ・シレーヌの名言や名場面をたかねぎが3選しています。 ・シレーヌの各作品のイラストや空中戦をご紹介
本記事があなたのお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。