この記事では、結界師:完結?最終回、ネタバレを含む最後のラストシーンの結末!|ファンが徹底考察!?をご紹介しております。

「結界師」ですが、2025年現在完結しております。
完結しているか?をご紹介
「結界師」ですが、2025年現在完結しております。
本作は週刊少年サンデーにて2003年から2011年まで連載され、単行本は全部で35巻発売されております。
完全版も発売されており、2020年~2021年にかけて全18巻発売されております。
また、アニメ化もされており、2006年から2008年にかけて全52話放映されました。
打ち切りだったのか?をご紹介
「結界師」ですが、原作マンガは打ち切りではありませんが、放映されたアニメの方は打ち切りであると言われております。
その理由ですが元々はゴールデンタイムに放映されていた本作が視聴率の低迷があり、途中で深夜枠となりさらには原作の最後まで放映されなかったことで言われております。
実際のところ原作の内容を全て放映しきれずに完結してしまったのは打ち切りだと思われます。
52話というと4クールでちょうど1年となりますので1年分以上の予算が出なかったものだと思います。
結界師とは
結界師(けっかいし)は、結界の力で妖をとらえ、退治や封印を行うことができます。
墨村(すみむら)と雪村(ゆきむら)の二つの家系が代々その使命を受け継いできました。
物語の中心となる墨村良守(すみむら よしもり)は、正統な継承者として成長していきます。
妖が集まりやすい烏森(からすもり)を守るため、隣家の雪村時音(ゆきむら ときね)と共に結界術を駆使して戦います。
結界師は、ただ戦うだけではなく、守るべきものを意識しながら力を磨いていくことが重要とされています。
ネタバレを含むあらすじ・見どころをご紹介

烏森と呼ばれる土地には妖怪の妖力を増幅させる謎の力を持っていました。
その土地を妖怪から守るために墨村と呼ばれる家と雪村と呼ばれる家が結界術を使って代々守っていました。
墨村家と雪村家は同じ烏森を守る結界術一族であるのにもかかわらず仲が悪く、互いに競うように烏森を守っており、今代の正統後継者である墨村良守と雪村時音もまた仲があまりよくありませんでした。
しかし、そんな二人の前には力をつけたい妖怪や強くなりたい鬼使い等の敵が現れ時に喧嘩し、時に協力しながら烏森の土地を守っていくのでした。
結界師の見どころですが、結界術と呼ばれる特殊な能力を用いたバトルと色んな背景を持つ敵が現れたりしながら主人公たちが成長していくところです。
また、烏森の土地にもいろんな設定が隠されており、話が進むほどに深い物語を楽しむことができます。
漫画 (最終巻)のネタバレを含むストーリーをご紹介
最終巻ではついに裏会との決着がつき、烏森に宿っていた力の完全封印が叶うことになります。
裏会の総帥である日永の目的は月久への復讐を果たすことでした。
日永と月久は兄弟として過ごしており兄の日永が表向きの総帥として立ち、実務は全て弟である月久が行っておりました。
しかし、二人は実は兄弟ではなく兄弟であるように月久によって記憶を改ざんされただけなのでした。
そんな日永は最終的に眺める者と呼ばれる上位存在に吸収されて死亡してしまいます。
このように、裏会にて起きた事件は解決へと向かいます。
最後に残ったのは烏森の力元凶である宙心丸を裏会本部のある覇久魔の土地へと封印することだけでした。
良守は宙心丸のために真界に城を作り、城下町や町に住まう人々、そしてかつての戦友であった志々雄限と自分の分身を真界に残しました。
封印をする準備が整いましたが完全に封印を行うためには封印の中にも一人残る必要があり、良守の母である守美子がその役目を負うことになりました。
母親との別れにひと悶着ありましたが最終的に二人は無事別れを告げ、烏森の封印が終わりました。
こうして、結界師としての役目を終えた良守たちはこれからの未来を語り合うのでした。
アニメ(最終回)のネタバレを含むストーリーをご紹介
アニメ最終回では烏森の力を狙う妖の組織である黒芒楼との決着がつきます。
絶界によって宿敵であった火黒を倒した良守。それにより黒芒楼のあった異界が崩壊へと向かっていきます。
黒芒楼はそれぞれ人へ恨みを抱く理由を持っている妖の集まりでしたがその主である姫はもうすでに人と戦う意志はなかったようで良守へ黒芒楼の城を崩壊させる力を渡したのち、黒芒楼の城と共に消滅いたしました。
そして、良守と時音は黒芒楼の崩壊を見届けつつ異界から脱出するのでした。
こうして、本作は結末を迎えます。
黒芒楼と呼ばれる大きな妖の組織は破壊しましたが良守たちによる烏森を守護する役目は終わっていませんでした。
時折来る妖怪たちと戦いながら良守たちはこれからも過ごしていくのでした。
原作はこの後も続きますがアニメはここで一旦完結いたしました。
ネタバレ①烏森とは何だったのか?をご紹介
妖怪の力を増幅させる土地として守り続けてきた烏森ですが、その正体は土地に封印された子供、宙心丸が原因でした。
かつて、神祐地の力を取り込もうとした間時守によって宙心丸に力を取り込む秘術を施された結果、想定以上の力であふれてしまいました。
間時守は宙心丸の力を抑えるために烏森の異界へと宙心丸を封印しましたが、力を抑えきることができず、宙心丸は烏森へとやってきた妖怪たちに遊び半分で与えてしまうのでした。
なお、結界師一族の正統後継者とは宙心丸に好かれるか、そうでないかによって決まるそうで、良守は好かれるのに対し、兄である正守は好かれなかったため能力があっても正統後継者にはなれなかったようです。
ネタバレ②日永が神佑地狩り及び裏会破壊をもくろんだ理由をご紹介
日永が裏会破壊をもくろんだ理由ですが、弟だと思っていた月久に裏切られたためです。
元々、日永は月久とは全く関係のない他人でしたが、記憶操作によって妻を奪われさらには月久を弟であると思い込んでしまい、そんな月久の言うとおりに裏会の総帥として動いていたのです。
ですが、月久が本当の弟でないということに気づき月久が作った裏会の破壊をもくろんだのです。
なお、神佑地狩りは月久たちに対抗する力を蓄えるために行っておりますが、日永の仲間であっても水月等、一部の人の中には快く思っていない人もいたようです。日永自身も最後に悪い事をしたと反省をしております。
ネタバレ③なぜ扇七郎は繭香を殺したのか?をご紹介
七郎が繭香を殺した理由についてですが、新しい世界をみたいという理由からでした。七郎は元々、日永に雇われた暗殺者として登場しますが、失敗によって日永から解雇され途中からは打倒日永を目指し、その過程で繭香を殺します。
繭香は扇一族が仕える神様で、扇一族の持つ力は繭香からもらったモノになります。そんな繭香を殺した理由ですが、前述したとおり新しい世界を見るためです。七郎と繭香との関係は悪くはありませんが、繭香が存在する限り、七郎は暗殺者一族である扇一族から逃れることはできません。そのため、繭香を殺し、自らの自由を願ったのです。
ネタバレ④良守のお母さんは誰?をご紹介
良守の母親は墨村守美子です。結界師としての能力は作中最強クラスで土地神程度なら一人で圧倒できる程の能力を持っており、作中の冒頭では放浪の旅に出ている設定で母親が登場するのは物語中盤以降となります。
能力は非常に高いですが、人の気持ちが理解できない等、あまり良い母親ではありませんでした。
そんな守美子ですが、最終的に烏森の力の元凶である宙心丸の再封印に協力しました。
宙心丸を封印するためには結界の外ではなく内側から塞ぐ必要があり、一度入ると二度と出ることはできません。
守美子は良守の代わりに封印の内側へと入り封印を塞ぐ役目を買って出たのでした。
彼女曰く、最後は人のためになることがしたかったそうで、人の感情の機微がわからない彼女が残した母親の愛を感じ取ることができます。
結界師 :完結?最終回(漫画・アニメ)・結末のファンの感想・考察をご紹介

かつて週刊少年サンデーにて連載されていた「結界師」ですが、結界術という他には類を見ない設定に心惹かれたのが一番印象に残っていますね。
特に「方囲」「定礎」「結」「滅」等、結界術を使う際に放つ呪文は印象的で連載当時は子どもたちの間でもかなり流行っておりました。
マンガの方は途中から話が重くなっていきましたが、軽快な主人公とそれを取り巻くキャラクターたちの面白さで最後まで読むことができる名作です。
アニメの方はキャラデザが気になるやアニメの動きが少なく途中でほぼ打ち切り状態という残念な結果になりましたが、平成中期を飾るバトルアニメとして広く印象に残る作品でもあったかと思います。
個人的にはもっと流行ってほしい作品ではありましたがマンガは35巻で完結し、アニメも早期に終わったためかなり残念に思っております。