この記事では、アニメ・漫画沼20年のたかねぎがジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言・名セリフ・名場面・名シーンまとめ│ファンが徹底解説!のご紹介をしています。
冒険と友情の絆が心を揺さぶる「ジョジョの奇妙な冒険」。特に第3部には忘れられない名言が溢れています。たかねぎが選ぶ、胸を打つ名場面を集めました。語り継がれるシーンの数々を、ファン目線で深く掘り下げてご紹介します。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、承太郎からTOP3してご紹介
承太郎
第3位
「やれやれだぜ」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 8巻)
こちらは承太郎のお決まりのセリフの一つです。作中何度か使われているセリフですが、初登場はエジプトへの旅を始めた後、暗青の月との闘いで使われます。
クールな承太郎の「やれやれだぜ」というセリフはつい真似したくなりますね。
承太郎
第2位
「てめーはおれを怒らせた」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 17巻)
DIO敗北の理由、それは承太郎を怒らせたからです。DIOとの最終決戦で承太郎がDIOに打ち勝った時の決めゼリフとしてこちらのセリフが使われています。
シンプルながらになんだか納得させられるセリフで物語の終わりを飾る言葉としてもスッキリしますね。
承太郎
第1位
「バレなきゃあイカサマじゃあねえんだぜ…………」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 16巻)
こちらはイカサマをして勝利を収めた承太郎がテレンス・T・ダービーに言ったセリフです。
ダービー兄のイカサマに対する考え方を引用しただけですが、コンパクトにまとめられたセリフは汎用性に富み、様々なパロディに使われたりしています。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、花京院典明からTOP3してご紹介
花京院典明
第3位
「レロレロレロレロレロレロレロレロレロ」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 9巻)
こちらはサクランボを舌で舐めまわしながら言うセリフです。
もともとは偽物の花京院がサクランボを舌で舐めながら言ったセリフですが、偽物を倒した後でも本人が同じようにレロレロしたため、「お前もやるんかーい」と思わずツッコミを入れてしまいそうになります。
花京院典明
第2位
「パンツーまる見え」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 12巻)
潜水艦から脱出する際、ポルナレフが知っているとするハンドサインを解読したセリフがこちらです。ポルナレフと心が通い合ってビシガシグッグッした瞬間ですね。
花京院典明
第1位
「メ・・・ッセージ・・・で・・・す・・・これが・・・せい・・・いっぱい・・・です
ジョースター・・・さん受け取って・・・ください・・・伝わって・・・・ください・・・・」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 17巻)
花京院が最後の力を振り絞って残したメッセージはDIOのスタンド能力の秘密を暴くための重要なヒントになりました。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、ポルナレフからTOP3してご紹介
ポルナレフ
第3位
「今おれは逃げているんじゃねえ……DIOの野郎に近づくために走っているんだッ!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 17巻)
DIOによって絶体絶命の危機に陥ったポルナレフ。勝利のために、自分を奮起するために言ったこのセリフは強がりではありますが、圧倒的強者を前にしても立ち向かう強い意志を感じさせます。
ポルナレフ
第2位
「そこで問題だ!このえぐられた足でどうやってあの攻撃をかわすか?」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 17巻)
DIOの館でポルナレフがヴァニラ・アイスに追い詰められたとき、自問自答した一連のセリフの始まりがこのセリフです。①~③まで答えを考えましたが、選んだ答えは①の反撃するでしたが失敗し、「③かわせない。現実は非情である。」へと進んでいくのでした。
結果としてはこの後イギーが助けに入ったため、「②仲間がきて助けてくれる」になりました。
ポルナレフ
第1位
「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 16巻)
こちらはDIOのスタンド攻撃を受けたポルナレフが起こったことだけを説明している一連のセリフの冒頭部分です。
DIOのスタンド能力の不気味さに驚愕しながらも冷静に告げるこのセリフはもはやポルナレフの代名詞と言っても過言ではないでしょう。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、アヴァドゥルからTOP3してご紹介
アヴァドゥル
第3位
「占い師のわたしに予言で闘おうなどとは10年は早いんじゃあないかな」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 8巻)
肉の芽を埋め込まれDIOの手先となったポルナレフとアヴドゥルとの闘いでシルバーチャリオットに強烈な攻撃を当てた時の決めゼリフがこちらです。ポルナレフという強敵を前にして圧勝する姿はとてもかっこよいですね。
アヴァドゥル
第2位
「見つけられなかったらそれでいいのかもしれない・・・ひょっとして見つけたからこそ帰ってこないとしたら・・・・・」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 17巻)
こちらはエジプトでDIOの屋敷を探しに行かせた男を心配して言ったセリフです。アブドゥルの想像した通り、男はDIOの屋敷を嗅ぎつけましたが屋敷を見張っていたペットショップによって殺されてしまいます。
アヴァドゥル
第1位
「わたしはもしこの館でお前が行方不明になったり負傷しても助けないつもりでいる・・・冷酷な発想だが我々はDIOを倒す為にこの旅をしてきた、お前達の方ももし私がやられたり・・・お前達とはぐれても・・・私を助けようとはしないことを約束しろ。自分の安全を第一に考えるのだ・・・1人を助けようとして全滅してしまうのは避けなくてはならない」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 17巻)
DIOの屋敷を前にしてポルナレフに言い出したアブドゥル。常に冷静ですが、最期はポルナレフを庇って逝くところがアブドゥルらしいですね。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、イギーからTOP3してご紹介
イギー
第3位
「なんのトラブルもない…人生を送るはずだったのに…ちくしょう…ミスったぜ…」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 15巻)
DIO側のスタンド使いであるペットショップとの初対面の時のセリフがこちらです。エジプトに無理やり連れてこられたイギー。平穏を望む彼にとってDIOとの闘いはただの巻き添えでしかありませんでした。
イギー
第2位
「ここは…おれが闘うぜッ!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 15巻)
ペットショップの前に立ちはだかるイギー。闘う気のなかったイギーが覚悟を決め自らスタンドを出して立ちはだかる姿はとても鳥肌の立つシーンです。
イギー
第1位
「やれやれ…犬好きの子供は見殺しには……できねーぜ!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 15巻)
イギーがペットショップと闘う覚悟を決めた時のセリフがこちらです。平穏を求めるイギーが子供を見殺しにできないという理由で立ち上がるシーンは熱く、イギーにも承太郎達と同じ正義を持っていることがよくわかります。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、ジョセフ・ジョースターからTOP3してご紹介
ジョセフ・ジョースター
第3位
「これで肉の芽がなくなってにくめないヤツになったわけじゃな」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 8巻)
こちらはポルナレフからDIOの肉の芽を取り除いた時のセリフです。ギャグセンスは若からし頃から変わりません。
ジョセフ・ジョースター
第2位
「「相手が勝ち誇ったときそいつはすでに敗北している」これがジョセフ・ジョースターのやり方老いてますます健在というところかな」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 12巻)
女教皇に襲われたジョセフは持ち前の知略で女教皇を倒すことに成功する。第3部ではなかなか見せ場のないジョセフですが、この時ばかりは往年の強さを見せつけられました。
ジョセフ・ジョースター
第1位
「わしらの失ったものはこの地球にも匹敵するほど大きい・・・」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 17巻)
DIOとの闘いに勝利したあと、復活したジョセフが物語の締めくくりとして言ったのがこのセリフ。DIOを倒すことには成功したが花京院やアブドゥル、イギーの死はジョセフにとって大きいものでした。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、DIOからTOP3してご紹介
DIO
第3位
「最高に「ハイ!」ってやつだアアアアアア」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 17巻)
ジョセフの血を吸い取り、完全状態となったDIO。こめかみを親指でぐりぐりしながら言うこのセリフはDIOの代表的なセリフの一つです。ネタとして秀逸なセリフですが、日常にはあまり使いづらいですね。
DIO
第2位
「歩道が広いではないか…行け」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 17巻)
上院議員の車に乗り込み運転させるDIO。渋滞で車が進まない時、DIOが告げたセリフがこちら。DIOが人をなんとも思っていないことがよくわかるセリフです。
DIO
第1位
「おれは『恐怖』を克服することが『生きる』ことだと思う」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 9巻)
こちらはDIOとエンヤ婆との会話で『生きる』ことについて語ったセリフです。
彼の心情を表すこのセリフですが、吸血鬼という圧倒的強者でありながらジョースターの血統に対して恐怖を感じており、生き残るためにはその恐怖を『克服』すべきだとその心情を吐露しています。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、エボニーデビルからTOP3してご紹介
エボニーデビル
第3位
「へたっピぃイイイイ―――ッ」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 9巻)
悪魔を暗示するスタンドであるエボニーデビルのセリフです。ベッドの下に縛り付けられたポルナレフはスタンドでエボニーデビルを攻撃するが、どこにいるかわからない為当たりませんでした。
エボニーデビル
第2位
「バカか?スタンドの正体を人に見せる殺し屋はいねえぜ 見せた時は相手か自分が死ぬ時だからよ!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 9巻)
エボニーデビルに両手とも右手の男について聞くポルナレフだったが答えはこのセリフであった。エボニーデビルは最低の敵でしたが暗殺者としては最高のスタンドでした。
エボニーデビル
第1位
「死ね 感電してあの世へ行きな うらみはらさずおくべきか」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 9巻)
こちらは絶体絶命のポルナレフにとどめを刺そうとしたときのセリフです。呪いの人形であるエボニーデビルは攻撃された恨みをエネルギーに変えて攻撃しますが、決めゼリフがこのセリフなのは出来すぎな気がしますね。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、アレッシーからTOP3してご紹介
アレッシー
第3位
「フフフフフフフ そろそろいいかな? 弱い者いじめ・・・・・大ィィィ──好きッオレってえらいネェ───」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 14巻)
スタンドで子供に退行したポルナレフの前に現れたアレッシーのセリフがこちらです。大人の前では逃げ腰ですが、自分よりも弱い子供の前では強気になれるアレッシーの性格が透けて見えるセリフです。
アレッシー
第2位
「て・・・てめえ人間の基本道徳というものがないのか?主人公なら絶対に考えもしない行為だぜ・・・ぜんぜんエラくないッ!エラくないッ!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 14巻)
こちらは弱くなっているはずのポルナレフにしてやられた時のアレッシーのセリフです。弱い者いじめができなかったとき、怒り出すアレッシーらしいセリフですね。
アレッシー
第1位
「ペロロロロペペロロペロ~ン 入るよおお~~~ん ポルナレフ~」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース14巻)
スタンドで3歳児まで退行したポルナレフを追って部屋に入るアレッシー。3歳児をご機嫌に追いながら言うこのセリフはアレッシー屈指の名言ですね。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、テレンス・T・ダービー(ダービー弟)からTOP3してご紹介
テレンス・T・ダービー
第3位
「どうやら・・・マジにド素人のようだ・・・弱すぎる!柔道の達人が 相手の柔道着の着方を見ただけで実力が分かるように手応えで感じて分かった・・・承太郎はTVゲームに関してはマジに素人だ!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 15巻)
承太郎とゲーム勝負を行うテレンス。花京院を打ち負かすほどの腕前を持つテレンスにとって承太郎の腕前を推し量るのは造作もないのだろう。
テレンス・T・ダービー
第2位
「ちっ・・・ちがうッ!ちがうぞっ!おれは負けを認めていないッ!うっかりだッ!うっかり魂をはなしてしまったんだッ!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 15巻)
素人であるはずの承太郎に勝てないテレンス。承太郎がイカサマをやっていることは明白なのにトリックが分からない。さらには承太郎に逆転されてしまって脱力したテレンスはうっかり、花京院たちの魂を離してしまう。最初は自信家だった彼が徐々に焦っていく様は痛快ですね。
テレンス・T・ダービー
第1位
「Exactly(イグザクトリー)【その通りでございます】」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 15巻)
テレンスと言えばこのセリフ。ついつい口にしたくなるようなセリフですね。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、ダニエル・J・ダービーからTOP3してご紹介
ダニエル・J・ダービー
第3位
「グッド!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 13巻)
こちらはジョセフがギャンブルに乗ったときのダニエルのセリフです。弟のテレンスのイグザクトリーほどのインパクトはありませんが個性を感じるセリフですね。
ダニエル・J・ダービー
第2位
「イカサマ?いいですか?イカサマを見抜けなかったのは見抜けない人間の敗北なのです」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 13巻)
イカサマについて語るダニエルのセリフです。イカサマはされるとムカつきますが、物事の真理のように思えて妙に納得してしまうセリフです。
ダニエル・J・ダービー
第1位
「どんな相手だろうとなめてかかってはいけないという教訓として反省することにしよう・・・この指はその罰として受け入れよう」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 13巻)
こちら承太郎との勝負でイカサマをしようとして指を折られたダニエルのセリフです。このセリフからはギャンブルに人生をかけた彼の強さを感じられますね。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、ヌケサクからTOP3してご紹介
ヌケサク
第3位
「腹の底から「ザマミロ&スカッとサワヤカ」の笑いが出てしょうがねーぜッ!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 16巻)
自分をヌケサクと呼ぶ仲間たちが敗れ、ほくそ笑むヌケサクですが、ヌケサクの逆転劇は始まりませんでした。
ヌケサク
第2位
「どおーしてバレたんだァーッ!?オレの無敵の能力がァーッ!!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 16巻)
ヌケサクは頭の後ろに女性の顔があるという能力ですが、あまり強くなさそうですね。
ヌケサク
第1位
「どうしてわたしのアダ名が「ヌケサク」ってわかったんですか?」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 16巻)
テレンスやヴァニラアイス等、仲間からヌケサクと呼ばれる彼ですが、承太郎からも呼ばれてしまう。あまりにもヌケサクと言う名前が彼にピッタリだったのでしょう。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、ウィルソンフィリップ上院議員からTOP3してご紹介
ウィルソンフィリップ上院議員
第3位
「これこれ……若いお方というものは血気がさかんすぎていかんことだのう フッフッフッ…」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 16巻)
こちらはDIOとの初対面したときのセリフです。
運転手が殺された場面であってもウィルソンフィリップ上院議員は余裕を崩さず、DIOに向かってこう言い放ちました。しかし、DIOに容赦なく前歯を抜かれ余裕も一瞬で砕かれました。
ウィルソンフィリップ上院議員
第2位
「渋滞ですゥ~…夕ぐれの通勤時間帯はギシギシなんですゥ」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 17巻)
こちらはDIOの有名なセリフに続く一連の会話の始まりのセリフです。夕ぐれは渋滞のため、車は中々進まない。そのため、上院議員はDIOに進言しますがDIOの答えは「歩道が広いではないか」「関係ない行け」でした。
ウィルソンフィリップ上院議員
第1位
「そ…そうだ!わしが上院議員だからだッ!上院議員にできないことはないからだッ!ワハハハハハハハーッ」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース17巻)
DIOに脅され車で歩道を走る上院議員。人生の勝ち組である自分がこんなハメになるとは信じられず夢だと思い込んだ彼はおかしくなってしまうのでした。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、ンドゥールからTOP3してご紹介
ンドゥール
第3位
「フフ…物音を殺してもいまさら遅い遅い…」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 12巻)
ンドゥールは音によって相手の位置を探ることができる。それに気づいた承太郎たちは音を殺して行動するが、もうすでにンドゥールに捕捉された後でした。
ンドゥール
第2位
「スタンドの能力のせいで子供のころから死の恐怖なんかまったくない性格だったよ」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 12巻)
視覚障害をもつンドゥールでしたが、幼いころに発現したスタンドのおかげでハンデを感じず、悪役として成長することに成功しました。このセリフではンドゥールのバックグラウンドを深く知ることができます。
ンドゥール
第1位
「死ぬのはこわくない しかしあの人に見捨てられ殺されるのだけはいやだ 悪には悪の救世主が必要なんだよ フフフフ」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 12巻)
幼いころからスタンドを悪用し、悪役として成長したンドゥールにとってDIOは本当に救世主なのでしょう。こちらはそれが推し量れる良いセルフです。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、ホル・ホースからTOP3してご紹介
ホル・ホース
第3位
「貴族の名門の家柄のおめーが俺と結婚するなんざ考えちゃいけねーぜ いくら互いが愛し合っていてもな」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 9巻)
こちらはダメな人のセリフです。ホル・ホースの結婚したくない。自由人でいたいという想いが強く感じられます。
ホル・ホース
第2位
「脳みそ床にブチまけやがれ DIOさんよ───ッ」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 14巻)
強い人に従う男であるホル・ホース。そんな彼がDIOに反旗を翻そうとした瞬間のセリフがこちら。しかし、DIOのスタンドによって渾身の一撃も避けられてしまう。
ホル・ホース
第1位
「「銃は剣よりも強し」ンッン~名言だなこれは」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 9巻)
銃が剣より強い、当たり前のことですが言われてみると名言のように感じられる不思議なセリフです。
しかし、自分で名言と言うあたりは残念です。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、エンヤ婆からTOP3してご紹介
エンヤ婆
第3位
「拳で霧がはったおせるかッ!剣で霧が切れるかッ!銃で霧を破壊できるかッ!無駄じゃ無駄じゃ きゃきゃケケ──ッ」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 12巻)
エンヤ婆のスタンドは霧のスタンドで剣や拳など物理的な攻撃は効きません。しかし、承太郎は思いもよらぬ手段で霧のスタンドを倒すのであった。
エンヤ婆
第2位
「『ジャスティス』がダンスしたいとさッ!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 11巻)
ホル・ホースにスタンドを明かしたエンヤ婆。霧のスタンドの能力は穴をあけた人を操る能力。このセリフは操ることをダンスと言い表したエンヤ婆の粋なセリフです。
エンヤ婆
第1位
「もっと!もっと!静止した時の中を動けると思いなしゃれッ!空気を吸って吐くことのように!HBの鉛筆をペキッ!へし折る事と同じようにッできて当然と思うことですじゃ!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 17巻)
DIOにザ・ワールドの使い方を教えるエンヤ婆。訳知り顔でDIOを指導する彼女ですが、DIOにとってはどうだったのでしょうか。素直に話を聞いているところを見ると配下の意見も聞いてくれる良い上司のように思えてきますね。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、ラバーソールからTOP3してご紹介
ラバーソール
第3位
「おれのスタンド『イエローテンパランス(黄の節制)』に弱点はない!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 9巻)
スタープラチナの攻撃は効かず、一度とりついたら何をしてもとり外せない。そんなイエローテンパランスに気を大きくしたのかラバーソールはこのセリフを言い放ちます。
ないこの後、例にもれずスタープラチナの「オラ」でノックアウトしてしまいます。
ラバーソール
第2位
「なにがオラだッ!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 9巻)
スタープラチナの攻撃を受けた時、ラバーソールが言ったセリフがこちら。相手の力を吸い取り一体化するスタンドであるラバーソールにはスタープラチナのパンチも効きませんでした。「オラッ」と言って数多のスタンド使いを倒してきた承太郎に対する皮肉を込めたセリフですね。
ラバーソール
第1位
「ドゥーユゥーアンダスタンンンンドゥ!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース9巻)
イエローテンパランスを周囲にばらまくとラバーソールは承太郎に勝ち目がないことを理解したか?とこのセリフで問いかけます。
英語とスタンドを掛け合わせた素敵なセリフですがジョースター家に伝わる秘伝技『逃げる』によって逃げられてしまうのでした。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、JガイルからTOP3してご紹介
Jガイル
第3位
「でも悲しむ必要はないな喜ぶべきだと思うぞ…すぐに面会できるじゃあないか…」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 9巻)
アヴドゥルがホル・ホ-スに撃たれ復讐を誓うポルナレフに対して言い放ったのがこのセリフ。こちらはJガイルがポルナレフを挑発しようとして言った言葉でもありますが、Jガイルの性格からいって本気でそう思っているのでしょう。
Jガイル
第2位
「青春を犠牲にしておれを追い続けたのに…ああ~あ途中で挫折するとは何ともつまらない…寂しい人生よ…」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 10巻)
Jガイルを追って何年もスタンドの修行と探す旅を続けていたポルナレフ。それを揶揄したのがこのセリフです。しかし、この後Jガイルはポルナレフによって誅されてしまいます。
Jガイル
第1位
「アヴドゥルはおまえのために死んだ」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 9巻)
Jガイルにふいをうたれ、ホル・ホースの弾丸を頭に受けたアヴドゥル。Jガイルは自身がやったにも関わらずポルナレフのせいにする。Jガイルの性格の悪さがよくわかるセリフですね。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、ネーナからTOP3してご紹介
ネーナ
第3位
「ヘイ ドクターッあたいを切ろうなんてとんだバカ野郎だねッこのとんちきめっ!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 10巻)
こちらはジョセフの腕にとりついたエンプレス(女帝)のセリフです。医者に腫瘍と間違われ切除されようとしたところでこのセリフを言うと代わりに医者を切り刻みました。これによってジョセフは警察に追われることになってしまいました。
ネーナ
第2位
「こんなでかくなったわよッ「親のスネかじり」・・・・・いや「腕かじり」と呼んでパパ!チュミミ~~~~ン」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 10巻)
こちらは成長したエンプレスのセリフです。ジョセフの腕で育ったエンプレスには腕が生えジョセフと闘えるほどまで成長しました。あまり関係ないですが『チュミミ~~~~ン』というセリフはやけに耳に残ってしまうセリフですね。
ネーナ
第1位
「今のどこが戦いの年季なのさッ!どこが作戦なのさッ!てめーはただ年齢(とし)とっただけのおいぼれジジイだろ──がァ─────ッ!!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 10巻)
ジョセフによってコールタールの中に身体を突っ込まされたと知らずに言い放ったのがこのセリフです。しかし、例にもれずこの後ジョセフによって倒されてしまいます。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、スティーリーダンからTOP3してご紹介
スティーリーダン
第3位
「いつ2回殴っていいといった・・・?このガキが・・・・・・・・」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 11巻)
スタンド能力を説明するために子供に殴らせたスティーリーダンですが、調子に乗った子供によってもう1度殴られてしまいます。このセリフはその時に発したセリフです。このセリフを言いながら子供に殴り返す姿はまさに小悪党といったところです。
スティーリーダン
第2位
「しっかりクツみがきしろ承太郎ッ!わたしは今すごーく機げんがいいッ!わたしの今の気分と同じくらい晴れた空がクッキリ映りこむぐらいピッカピカにみがいてもらおーかな」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 11巻)
スタンド能力によってスティーリーダンを殴るとジョセフにも危害が及んでしまう。恋人のスタンドがやられるまで手を出せない承太郎は渋々スティーリーダンの無茶な注文に従うのでした。
スティーリーダン
第1位
「ゆるしてくださあぁ───いッ承太郎様───ッわたしの負けですッ!改心しますひれ伏します靴もなめます悪い事しましたいくら殴ってもいいッ!ブッてください!蹴ってください!でも!命だけは助けてくださいイイイイイイィいいいい~~~承太郎様~~~~~」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 11巻)
恋人のスタンドが敗れた後、スティーリーダンが言ったのがこのセリフです。これまでさんざん承太郎に要求をしておいて最後には命ごいをする姿は爽快ですね。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、マニッシュボーイからTOP3してご紹介
マニッシュボーイ
第3位
「ラリホー」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 11巻)
こちらは死神を暗示するスタンド『死神13(デスサーティーン)』の口癖です。登場する時など、ことあるごとに『ラリホー』と言う様は少し不気味ですね。なお、この『ラリホー』という言葉はドラゴンクエストに出てくる相手を眠らせる呪文と同じであり、おそらく作者も意図して使っていると思われます。
マニッシュボーイ
第2位
「ラリホー夢の中で死ねるなんてロマンチックだと思わないかい?」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 11巻)
死神13の作り出した夢の世界で死ぬと現実でも死んでしまう。夢の世界に引きずり込まれた花京院とポルナレフは自身のスタンドも出せず死神13のなすがままに攻撃されるのでした。このセリフはそんな二人に向けたセリフです。
マニッシュボーイ
第1位
「それでは最後に『余裕ある勝利』と『ハッピーでさわやかな気分』を象徴した叫びを発せさせてもらおうかな~~~ラリ・・・・ホ・・・・・?・・」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース11巻)
ついに承太郎たち全員を夢の世界に引きずり込んだ死神13。トドメとばかりに動こうとした瞬間、花京院のハイエロファントグリーンに首を絞められてしまう。夢の中でスタンドは出せないが寝る前にスタンドが出ていれば別。少し前に説明したことが実際に起きてしまう死神13の敗北の瞬間です。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、カメオからTOP3してご紹介
カメオ
第3位
「いやだよおォォォォ~~~~んンンンン」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 12巻)
『審判』で叶えた願い事の取り消しに対する答えがこちら。他人の願い事を叶えることでしかスタンド攻撃ができないカメオが取り消しに応じるはずがありません。
まんまと『審判』に願い事を言ったポルナレフはまさにカモだったのでしょう。
カメオ
第2位
「Hail(ヘイル)2U(トゥーユー)!(君に幸あれ!)」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 12巻)
こちらは他人の願い事を土に投影させ操る能力である『審判』が願い事を叶える瞬間に言うセリフです。
他人の願い事を叶えるというところでは優しそうなスタンドですが、作中ではポルナレフの妹を土人形で作り出しゾンビのように操った最悪なスタンドです。
カメオ
第1位
「人間は心の底から願うことに最大の弱点全てがあらわれる」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 12巻)
他人の願い事を叶えるという能力の裏には相手の弱点を突くという高度な心理戦が隠されていました。一見、他人を利する能力に見えるだけにスタンドの使い方がうまいと感じさせられます。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、ミドラーからTOP3してご紹介
ミドラー
第3位
「ドギャア———ス!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 12巻)
こちらは『女教皇』のスタンドが現れた際の擬音です。力士のような頭にムキムキの手が生えたような姿をしておりとても不細工です。
遠距離型のスタンドで本体との距離が近ければ強くなり、最終的には承太郎たちを呑み込めるくらいの大きさになります。なお、本体は美人です。
ミドラー
第2位
「きっさまら―――ッ 心から言っとらんなあああ―――ぶっ殺すッ!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 12巻)
『女教皇』に呑み込まれた承太郎たち。承太郎が好みというセリフを聞いた彼らは『女教皇』を口説き落とそうと次々に口説き文句を言いますが、『女教皇』には響きませんでした。見た目が不細工なスタンドであるがため声しか褒めなかったのが原因でしょう。なお、ジョセフはこの時、「わしも30歳若ければなあ」とつぶやいておりますがこの数年前には4部主人公である仗助が生まれています。
ミドラー
第1位
「………♡………」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 12巻)
承太郎の口説き文句に惚れてしまう『女教皇』の反応がこちら。承太郎は顔を直接ほめていたので『女教皇』にも届いたのでしょう。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、キャプテン・テニール(偽)からTOP3してご紹介
キャプテン・テニール(偽)
第3位
「なめる…これは予言だよ!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 8巻)
こちらは「なめるなよ」という承太郎のセリフに対する返答です。海での戦いに自信がある彼にとって海上は負けるはずのないフィールドです。何が予言なのかはわかりませんが、とにかくすごい自信を持っていることがわかります。
キャプテン・テニール(偽)
第2位
「ついてきな海水たらふく飲んで死ぬ勇気があるならな」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 8巻)
海での戦いに自信のある彼は承太郎たちを自分のフィールドである海での戦いに引きずり込もうとします。そのときのセリフがこちらです。
なお、海の飛び込む瞬間にスタープラチナにオラオラされてしまいます。
キャプテン・テニール(偽)
第1位
「シブイねぇ… まったくおたくシブイぜ」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 8巻)
船の船長に成り代わっていた彼がスタンド使いであることがバレた時のセリフがこちらです。承太郎の「スタンド使いはタバコの煙を吸うと鼻の頭に血管が浮き出る」というブラフにまんまと騙されてしまい、つい鼻の頭を確認してしまうのでした。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、オインゴからTOP3してご紹介
オインゴ
第3位
「ム!おれ ああゆータイプの顔を見るとスゲームカつくんだよな 前世で何かあったんだろうーな 本能だ この気持ちはよ」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 13巻)
承太郎たちに毒入りの紅茶を飲ませることに失敗したオインゴたち兄弟は本能的にムカつく通行人に突然殴りかかってしまいます。こちらはその気持ちを直接告げているセリフで彼の行き当たりばったりな性格がよくわかりますね。
オインゴ
第2位
「おいおい なにをあわててるんだ おれだぜ ポルナレフ」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 13巻)
ボインゴの未来予知で承太郎が真っ二つになる予知を見たオインゴは達成するために爆弾を車に仕掛けますが、ポルナレフたちに見つかってしまいます。とっさにスタンド能力で変身して出てきたセリフのがこちらのセリフ。
オインゴはやけに帽子が長い承太郎の姿に化け難を逃れようとするのでした。なお、承太郎に化けてしまったため真っ二つになったのは承太郎の姿をしたオインゴでした。
オインゴ
第1位
「兄のおれが信じて運命に対して努力しなくては奴らには勝てねえぜ!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース13巻)
ボインゴの未来予知は絶対です。しかし、「そうはならんやろ」みたいな予知が多く毎度ハラハラします。そう、兄であるオインゴでさえ予知を信じるのは難しいのです。このセリフではそんな兄の気持ちがよくわかりますね。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、チャカ、カーン、アヌビス二刀流ポルナレフ(各キャラから一つ)からTOP3してご紹介
3位
チャカ
「名はチャカ……「冥界の神アヌビス」のカードを暗示とするスタンド使い J・P・ポルナレフ おまえの命もらいうける」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 13巻)
こちらはポルナレフと対峙するチャカが自分を紹介するときに言ったセリフです。ほとんどのスタンド使いが名乗りもせずに攻撃するのに対し、彼は堂々と武士や騎士のように勝負を仕掛けるのでした。
2位
カーン
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 13巻)
「一度闘った相手は たとえ持ち主が変わったとしても、絶対に…絶対に絶対に絶っ…~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~対に!負けなあああああああいィィィ」
チャカに勝利し、チャカの剣を何故か持ち運ぶポルナレフ。彼はルンルン気分で散髪をしてもらいますが、突然理髪店の店主がポルナレフに襲い掛かる。なんと、アヌビス神のスタンドの本体はチャカが所持していた剣でした。
1位
アヌビス二刀流ポルナレフ
「しかし それももう憶えた」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 13巻)
アヌビス神に乗っ取られアヌビス二刀流となったポルナレフと承太郎の闘い。承太郎は機転を利かせて一発攻撃を当てますがこのセリフを言われて覚えられてしまいます。そう、アヌビス神には一度通用した技は二度と通用しません。
このセリフからはこんな強敵に本当に勝てるのか・・・という絶望が感じられます。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、マライアからTOP3してご紹介
マライア
第3位
「最後に言うけどあなたなかなかステキだったわよ」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 13巻)
バステト女神のマライアのスタンド攻撃を受け磁石化したジョセフ。そんな彼に対して最後に告げたのがこのセリフ。なお、このときアヴドゥルもジョセフと同じく磁石化していたのですが、華麗にスルーされています。
マライア
第2位
「ほんの10数分の出会いだったけど その行動ぶりから知的でユーモアがあって若い人にはない経験からくる判断力があるという事をあたしは感じたわ」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 13巻)
ジョセフに対するマライアの評価がこちら。昔から案外、頭脳派でユーモアがありましたが老いてもなお、高評価。ディオの魅力に魅入られていなければマライアもジョセフ達側についていたかもしれません。
マライア
第1位
「触れてはいけない物と言うのは触れてしまいたくなるものね」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 13巻)
なんというか人の心理を突いたセリフですね。押すな、と言われれば押したくなるように妙なところに妙なものがあるとついつい触ってみたくなります。マライアの仕掛けたコンセントによってジョセフたちはまんまとバステト女神のスタンドにハマってしまうのでした。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、ヴァニラ・アイスからTOP3してご紹介
ヴァニラ・アイス
第3位
「アヴドゥルは…こなみじんになって死んだ」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 16巻)
口の中が暗黒空間につながっているというスタンド「クリーム」によってアヴドゥルは両腕を残して呑み込まれてしまう。ポルナレフを庇ったとはいえ、頼もしい仲間だったアヴドゥルが呆気なく倒される様はこれまでの敵との格の違いを感じさせられます。
ヴァニラ・アイス
第2位
「キサマなああんぞにィィィィィィーッ」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 16巻)
こちらはヴァニラ・アイス最後のセリフです。DIOによって半分吸血鬼化されていた彼は太陽の光によって灰となるのでした。なお、まともに戦えばポルナレフでさえ勝てるかどうかわからなかっただけにこのセリフの切なさが感じ取れますね。
ヴァニラ・アイス
第1位
「はい・・・喜んで・・・・お受け取り下さい!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 16巻)
DIOに生き血を求められるヴァニラ・アイス。彼は目の前に壺を置き、スタンドを出すとなんと自分の首を飛ばして生き血を壺に注ぐのでした。
ヴァニラ・アイスの見事な忠誠心も見ごたえありますが、このあとDIOは「おまえほどの者の生き血は受けとれんな…」とヴァニラ・アイスを復活させ、まさに悪のカリスマだと納得させられるシーンがあり、とても良いです。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、ローゼスからTOP3してご紹介
ローゼス
第3位
「まさか奥様!あの!立ち喰いソバ屋に寄ろうというのではございませんでしょうねッ!?」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 16巻)
日本へとやってきたスージーQと運転手のローゼス。DIOを倒すために承太郎たちがエジプトへ向かっていることなどつゆ知らず、娘のホリィに会いに来たのでした。このセリフからわかるようにスージーQは年老いてもお茶目ですね。
ローゼス
第2位
「お…お教えしなかったことをゆるしてください…奥様…」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 16巻)
ホリィが倒れてしまったこと、DIOを倒さないと命に関わってしまうこと。ローゼスは何も知らなかったスージーQに対して謝ります。しかし、スージーQは詳しい話を知らずともジョセフたちの態度から何かを察しており、必ず解決してくれると信じているのでした。
ローゼス
第1位
「おい…そこまでだ 奥様の体に触れるんじゃあない…」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース16巻)
ローゼスきっての名言がこちらです。あきらかにカタギではないヤのつく職業の方に声をかけてしまったスージーQは案の定、絡まれてしまいます。そんなとき、ローゼスは渾身のキックで相手を吹き飛ばします。ただの運転手のオジサンに見えますがジョースター家に30年も仕えているので、なにかしらの達人なのかもしれません。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、家出少女アンからTOP3してご紹介
家出少女アン
第3位
「この妖刀が早えーとこ三百四十人めの血をすすりてえって動哭しているぜ」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 8巻)
船への密航がバレたアンはナイフを取り出しながらこのセリフを言いました。当初は妖刀など勇ましいことを言うところから少女ではなく少年ではないかと思われていました。
家出少女アン
第2位
「それにあんな下品なセリフをあの人がはくなんて…」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 9巻)
丁寧な言葉遣いが印象的な花京院が『このビチグソが』などと汚い言葉を言うはずがありません。このときの花京院はスタンド能力で変身した偽物の花京院でした。なお、アンもかなり口が汚いです。
家出少女アン
第1位
「DIO?バイクの名かそれは?」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 8巻)
船の上でスタンド使いを探す承太郎は『DIOの野郎は元気か』と少女がスタンド使いなのか確かめるために揺さぶりをかけます。その返答がこのセリフ。まがいなりにも忠誠を誓っているならこんな発言が出るはずがありません。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、承太郎の取り巻きからTOP3してご紹介
承太郎の取り巻き
第3位
「ちょっとあなた!JOJOの腕になにこすりつけてんのよ」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 8巻)
登校する承太郎に付きまとう少女たち。彼女たちは一定の距離を保ちながらガヤガヤと承太郎の後ろをついていくだけです。抜け駆けするとこのセリフのように他の取り巻きたちから文句が飛び交います。
承太郎の取り巻き
第2位
「花京院くんだって!けっこういいんじゃない?」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 8巻)
承太郎の前に初登場した花京院。承太郎と同じくイケメンキャラなだけあって承太郎の取り巻きたちの中からも花京院になびく人もいるようです。
承太郎の取り巻き
第1位
「きゃー♡あたしに いったのよ!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 8巻)
承太郎の『やかましいッうっとおしいぞォ!』の一喝にざわめく少女たち。この時代の少女たちは承太郎のような寡黙で男らしい人が魅力的に映るのでしょうか。今の私たちからはあまり想像できません。
ジョジョの奇妙な冒険【第3部】:名言、その他のキャラからTOP3してご紹介
ボインゴ
ボインゴ
「ぼくの……ト…『トト神』のマンガの予知は…ぜっぜっぜっぜっぜっぜっ絶!!…対!ひゃくパーセントです」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 14巻)
ホルホースと行動するボインゴ。ボインゴのマンガに新たに『ホルホースがきれいな女の人にとび蹴りをし、くらった女の人が宝石をくれる』という一見、無茶苦茶な予知が出てきます。
このセリフは普段はしゃべらないボインゴが力を振り絞ってホルホースに言ったセリフです。なお、ホルホースは予知通りに行動し、宝石をもらうのでした。
タワーオブグレー
タワーオブグレー
「なんじゃこのヌルヌルは?」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 8巻)
日本からエジプトに向かう飛行機の中でスタンド使いに襲われた承太郎たち。スタンドとの戦闘中に他の乗客が一人、異常事態に気づき出たのがこのセリフです。
承太郎のあて身でこの乗客は気を失いますが、なんとこの乗客こそ戦闘中のスタンドの本体だったのでした。
シンガポールの警察
シンガポールの警察
「きさま!ゴミをすてたな!罰金!」
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 9巻)
シンガポールへと降り立った承太郎たち一行。突然、ポルナレフに向けて警察がやってきて街中にゴミをすてたとして罰金を課そうとします。
ポルナレフは荷物以外何も持っていないため、警察に向かって『おれには!自分の荷物のほかには!なぁーんにも見えねーけど――』と言い返すのでした。