この記事では、推しの子：完結？最終回、ネタバレを含む最後のラストシーンの結末！｜ファンが徹底考察！？をご紹介しております。
2020年4月から『週刊ヤングジャンプ』で連載がスタートした、原作者の《赤坂アカ》と作画の《横槍メンゴ》の2人の豪華タッグによるのマンガ《【推しの子】》は、2024年11月14日発売の『週刊ヤングジャンプ』50号の166話での最終回を迎え完結となります。
推しの子とは
『推しの子』は赤坂アカ先生が原作、横槍メンゴ先生が作画を担当する漫画作品です。
2020年から2024年まで『週刊ヤングジャンプ』で連載され、同時にウェブコミック『少年ジャンプ＋』でも配信されていました。
物語の中心は、主人公が前世の記憶を持ったまま、自分が応援していたアイドルの子どもとして生まれ変わる転生ストーリーです。
この設定が斬新であるだけでなく、芸能界の現実を描いたサスペンス要素や社会問題を反映したリアルな描写が特徴とされています。
登場人物の成長や複雑な人間関係が丁寧に描かれ、作品全体の構成には多くの伏線が張られています。
特に主人公が復讐を誓いながら芸能界に挑む姿は、読者に強い印象を残します。
各章で展開される多様なテーマには、社会的なメッセージが込められ、物語を通じてエンターテインメント業界の光と影が浮き彫りにされます。
赤坂アカと横槍メンゴのコンビが生み出す世界観には、独自性と調和が感じられます。
物語に込められたテーマには、自分が何を信じ、どのように未来を選ぶべきかという普遍的な問いかけも含まれています。
『推しの子』は、その問いを通じて読者に深い感動と考えるきっかけを与える作品といえます。
完結しているか？をご紹介
2020年4月から『週刊ヤングジャンプ』で連載がスタートした、原作者の《赤坂アカ》と作画の《横槍メンゴ》の2人の豪華タッグによるのマンガ《【推しの子】》は、2024年11月14日発売の『週刊ヤングジャンプ』50号の166話での最終回を迎え完結となります。
連載は、約4年半で『週刊ヤングジャンプ』だけでなく、1週遅れではありますがウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』でも連載されています。
アニメ版の【推しの子】は社会現象的大ヒットとなっていますし、実写版のドラマに映画の公開を年内に控えている大人気作品。
実写版のドラマは2024年11月28日に、映画は2024年12月20日に予定されている。
単行本の最終巻は16巻で、《12月18日》に発売されるとの発表になっています、同日に特装版も同時発売される予定になっています。
完結したが、完結後もまだまだ人気は衰えそうになくこれからもますます人気が出そうです！
打ち切り説も浮上？最終回に賛否、ファンのコメントをご紹介
あれだけ《【推しの子】》旋風を巻き起こしていたのに、打ち切り説ですか！？と、個人的にびっくりですが何故打ち切り説浮上したのかなどを調べてみました。
《【推しの子】》はかなりのファンがいるだけあり注目されている作品なだけあって、X（旧Twitter）では『【推しの子】』『#【推しの子】完結』などさまざまな《【推しの子】》に関するワードがトレンド入りしました。
また『打ち切りみたいな終わり方だった…』というようなファンたちの感想が多く投稿されていたために、《打ち切り》という言葉までまさかのトレンドに入り、『残された謎が多い』などの感想も多く出てしまい、『本当にこの終わり方で合ってる？』などの消化不良のような意見も多かったようです。
では、Xでのファンのコメントを少しですがご紹介しようと思います。
最終回の終わり方がちょっと納得できない！というファンから、何故そんなに最終回を叩かれているのか分からない普通に面白かったというファンもいて、もちろんファンそれぞれ違う感想を持ち合わせていますがここまで賛否がはっきり分かれるのも珍しいのではないかと思いました。
ネタバレを含むあらすじ・見どころをご紹介
地方の産婦人科医師《雨宮吾郎》（ゴロー）はアイドルグループ『B小町』の絶対的センターである《星野アイ》の大ファンで、入院中の患者の病室でライブDVDを流し看護師からは《布教活動》と言われるほどの筋金入りのオタクではあるもののそれなりに充実した日々を過ごしていましたが、大好きな《星野アイ》が『病気療養のため活動休止』という報道を目にした。
意気消沈の中、ある日の診察でゴローに衝撃が走ります。
診察にやってきたのは『病気療養中』のはずのアイが…しかも双子を身ごもった妊婦として目の前に現れたのです。
アイの所属する事務所の社長はさすがに《16歳で人気が出てきた》ところでもあるので反対していましたが、アイ本人は子どもを産む気満々。
しかも《子どもは公表しない》とその妊娠出産の事実を隠したうえで、アイドル活動も続けるつもりだとアイは語ります。
ゴローは『嘘は愛』とキラキラした自信に満ちた目で語るアイをゴローは全力でサポートすると誓ったのです。
出産当日の夜、ゴローの前に明らかに怪しげな青年が現れ、《ストーカーか》と疑って彼を追いかけたゴローは、その途中で『崖から突き落とされて大怪我』をし、薄れゆく意識の中でアイの出産のサポートを誓ったものの動けず悔しく思いながら《アイと産まれてくる彼女の子ども》を気にかけながら、生涯を終えることとなります。
ゴローは、自分が薄れゆく意識の中で自分はこのまま死ぬんだな…と感じ取っていたはずなのに、意識を取り戻したというより目覚めた瞬間、天井が目に入りそして明らかに体の自由があまり利かない赤ん坊の姿でアイの腕に抱かれていました。
ゴローはまさか自身の《推しの子》として生まれ変わりをするとは思わなかったが、第2の人生をアイの子として始めることになったのです。
見どころは、星野アイが活動している《芸能界の光と闇》の部分を鋭く描いているというだけではなく、《ミステリー要素》に《ラブコメ要素》など、いろいろな要素が複雑に絡み合っているところが最大の魅力であり見どころではないかと思います！
最終回（原作）のネタバレを含むストーリーをご紹介
アクアが亡くなって遺された人たちは、それぞれの思いを持ちながら日々を生きていく…。
真っ暗なこの世界で悲しい事に遭わないで生きて行くことなんてできずに…明日に希望もなくても夢を持てなくても…それでも生きていかなければいけない…そんな人たちで溢れた世界で。
でもたった1人ルビーだけはずっと泣いていた、誰よりも泣いて…泣いて泣き続けた、それでもルビーは立ち上がった。
歯を食いしばって心の整理が出来ていないままで…何も救われないまま、アクアと同じ目の星に光を宿しながら苦しさや悲しみを抱えたまま駆け出しアクアとアイを思いながら生きて行くことを決意し進んでいくルビー。
一瞬目の星が黒く闇堕ちしちゃうの！？と戸惑いもしましたが、すぐに目の星が輝きを取り戻したのを見て『これは何かを決意した目の輝きなんだろうな…』と感じました。
最終回は、ファンの間でも賛否両論で最終回だけ読んでみても《ん？ぽかーん…汗》みたいな感じになってしまうかもしれません。
ほとんどの人は続けて読んできていると思いますが、それでも《んん！？》となる方もいるようなので、最終回の1つか2つ前から読み直しながら見てもらえるとより【推しの子】の最終回を深く読み取ることができるかと思います。
アニメ：第1期（最終回）のネタバレを含むストーリーをご紹介
ジャパンアイドルフェスに出ている『新生B小町』。
早々にデビューステージがスタートした『新生B小町』、メンバーにはインフルエンサーである《MEMUちょ》がいるため、客入りは上々だ。
イメージカラーのサイリウムは《赤・ルビー》《黄・MEMUちょ》《白・かな》と3人でイメージカラーはどうするかを話し合いした時に決めた。
ルビーは『アイと同じ色！』と話し、MEMUちょは『じゃあ私は黄色かな！』と、かなは白を選んだ際『白は特別枠感あって〜』とMEMUちょに言われ、そんなことも言われているカラーだとサイリュウムを見つめる、ルビーは『ドルオタじゃないか先輩ちゃ先輩ぽいし！』とそのままでいいと伝える。
ステージから見たカラーはインフルエンサーのMEMUちょの黄色カラーが目立つものの、思っていたよりもルビーの赤カラーも多くあることにかなは少し驚きながらもステージをこなしていく。
ステージでダンスしている中での、センターを務めているかなの心情…そんなことを考えながらダンスをしているかなに笑顔を促すように見せたルビーの可愛らしくも愛らしい表情。
アイがいた頃からのB小町ファンにも新生B小町がアイドルとしてB小町としても受け入れられていく。
そして、ステージも終盤B小町の代表曲《サインはB》を新生B小町で歌い始める…かなの目に《白カラーのサイリウム》が！！
アクアが3人のイメージカラーのサイリウムを持ちヲタ芸をしながら盛り上げている様子を、ステージ上で見た3人は笑いを堪えるのに大変そうならそれぞれの顔…。
デビューステージは大成功とも言える様子で終了しました。
この続きも見応えがあり楽しめること間違いなし！是非ご覧ください。
アニメ：第2期（最終回）のネタバレを含むストーリーをご紹介
MVの撮影にきていたルビーは、ゴローの遺体の発見者となり少し虚ろな目で事情聴取を受けることに。
事情聴取後、所属事務所の社長と一緒に泊まる宿に戻ってきて社長に『もし明日のMVの撮影無理そうなら…』と言われるもルビーは『大丈夫、できるよ。』という。
部屋に戻るとあかねはまだ戻っていなかった…。
茜はアクアと一緒にベンチに座って話しをしていて、アクアはあかねに『ごめんな…オレが誘ったせいで大変な目にあわせて…』とあかねはそんなアクアに『なんで謝るの、アクアくんのせいじゃないよ』と伝えるがアクアは『いやオレのせいだよ見たくなかっただろ…あんな朽ち果ててグロテスクなもの…ごめん…』と何度もごめんと言うアクア。
静かに立ち上がったあかねはそのまま少し前に出てアクアに背を向けながら『そうやってさ、全部1人で背負い込もうとして…』と言いアクアの方を向き俯いているアクアに語りかけます。
『全部自分が悪いの？何もかも守れなかったら自分のせい？』と悲しそうな表情であかねは言う。
警察がこれは他殺体だと言っていたと、殺した犯人が悪いに決まってるとあかねは何もかも背負い込んでいるアクアに強めに言い続ける。
アクアはあかねにゴローを見つけてほしかったようで、見つけてくれたことに感謝しあかねはアクアからの言葉を聞き驚きの表情とともに少し嬉しそうな表情も見せます。
そして、アクアはあかねにずっと利用していたことを告白…利用されていることを知っていたことをあかねはそのことをアクアに伝え、やっと思っていることを言語化できそうとあかねは話し続けます。
この後のアクアとあかねはどうなるの？病院の屋上に現れた銀髪の子は一体！？MVを撮りに来たルビーは？など気になる展開は是非見てもらえたら嬉しいです。
ネタバレ①犯人は誰？をご紹介
ゴローと星野アイを殺した犯人は『菅野良介』（リョースケ）。
ゴローを崖から突き落とした後はしばらく出番なかったが、星野アイの新居の住所を入手し『子どもを産んで嘘をついて幸せに暮らしている』のが許せなかったようで、腹部を刺し殺害するに至った。
アイのファンでありストーカーとアイ殺害後、リョースケ自身も自殺したため報道などで世間に認識されることになる。
ちなみに、リョースケはアイに認識してもらえているはずはないと思っていましたが、刺され苦しそうなアイの口から握手会などに来てくれていたリョースケのことを言われ、覚えてもらえていたことにそして自身の思い違いから刺してしまったことから逃げ出すかのように…その場から走り逃げ出しました。
リョースケに星野アイの新居の住所を伝えた第三者もいることからその協力者を警察は調べていたようですが、協力者が誰だったのかにはたどり着けていないようです。
ネタバレ②アクアは死亡したのか？
まず、結論からいいますと《アクアは死亡》しています。
164話でアクアの遺体が見つかりアクア死亡が確定しました。
では何故アクアは死亡したのかを説明しようと思います。
『カミキヒカル』というアクアとルビーにとって父親ではあるが、アイの気持ちを勘違いしてリョースケにアイの新居の住所を教えストーカーを仕向けた、カミキとの決着をつけるために、アクアは《新生B小町》のライブ当日にカミキに会いに出向きます。
会ったのはいいのですがカミキは全く反省している様子がなくその姿にアクアの怒りは頂点に…やはり復讐は必要だと行動を起こします。
アクアは隠し持っていたナイフでカミキを刺すような素振りをしますが自分のお腹を刺し、映画の脚本を巡りカミキが激高しアクアを刺したという筋書きを考えていたアクアは、カミキと一緒に崖から海へ落ちます。
アクアはゴローの生まれ変わりで、小さな頃アイがまだ生きている頃からルビーを守る過保護なお兄ちゃんでした。
ルビーが入院患者だったさりなだとわかってからは生まれ変わる前の仲の良さに戻るくらいだったため、最後までルビーを守っていました。
話題①推しの子アクアの本当の父親は誰ですか？
アクアの本当の父親は『カミキヒカル』です。
カミキヒカルは当時15歳、星野アイは当時16歳。
カミキとアイは『劇団ララライ』という劇団のワークショップがきっかけで出会って、『愛を理解できない』という同じ苦しみを抱えていた2人は、どんどん深い繋がりになっていった。
特にカミキは『僕にはアイ、アイには僕…』というような《お互いを対》と考えるほど、強くアイに依存していたそうです…15歳という年齢で《同じ苦しみ》という似たところがより依存を増したのではないかと考えられます。
ですが、アイは自身の妊娠をきっかけにカミキに別れを切り出し別れました。
ちなみに、この別れによりカミキはアイに対する《好意》が《執着》へと変化したと考えられ、自分よりも子どもがアイにとっての特別になったと思ったことによってますます執着したのではないかと思います。
ですが、アイがアクア宛に残していたメッセージには、アイはカミキのことを深く愛していて、彼の負担にならないために別れを選択したようなことがメッセージでありました。
芸能事務所《神木プロダクション》の代表取締役、カミキは役者から芸能事務所という経営側に回った理由は、《過去に自身が犯した罪をもみ消すため》なのではないかと考えられます。
カミキ15歳でアイは16歳で妊娠出産…カミキヒカルは15歳で父親ということが分かります。
25歳で芸能事務所を立ち上げ、31歳になっているカミキヒカル。
カミキヒカルは目の星は《両目で色は黒》になっている。
話題②推しの子でアクアの前世の死因は？
アクアの前世の死因は、山の崖から突き落とされたことによる転落死です。
アクアの前世のゴローは死亡から16年もの間、発見されることがありませんでした。
人通りがあまりない山のしかも崖から突き落とされているため崖下…と言いたいですが、実際は祠の裏の空間に隠されるように遺体があったことから発見されないように隠されていたと考えられます。
ゴローは、失踪扱いになっていて勤務していた病院も失踪後退職になっていました。
身寄りもいなかったため、探してくれる人がいなく発見に至らなかったのでは？とも思えます。
転落死とは言いますが、ゴローは突き落とされて亡くなっているため他殺です。
ちなみに犯人は『菅野良介』（リョースケ）です、後に《星野アイストーカー殺害》で知られることになる人物になります。
推しの子 ：完結？最終回（漫画・アニメ）・結末のファンの感想・考察をご紹介
漫画にアニメと大人気の【推しの子】、アニメの主題歌などもトレンド入りするなどたくさんのファンや注目を集めている注目作品の、感想などを調べてみました！
漫画
アニメ
アニメのEDがまさかの漫画のアクアとルビーのその後を示唆していたなんて…アニメ見ていただけでは深すぎて気づかなかったです。
漫画もアニメもそれぞれたくさんの感想がXに投稿されています。
漫画完結で炎上したようですが…やはりアニメ第3期に期待している声もありました。
アニメ第3期は個人的にも待ち遠しいです、他のファンたちと楽しみに漫画の炎上をものともせずな作品になっているのでは!?と期待しちゃっています！
アニメ勢は読まないで欲しいとして漫画最終回が出るかなり前に考察していた人がいたらしくその考察が見れます！↓
赤坂アカさんのXアカウントで投稿されていた内容も必見です！
