この記事では、私のお嫁くん :完結?最終回、ネタバレを含む最後のラストシーンの結末!|ファンが徹底考察!?をご紹介しております。
私のお嫁くんは『Kiss』で、2019年4月号から2023年9月に発売された11月号まで連載されていて、単行本は全10巻で、その最終巻は2024年01月12日に発売し完結していて話数は全41話です。
私のお嫁くんとは
『わたしのお嫁くん』は、柴なつみが描くラブコメディ作品で、2019年から2023年まで講談社の『Kiss』に連載されました。
主人公は、キャリアウーマンとして活躍しながらも私生活では整理整頓が苦手な速見穂香(はやみほのか)です。
社内では仕事に真摯な姿勢が評価されており、「はやみん」と親しまれています。
一方で、自宅では物が散乱しがちな生活を送っており、いわゆるズボラな性格です。
物語は、家事が得意で几帳面な後輩・山本知博(やまもとちひろ)が彼女の生活を支えることから始まります。
彼は社内でも評判の高い人物ですが、穂香のように仕事に没頭する人を尊敬しており、彼女を陰ながら支えようと決意します。
仕事では完璧とも思える穂香の私生活のだらしなさを、後輩の山本がたまたまですが酔って自宅訪問し汚部屋を見てどう感じてこの後の先輩後輩の関係性などが見どころです。
社会人としての奮闘や恋愛模様を丁寧に描きながら、家庭と仕事の両立や理想のパートナー像についても触れています。
2023年にはドラマ化され、視聴者からも好評を得ました。この物語は、愛情と日常のリアルな一面を巧みに織り交ぜた作品です。
完結しているか?をご紹介
結論からいいますと、『私のお嫁くん』は完結しています。
私のお嫁くんは『Kiss』で、2019年4月号から2023年9月に発売された11月号まで連載されていて、単行本は全10巻で、その最終巻は2024年01月12日に発売し完結していて話数は全41話です。
女性雑誌での連載だったため、月1の連載で《柴なつみ》さんによる女性漫画になります。
ジャンルは社会派ラブコメディとなっている。
作者の柴なつみさんは『ホッとする最終話を目指しましたが、どうでしたか…?』とXでファンに向けてコメントを発信していました。
作者のXの投稿はこちらです!↓
ドラマと原作の違い?をご紹介
『私のお嫁くん』はドラマ最終回は、Xでトレンド入りしたくらいたくさんの人やファンが注目していた作品です。
では、そんなドラマと原作の違いはあるのかを見ていきたいと思います!
違いその1∶主人公《速見穂香の年齢》
原作漫画では、穂香は入社4年目の26歳の設定になっていましたが、ドラマの穂香は32歳の設定。
これは主演を演じた《波留さんの実年齢が撮影時32歳》だったため、ドラマの穂香も同じ年齢に変更したためではないかと考えられます。
違いその2∶《穂香の後輩、山本知博の年齢》
原作漫画では穂香の1年後輩の25歳でしたが、実写ドラマでは26歳に。
演じた《高杉真宙さんの実年齢は撮影時26歳》だったためだと考えられます。
違いその3∶原作は1歳の年の差がドラマでは《7歳差に》
実写ドラマの出演者の年齢になってしまったことで、原作とは年齢差がかなり違うものになっています。
違いその4∶《セリフやエピソード》
原作を『そのまま』ドラマにした訳ではなく、《オリジナルの要素》が盛り込まれているためエピソードもセリフも違うものに。
ネタバレを含むあらすじ・見どころをご紹介
営業4年目の26歳、新人時代より少しずつやり方がわかってきて仕事が楽しく思っていて営業先でも可愛がられ、後輩にも優しく指導するなど人から好かれやすそうな『速見穂香』。
『はやみん』と同僚・営業先でも親しみやすく呼ばれている。
穂香の後輩で指導してもらい一緒に外回りなどもする『山本知博』。
そんな仕事では頼りになり分かりやすい指導をしてくれる後輩見のいい先輩としか言いようのない穂香ですが、私生活は穂香曰く《家ではなかなかボーッとしてる…》と、部屋での歩きにくさを感じるも片付けを後回しにしてしまうくらいのズボラ女子だったのです。
そんなある日、仕事が終わったであろう時間帯…コピー機の近くに《速見 私用》と書かれたUSBが落ちていて、山本がそのUSBを拾い穂香を呼ぶも他の人に『はやみん帰ったよ』と知らせられる。
穂香を飲み会に誘おうと思っていた人もいたが帰ったことにより、『代わりにお前が強制参加だ、山本』と強制的に飲み会に行くことに。
その頃の穂香は仕事終了後すぐ帰宅し『USBがない…?』と気づき鞄をひっくり返していた。
鞄の中身をぶちまけ、物をポイポイ投げながら探し結局見つけられずごちゃごちゃの部屋でのボーッとしばらく突っ立っていましたが《明日でいいや。バックアップ取ってあるし》と諦めパンを食べようとします。
そんな時呼び鈴がなり、ドアを開けたらまさかの『後輩の山本』が!!
酔っ払いで呂律があまり回っていないが穂香の忘れたUSBを届けに来てくれた山本、穂香は仕事先の人が家に来たことに呆然…そんなこととは知らず山本は『お茶とか全然。俺 買ってきたんで!!』と陽気なテンションで部屋に入っていこうとします。
山本を穂香は引き止めどうにか部屋に入れないように…と立ち話をし始めたものの数秒後山本が無言になりその後『先輩の家 かび臭くないですか?』と…顔が《先輩に限ってそんなのあり得ないだろう。》言いたげな表情。
問答無用で部屋の扉を開け、汚部屋を見た山本はワナワナと震えて頭を抱え『何してんすかあんたーーー!!』と穂香に言い放ち、片付けなくていいと告げる穂香に対し、山本は『俺がヤですよ。毎日一緒に働く人なのに こーいうのほんと無理なんれすよっ』と酔っていながらもキレそして片付けていく。
汚部屋の存在がバレてしまった穂香ですが、片付けてくれている山本を見て『知らなかったそんな一面もあるんだね』とあーだこーだ言いながらもテキパキ片付けていく山本を見て穂香は思わず『お嫁さんに欲しい…!!』と言ってしまいます。
山本は『あほか あんたはルンバとでも結婚しとけ!』と言ったあと笑い、気が済んだのか帰っていきました。
見どころは、仕事では完璧とも思える穂香の私生活のだらしなさを、後輩の山本がたまたまですが酔って自宅訪問し汚部屋を見てどう感じてこの後の先輩後輩の関係性などが注目だと思います。
漫画(最終巻)のネタバレを含むストーリーをご紹介
穂香と山本はルームシェア中で恋人同士。そんなある日、山本が結婚情報誌の《ゼクチィ》を買っているところを見てしまった穂香。
そのことを友人のきみちゃんに相談中の穂香…どう思う?ときみちゃんに聞くと『速見でいいの?って思う…』と穂香の私生活が壊滅的なことを知っているからこその言葉でした。
穂香も『いやそうなんだけど!そうじゃなくて!』と…。
きみちゃんから『でも急じゃない?かんか心当たりないの?』と聞かれ『この前人生計画の話になって、てっきりキャリアプランの話かと思って…』と話し出す穂香…キャリアプランのつもりで話していたのでそれがもし結婚の話だったら…と『すっ…ごいプレッシャー与えた気がするんだよね…』とそれを聞いたきみちゃんは、飲んでいたカップを置き『よし分かった プロポーズしよう速見。』と穂香にいう。
2人でいろいろ言い合いながら、『なんならすでに最高の嫁』と山本のことを褒める穂香は自分の心構えとか…と、『あと3年は旦那修行したい…』と手で顔を多い考え込む。
そもそもすでにプロポーズ待ちなんじゃないの?と言われちょっと驚くもお互いに『結婚』ということを口に出していないし時期早々だと思い行き着いた穂香ですが、仕事でも背中を押されているのか!?と思うような新商品『プロポーズしたくなる炊飯器』がコンセプトで結婚をテーマ…そしてそのHP用のアンケート収集を任される穂香。
メインターゲットは1人暮らし、友達に会社の人にも手伝ってもらうため《結婚観について》それぞれ聞いていくことにした穂香は、聞く人それぞれ結婚観は違くてアンケートを取った後《余計混乱》したような穂香の表情…。
結婚について考えながら帰宅した穂香を、笑顔の山本が手招きする。
いつも通りの様子にちょっと安心しかけた時、『夫婦』や『永遠』など結婚に結びつく言葉が会話の中にありそのたびに穂香はビクついていた。
そんな不審な様子を見て感じ取った山本は、『明日の夕飯外に食べにいきません?』と穂香を誘い、翌日は夕飯を外で食べることになった山本と穂香。
そして、約束の外食山本は、『……あのー……それでですね 改めて話したいことがあって……』と話し出す山本…この気になる続きは是非ご覧いただきたいと思います!
ドラマ(最終回)のネタバレを含むストーリーをご紹介
穂香に和博が…『俺と結婚してください!』とプロポーズをしますが、『ごめん…私たち、距離を置こう…。』と穂香はプロポーズを断って家を出ていきます。
和博は相談をしていた古賀に連絡すると和博の元にやってきて『福岡の新会社にこん?』と誘われる。
穂香は、この《福岡の新会社に和博を誘うということ》は古賀から相談されていて知っていて、さらにこの新会社に行けば和博が夢だった《商品開発》の仕事が出来るという。
この事もあり穂香は和博からのプロポーズを断る理由にもなっているところもあり、しかしそんな事は知らなかった和博。
翌日、穂香と和博は改めて話をすることに。
和博は福岡に行きたいと考えているのと、穂香のことも諦めたくないという。
そこで和博は《自分がいなくても大丈夫》なように穂香に基本的な家事を教えていくことにしました。
古賀は会社の後輩たち花妻と赤嶺に一連のことを説明することに。
穂香とは離れなくて済む、さらに和博はいなくなるという赤嶺にとって《ベストな展開》の内容の説明を受け嬉しそうな表情だった。
そしてその日の夜、和博に教わりながら穂香は味噌汁を作る特訓…まずは野菜の切り方から和博に後ろから手を取って教わっていた。
さらに翌日会社で、穂香は部長の佐々木から改めて《管理職昇進の打診》を受け、穂香や和博の先輩にあたる春日は『昇進は確実。より忙しくなるだろう』と和博に告げる。
夕食は、穂香が特訓の成果を見せるべく作った味噌汁…野菜が生煮えで和博から不合格を言い渡され…その後、和博が風呂から上がると穂香はノートパソコンの前で寝落ちしていたのだった。
翌日、和博が帰宅すると家の中が焦げ臭い…急いで部屋に入ると味噌汁を火をかけたまま穂香がノートパソコンの前で寝落ちしているのを発見。
危うく火事になるところだった…。
『もう頑張らなくていいです。家事は俺がやるんで』と和博が告げる…福岡に行っても週末に戻って来て、家事を全てやるつもりのようです。
『続けられるわけがない。なんでいつも自分ばっか頑張るの?』と穂香は和博に…『結果がこれじゃ必要にもなります!!』と和博が声を荒らげて言ってしまう。
『変えられなくて苦しくなるならもう無理じゃん。別れよう、私たち…..。』と和博が苦しんだり無理をするくらいなら、お嫁はもういらない…と別れを告げた穂香。
この後、2人は本当に別々の道を行くのか…それとも!?気になる展開を是非見てもらいたいと思います!
ネタバレ①穂香と知博が結ばれる?をご紹介
では、『私のお嫁くん』穂香と和博は結ばれるのか!?という部分に触れていこうと思います!
原作漫画1巻…穂香の自宅訪問前は和博が穂香に憧れや好意を抱いているのが…訪問後『あれ…汚部屋見ちゃったらやっぱり幻滅か!?』と思いきややっぱり好意持ってるっぽいな?という描かれ方。
原作漫画4巻の終わり頃の話の内容では、穂香が和博を《好きな気持ち》にようやく気づきました。
そして、原作漫画5巻で和博が穂香に対して《好きすぎる》という呟きをまさか本人に聞かれていたとは…。
『彼氏になりたいとも思ってます ずっと!』という穂香が好きということを告白し、6巻の22話で穂香と和博は無事付き合うことになりました。
付き合うことになった穂香と和博…『和博の気持ちめっちゃダダ漏れだったじゃん!もっと早い段階で付き合うものだと思ったよ…!』と付き合うの遅くないか!?と個人的に思っちゃいました…、いや穂香が鈍感!?若干鈍いのか!?とも思いましたが。
そして、本当の意味で結ばれるのは最終巻で穂香と和博が結婚したことだと思います。
結婚までもいろいろありましたが、無事結婚してくれましたし、穂香も和博も良い笑顔で素晴らしい最終回だと感じました!
話題①わたしのお嫁くんで元カノ役は誰ですか?
《私のお嫁くん》和博の元カノ役を北香那(きた かな)さんが演じています。
動画サイトで人気の料理研究家となっている宮下紗織。
『ママは2人もいらない』と言って和博を振った元カノになります。
では、元カノを演じた《北香那》さんが他にどんなドラマなどに出ているのか少しご紹介します。
『ドラマ』
【口説き文句は決めている】(2023年4月12日 〜、ひかりTVチャンネル)
佐伯香羽 役で主演でした。
【スナック女子にハイボールを】(2024年4月5日 - 6月7日、中京テレビ)
山口紗弥加さんとのW主演になり、さつき役を演じていました。
『劇場アニメ』
【ペンギン・ハイウェイ】(2018年8月17日公開)
主演でアオヤマ君 役です。
『舞台』
【ミュージカル『赤毛のアン 〜アンからの手紙〜』】(2010年)
赤毛のアン 役を演じていました。
北香那さんは最近どんどんドラマなどに出てきていて、とても綺麗な女優さん。
演技も上手く、役により見どころがありこれからいろんなところで見かけることが多くなっていきそうと思える女優さんです。
私のお嫁くん :完結?最終回(漫画・ドラマ)・結末のファンの感想・考察をご紹介
『私のお嫁くん』は漫画もドラマも最終回を迎え、ファンの皆さんはどのような感想などを持っているのかをご紹介していきたいと思います!
まずは漫画から見ていきましょう。
漫画↓
漫画最終回を迎え、たくさんのファンの声がありましたがドラマの原作として初めて知った人もいればドラマよりも前から知っていて漫画の方が好みというファン、みんないろいろな感想がありましたが…原作の破壊力をドラマでやってほしい!というファンもいました。
続いてドラマも見ていきましょう。
ドラマ↓
エキストラに混ざりたかったや、求めてた最終回などかなりファンの心をグッと捉えたとても良いドラマ最終回だったようです!
漫画・ドラマともに『私のお嫁くんロス』などを起こしハマったファンの心を捉えて離さなかったようですね。