この記事では、アニメ・漫画沼20年のたかねぎがダイの大冒険:最終回の最後のラストシーンの結末!|ファンが徹底考察!??のご紹介をしています。
ダイの大冒険の最終回がひどいのはなぜか?その後をファンが考察をご紹介しております。
ダイの大冒険とは
『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』は、三条陸原作、稲田浩司作画の漫画作品で、1989年から1996年まで週刊少年ジャンプで連載されました。物語は、勇者ダイと仲間たちが魔王ハドラーと戦う冒険を描いています。
この作品は、単行本全37巻として刊行され、全343話が収録されています。物語本編に加え、アニメ化、ゲーム化、コミックスの発売など、多数のメディア展開が行われました。
連載中には東映動画(現・東映アニメーション)の制作で一度目のアニメ化(テレビシリーズ、および劇場版作品3本)がされ、タカラ(現・タカラトミー)による玩具展開や、『ジャンプ』誌上での主要キャラクターのコスチューム公募企画が行われるなど、ポスト団塊ジュニア世代を中心に高い支持を得ました。
しかし、1992年9月にアニメ放送が突然の打ち切りとなり、その後の話は長らく映像化されることはありませんでした。一方、原作の連載はアニメ放送終了後も続けられ、最終話まで安定した人気を保ち続けました。
連載終了後の作品展開は2003年から翌年にかけて漫画文庫版(全22巻)が刊行される程度にとどまっていましたが、原作終了後20年が経過した2016年ころから他のドラゴンクエストシリーズ作品とのコラボレーションが行われ注目されるようになりました。
そして、2019年12月21日に開催された『ジャンプフェスタ2020』にて、東映アニメーションの制作で2020年秋から2度目のアニメ放送を行うことが発表され、また同時進行で、スクウェア・エニックスの制作による初のゲーム化プロジェクトも発表されました。
2020年5月27日には「ドラクエの日」にて行われたYouTubeでの配信にて、2020年10月よりテレビ東京系列で新作アニメの放送が開始されることが告知され、メインキャストが発表されました。
2021年7月15日には『モンスターストライク』とコラボし、2022年8月11日から28日まで、サンシャインシティ文化会館ビル2階展示ホールにて「『ドラゴンクエストダイの大冒険』展~勇者の奇跡 いざ最終決戦へ~」と題して企画展を開催しました。
このように、『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』は長い期間を経て、多数のメディア展開がされ、今もなお多くの人々に愛される作品となっています。
ダイの大冒険:あらすじ
主人公のダイが魔王バーンとの戦いを繰り広げる冒険を描いています。ダイは竜の騎士であり、自分の力を信じて、魔王を倒すために立ち上がります。彼は様々な仲間とともに、魔王軍との戦いを繰り広げ、最終的にダイたちは勝利し、世界は平和になります。
物語は、ダイが魔王軍に対する戦いを始め、彼が新たな力を手に入れ、魔王バーンとの最終決戦に向けて準備を進める様子を描きます。最後には、ダイが竜の騎士としてバーンと対決し、勝利するという壮大なクライマックスがあります。
全体的に、この漫画は、友情、勇気、そして信念をテーマにしており、多くの読者に愛されています。
ダイの大冒険:最終回のあらすじ
ダイが仲間たちに迎えられた後、バーンパレスの戦いで倒されたはずのキルバーンが現れ、自らの正体を明かします。キルバーンはダイを倒そうとする一方で、バーンを監視していました。
キルバーンは黒の核晶を起動させ、一行を全滅させようとするが、ダイとポップは核晶を運び、ダイは核晶の爆発の中に消えました。ダイは数週間の捜索の後、見つからなかったが、ダイの剣の魔法宝玉が輝き続けていることから、生きていることが確信されています。
ポップはダイが戻ってくる日まで世界の平和を守り抜くことを決意し、再びダイを探す旅に出ました。
ダイの大冒険:最終回がひどいといわれるのはなぜかをご紹介
結論からお話しすると、やはりダイの行方不明が理由です。
激闘の末、勇者ダイは、大魔王バーンに勝利します。しかし冥竜王ヴェルザーのスパイとしてバーンの側近をしていたキルバーンが地上を滅ぼすため黒の結晶を爆発させます。
ダイとポップは、爆発を食い止めるため上空に飛翔します。しかし最後の瞬間は、生身の人間であるポップを助けるため振り落とします。最後まで勇者として地球を守るため命を張ったダイの行くへは、謎のままになります。
ダイに惚れていたレオナは、ダイの帰りをまつことになります。レオナが尊敬するフローラも先代勇者のアバンの帰りを三十路まじか迄待つ続けたのち、最終回でアバンとゴールインしていますのでレオナもきっとダイの帰りを待つ続けることになりそうです。
レオナがかわいそうというご意見もあるかと思いますがやはりハッピーエンドで終わってほしかったという意見が大半かと思います。当初は原作者により続編があることが示唆されていました。まだまだダイの大冒険を楽しめると考えて続編が開始することに期待です。
ダイの大冒険:最終回後のその後をファンが考察をご紹介
最終回では、ダイが黒の核晶の爆発を受けた後、生死不明となりました。しかし、その後のロン・ベルクの発言により、ダイが生きていることが確認されました。ダイが生き残った理由は、竜闘気による防御が可能だったからであり、ダイの竜闘気レベルが上昇していたことも考慮されます。
しかし、ダイがどこに行ってしまったのかは謎のままです。いくつかの可能性が考えられます。ダイが生き埋めになっている、記憶喪失になっている、バラン同様傷ついて地上のどこかで回復に努めている、魔界にいる、天界にいるなどの可能性があります。
ダイが生き埋めになってしまった場合、氷山に落ちた時のように仲間たちに救出される可能性があります。竜の騎士の治癒力で回復し、自力で脱出する可能性もあります。
もしダイが記憶喪失になってしまった場合、仲間たちがダイを探し出し、記憶を取り戻すために四苦八苦する展開が考えられます。
魔界にいる可能性もあります。最終回でロン・ベルクは、ダイの居場所を「天界や魔界の可能性もある」と語っています。黒の核晶でダメージを受けたダイを、第三の敵が捕まえた可能性があります。続編として想定していた魔界編では、ダイを助けるために仲間たちが魔界へ向かう展開になるかもしれません。
天界にいる可能性も考えられます。天界には精霊と呼ばれる存在が居ることが確定しています。黒の核晶でダメージを受けたダイを、精霊が保護した可能性があります。続編である魔界編に繋がる展開がありそうです。
以上のように、ダイの行方についていくつかの可能性が考えられます。しかし、続編の発表が待たれるところです。三条先生は元々魔界編の構想があったそうですが、体力の限界からいったん最終回にしたそうです。連載終了から25年以上経った今でも発表されていません。
しかし、新作アニメが放送された影響で、再び続編を求めるファンの声が大きくなっています。答え合わせは続編にきたいです。
ダイの大冒険:最終回を紹介している動画のご紹介
続いては、動画で紹介されている最終回についてです。最後は、家族の力や友情の力などのおかげで大魔王バーンを倒します。その後のキルバーンの正体を明かすシーンは初見の方はびっくりですよね。
ダイの大冒険、はダイとポップの友情の物語だと語られています。私も同意ですね。ダイとポップは兄弟弟子という仲です。ポップはめんどくさがり屋で辛いことからは逃げだすキャラとして初期で書かれていましたが、百獣魔団編あたりからダイの危機的状況をヒーローのように救います。
あの時はポップが主人公でした。最終回でも、最後助けてくれたのは相棒のポップの言葉でした。これらのことからダイとポップの物語ですよね。
ダイの大冒険:最終回を体験したファンの感想・考察
今回は、ダイ大冒険の最終回について書かせていただきました。
調べた限りだと多くの方は、最終回を惜しんでおられています。私も原作の頃からお付き合いですので2020年に放送がスタートした時はうれしかったです。1991年版は、バランとの再会で終わっていましたが最終回まで放送していただけたのでボリュームも大満足です。
今後はやはり幻の続編といわれている魔界編に期待です。
ただ懸念していることがあるとすれば、ダイの生死はロン・ベルクによって生きているとされていますが。ラストのバランの発言にある太陽になれが、太陽のように人々の心に残りつづけている間ダイは、不滅というオチにならないかが心配です。
いくら考えても答えは出そうにないので、ファンとして続編が出ることを期待しております。
ダイの大冒険:その他のメディアのご紹介
アニメ映画は3作品あり、バブル期の1990年代に制作されましたた。ゲームには、アーケードゲームやスマートフォン向けアプリ、Nintendo SwitchやPlayStationなどの家庭用ゲーム機向けのゲームがあります。作品は以下の3作品です。
・ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド
・ドラゴンクエスト ダイの大冒険‐魂の絆
・インフィニティストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険
ダイ大冒険:おすすめの視聴方法
ダイの大冒険:最終回の最後のラストシーンの結末!|ファンが徹底考察!?のおさらい
・ダイの大冒険の最終回は、ダイの行方不明が原因で批判されている。 ・ダイが勝利し、バーンを倒すも、側近のキルバーンが地上を滅ぼすため黒の結晶を爆発させる。 ・ダイが生きていることが確認されたが、どこに行ってしまったのかは謎のまま。 ・続編があることが示唆されていたが、いまだに発表されていない。 ・ファンの声が大きくなっており、再び続編を求める声があがっている。